愛がなんだのレビュー・感想・評価
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愛がなんだ
恋愛に型があるのかはわからないけれど、色々な愛があるのだなと思いました。
仲原君とテルちゃんは同じ側の人間だと思っていたけど、ちょっと違うみたいだし、気楽な関係を求めていたマモちゃんはすみれさんとの関係になると途端に重い男になるのも面白かった。本当に愛は色々。
当人同士が納得しているならそれでいいのかもしれないし、他人が口出しする事ではないのかもしれない。でもテルちゃんとマモちゃんの関係って傍から見ると残酷で苦しい。マモちゃんは無意識にテルちゃんを振り回してるし、テルちゃんは病的にマモちゃんを愛している(愛なのか?)。
自分の無いダメな女テルちゃんのマモちゃんへの信仰心みないなものが怖くもあるけど、ある意味我が道を貫いているようにも見え、清々しくてカッコいいとさえ感じてしまえるのが不思議だった。
愛とは自己満じゃない?
テルちゃんは、うざい。押し付けじゃん。
葉子ちゃんの言う通りだと思う。
マモちゃんのどこがいいか分からないし、
はやくナカハラっちみたいに自分から終われるといいね。
マモちゃんから言われるとは思わなかったろうね。
人を愛するのは無償だもんね。
こんなに好きなのにどうしてってなったら押し付けてるよ、自己満じゃん。見返りを求めたくてもダメよ。愛されてないよ。
マモちゃんもテルちゃんと同じだったしね〜
すみれさんのどこがいいかほんとに分からないけど。
マモちゃんはほんとにくそ
ツラツラと言い訳を何述べてんだよ
こっちから願い下げだよって!
テルちゃんも強がってさあ〜
でも、それにも気が付かないマモちゃんほんとくそ
会えなくなるのは寂しいからね、何としてでも繋ぎ止めておきたいよね。
やっぱり葉子はナカハラを求める。
人間の心理
おめでとうナカハラっち!心理学を学んだんだね!
始まってものの10分も経たないうちに4人の異常な関係性が露わになる...
始まってものの10分も経たないうちに4人の異常な関係性が露わになる、素晴らしいオープニングだ。
心に残るセリフがいくつも繰り出され圧倒されたので、鑑賞後に本屋行って原作読んで確認しました。ほとんどは角田光代先生のテキストでしたが、ナカハラくんの幾つかは映画オリジナルでした。
蛇足に見えたエンディングのエピソードも映画オリジナルでした。ま、あれがあるから少し前向きな気持ちで映画館を後にできるんですけどね。
テルコ自身が「ストーカー同盟」と名乗ってる通り、いくらでも気持ち悪くできる役柄を岸井ゆきのさんが絶妙なバランスと熱量で演じられてます。あと、江口のりこさんも流石の存在感でした。少し心が強すぎる気もしますが、、、
テルコには幸せになってほしいっすねぇ
うるせえばーか
恋は盲目だったりドライだったり、愛し方は人それぞれ
元々岸井ゆきのさんのお芝居が好きで鑑賞しました。
現実にけっこうこういう付き合い方してる男女いるし、実際に近しい人にも存在してる。
結局のところその人の人生だから本人さえ良ければ愛し方、尽くし方なんて人それぞれ。
盲目な人は誰かが助言したって恋とか愛とかになると何を言ってもダメだし、それがその人の決めた道だと納得するしかない。
逆に恋愛にドライで執着心のない人もいる。そういう人に恋愛盲目な人が「何でもっと大事にしてあげないの?」とか自分の価値観を押し付けるのは間違っている気がするし。
最終的にうまくいって幸せになればそれはそれでいいし、うまくいかなくて傷ついても自己責任だし経験のうち、思い出だと思えばいい。
他人が人の恋愛に口出ししてアレコレ無責任に叱ったりアドバイスするのって何か図々しいことなのかもなって思った作品でした。
複雑で難しい
付き合ってる人同士だって家と外、第三者がいるときじゃ関係性が変わるし
難しいね
サイテーってなんだ?(明らかなモラハラと暴力は除く)
p.s.
最近名前をよく聞く中島歩さん
「愛なのに」も今度見ようっと
守みたいに相手が変われば立場も変わる。守が自分をみてるみたいだった...
守みたいに相手が変われば立場も変わる。守が自分をみてるみたいだった。自分のことが好きな人が自分に気を遣い過ぎていることