ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
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新しい物が何にもなかった、、、残念!
悪くはないけど、30年前から進歩が見られない、残念感がある映画。
シュワちゃんが元気そうなのは良かったので、昔を懐かしんで観る分にはいいかと思う。
思い入れがない
ジェイムスキャメロンが原案で入っての正当な続編との触れ込み。他のレビューを見てでの参戦だったが…。
レビューを見てからの参戦は後悔しかない。それなりに面白いのだが、「そんなわけないやん」の連続で頑丈な車やなって思ってしまって、話にイマイチ入りきれない。
シュワルツェネッガーに思い入れはあれど、サラや新キャラに思い入れがないので、早く決着がつかないかなって思ってしまった。
そんな一歩引いた目線で見ても、アクションシーンはハラハラの連続で震えが止まらなかったのが正直なところ。
だれ場があれど、それはストーリーが進むために仕方ないことだから、目を瞑りたい。
女3人で話が進むのは新しいと思ったけど、濡れ場がないのは残念でした。まあ些細なことですが。
リンダ・ハミルトンの帰還を待っていた
重要視したのは過去作との整合性よりも新機軸、なのだろう。ファンの多いシリーズ作の反面、物語も多様化し、未来の描き方・連なりに一貫性を欠く事には疑問視していたが、それでも本作による大胆な軌道修正は、シリーズ生誕35周年記念作品として、 T2という巨星を枢軸に“本来の未来”を今一度示しておく意味を最優先にした為なのだろう。マッケンジー・デイヴィスの格闘シーンも印象として際立つものがあった。
結局回帰するしかなかったのかも
デデンデンデデン!
数多の作品を生み出した「ターミネーター」シリーズの3以降をばっさりなかったことにして、ターミネーター登場35周年で製作されたのがこの「T2の正統続編」、「ターミネーター:ニュー・フェイト」でありますね。ジェームズ・キャメロンは余程「アバター」に忙しいらしく、製作に入りつつ監督はティム・ミラー。「アリータ」に続き「つくるけど演出は任せた!」型式です。
正直私、このシリーズT2で終わって良いと思っているんですよ。だってT2の終わり方良いじゃないですか。もうあれ以上作れなくない?結局それが3以降がうーむ...って要因だったと思うんですが。
今回の正統続編は、まあ散々言及されている通り「サラ・コナーの物語」としてはじまります。おいジョン・コナーどうすんだよ!エドワード・ファーロング出てくるって言ったじゃん!と思ってたらまさかの冒頭で...ですよ。まあそうだよね。こうするしかないよね。まあジョンが主役を張れない理由自体は数多考えられますが、その辺は置いといて。
物語自体は基本1をなぞるような展開です。しかし時代を意識したのか、護るのも護られるのも助けるのも皆女性で、それぞれの格好良さ。いやいやリンダ・ハミルトン強すぎだろ。グレースさんは強化型兵士だけどサラ・コナーさん人間でしかも還暦過ぎですよ。アクションに次ぐアクション!何やっても蘇るREV-9!分身するREV-9!絶対勝てない!けど機転で戦う!逃げる!事故処理大変だっただろうなあ...(蛇足ですね)。
我らがシュワちゃんことT-800は大分経たないと出てきません。T-800って老けるんだね。いや何より1, 2, ニュー・フェイトのT-800は全部違う個体なのが頭に入ってきづらい...。まあしかたありません。
基本、物語はあっと驚くような展開はないんですよ。ターミネーターはこういう構成だよね、こういう物語だよね、という枠をきちんと嵌め込んだつくりです。護り護られるものの関係と、ターミネーターとの避けられない闘い。それに伝説のサラ・コナーとT-800を加えたのがこの「ニュー・フェイト」です。
なので、これは「サラ・コナーの物語」だけじゃないんですよ。確かにサラ・コナーの物語でもありますが、基本護るグレースと護られるダニーの関係性の話です。でも「サラ・コナーの物語」にした方が往年のファンには受けるんじゃないか、という製作側の気持ちが見えなくもない。そして続編が作りたい気持ちも。
アクションはとVFX技術はこれぞという興奮です。REV-9とか何やっても無理だろ感が強くていいですね。にゅーって!ガブリエル・ルナさん正直スッゲー強い風に見えないから余計にね...。最後の勝ち方も予想どおりというか致し方なしというか。新味はないですよね。しかし、新味がないから「ターミネーター」なのかもしれないです。結局回帰するしかなかったんだなあ。
アーノルド・シュワルツネッガーさまはやっぱりあの喋り方がターミネーターに似合いますね。リンダ・ハミルトンは格好良すぎですね。しかし、続編があったとしてももうシュワちゃん出る余地ないと思うんだけど、どうなんでしょうか。
アクション満載。運命に翻弄され抗うサラ・コナーを応援する物語
1作目では希望を、2作目で運命は変えられる。と綺麗に完結した本作。
久々に、リンダ・ハミルトン(63歳)がサラ・コナー役で出演し
ジェームズ・キャメロンが製作に戻ったと言う事で観てきました。
2のラストで世界線が変わっているので、どうするのかと思いましたが
人のやることは変わらず世界は脅威に脅かされ、それに立ち向かうと言う良くあるストーリー。
世界線を変えても悲劇が続くところは日本のアニメでもあったので新しさは無いのですが
老いを隠さず立ち向かうリンダ・ハミルトンに痺れました。
Tー800役のシュワちゃんがサングラスをかけようとして止めるのも良かった。
ターミネーターも老けるんだなw
冒頭のVFXとCG Iを駆使した衝撃のシーンから始まり、怒涛のアクションシーンの連続で
2時間を超える上映時間もあっという間でした。
アクション映画として普通に楽しめたし良かったんだけど、
そろそろ続編商売はやめた方がよろしいかと。
実はこのシリーズ、最初から女性応援映画だったんだよな〜
特別に思い入れは無かったけどテレビで何度も見てるうちに
「I'll be back」が映画脳に貼り付いていたわ(笑)
で、今までの3、4、5はなんとなく観る気がしなかったけど
今作は、予告編から本気度が伝わって来て
観る気満々で待ってました!!
観に行ってみたら、
シュワちゃんは老けたロボットだけど
リンダ・ハミルトンがカッケーばあさんやってるし
新しいキャストの二人の女性も良い感じに頑張ってて
このシリーズに出られたことを目一杯楽しんでいる感じ。
正直、美味しいとこはシュワちゃんが持っていくのですが
それでもそれぞれのキャストに見せ場があって
特に飛行機の中の風圧浮き上がりバトルが
あんまりアクション映画を観てない私としては
結構新鮮に感じました!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
このシリーズって、未来から来たロボットが
秘密のうちに一人の女性を殺そうとする話で
サラ・コナーは人知れず全人類の命を救ったのに、
マーベルヒーローのように誰からも感謝されず
むしろ、犯罪者扱いされる〜
相手に勝ってもなんか理不尽で虚しい終わり方をして来た。
今回もお馴染みの主題曲が今までになく哀愁を帯びた
メキシコ調のギターアレンジでエンドロールに流れる。
何とも言えない戦いの虚しさを醸し出してとても切なくなる。
ある意味、一作目から、世間から理解されなくとも
戦い続ける女性たちへの応援映画だったのかも〜
今回、面白かったのは、さあ、決戦だ!というシーンで
シュワちゃんはチュッパチャップス型の大型武器を手にする。
で、未来から来た女性戦士はおもむろに鎖を拳に巻きつける!
それって「バーフバリ」の最終決戦シーンだ!!(笑)
こんなところにも「バーフバリ」の余波が〜〜(笑)
@お勧めの鑑賞方法は?
こういう大掛かりな映画は映画館でぜひ〜
時をかける筋肉
決まった未来(現実)を変える為、過去に戻って同じ時間を繰り返す、いわゆるループ系の映画だ。
今回は連続ドラマ『ターミネーター~時をかける筋肉~』第6話と言っても過言では無い。筋肉が過去に戻り【審判の日】を食い止めようと奮闘する。
時にはヒロインを殺したり、時には未来を描いたり、もう何でもありなのだ。過去に戻ってリセットすれば良いのだから。
1話2話は無論、傑作である。
3話のクレーン車チェイスは迫力満点だし、4話はバットマンを器用したり、5話は旧筋肉と新筋肉の戦いが見れたり、部分的にはどれも最高である。
第6話といえば…1話2話のヒロインがカムバックする。リンダ・ハミルトンだ。彼女が登場までのアクションシークエンスは神回だろう。久しぶりに会えて涙が流れた。
しかし、その涙も物語が展開するにつれ、乾き目がパサパサになる。新しく舵を切ったのに第2話を彷彿するストーリーラインであり、アクションや映像技術は進化しているのに、新鮮さが足りない。
タンクトップヒロイン枠のマッケンジー・デイビスは素晴らしく良い。しかし、ここに少年との交流もない(むしろ1番悪い)筋肉が必要なのか疑問だ。単なるマスコットでしかなくなったシュワちゃんに戸惑う。
でも大丈夫。
また過去に戻れば良いのだ。
どんなに残念な結果になろうと過去にもどり、やり直せば良い。いくらでも公開日という【審判の日】を迎える事になるのだから。
おそらく第18話ぐらいには、ジュラ紀まで遡り、蝶々を抹殺してしまい【審判の波】を食い止める話になっているかもしれない。筋肉VS恐竜、悪くない。
正統?
シリーズ物に言えることだが一番良いのは1作目に尽きると思いますが如何でしょうか?話の辻褄が合うのは1作目のみでないでしょうか? リンダが出演している以外、何ら正統性を謳うものはないと思います。
そろそろ未来で人間が勝利する作品を描き、終演するべきでないか?
サラコナーが出てくる序盤がピーク
ターミネーター2の正統続編との触れ込みで公開されたが…正直、正統と言えるのは老いたサラコナーが出てくるからの一点のみで、つまりサラコナーがいなければジェネシスのような亜流とカウントすべき程度。
サラコナーとシュワちゃんで客を呼びたいから続編と銘を打ったのだろうし、その銘に説得力を持たせるために、冒頭でジョンを殺すシュワが挿入されたのだろう。そういうのは好きじゃない。
ストーリーはターミネーター1の焼き直しで、救世主に関わる人物を抹殺しにターミネーターが、その人物を守るために兵士がそれぞれ未来からやってくる。そして、2までの世界観を共有している(という設定な)ので、サラとシュワも合流する。
敵ターミネーターの能力がこれまでのターミネーターのいいとこどりなのは面白かった。自己修復機能、擬態、流体化、そして分裂機能まで備えた様は2で覚えた絶望感を呼び起こしてくれた。非常にいい。
ただ、味方側が非常に弱く、立てた作戦は悉く突破され、バトルも毎回乗り物にひっつくターミネーターを追い払うという、起伏に乏しいものだったことが残念。アクションは結構よかったのだけど
どういう人におすすめと言うこともできない。印象的なシーンはすべてCMで出てた。たぶん、お家で2か、はたまたジェネシスでも観た方がいい。
これってやはりChina 資本…
二番煎じ感…
D ジョンソン物といい…面白いんだが…分かるファンには結局、中華本国向けの大衆迎合映画。模倣得意は流石、過去のハリウッド名作のミックスド・リメイク。ま、我々はネタバレで楽しいんですけど。
でもねー中〜米仲悪いのにさ、なぜ映画界は?
オンナ3強い!
正統派続編????でしたっけ?
エドワード・ファーロングの前評判、シュワちゃんいないと成り立たないんだろうげど・・・騙された感が否めません。
「だだんだんだだん」が只々懐かしかった。
ドラゴンボールみたいに、サイヤ人にスーパー+超つけちゃった・・・強くなりすぎて収拾つかなくなったカンジ。T2で終われば良かったのに。
女子が頑張ったな。時代だね・・・。
サラ・コナー、カッコイイ!
アクション映画とかシリーズ物とかにやや食傷気味になってたけど、T2の正統な続編というコピーに惹かれて足を運んでみて。たしかに正統な続編。やっぱジェームス・キャメロンは娯楽大作作らせたらうまいね。そして、この映画の主役はサラ・コナー。シュワちゃんではなくリンダ・ハミルトン。彼女の存在感がこの作品を躍動感あるものにしてた。サラ・コナー、カッコイイ✌️
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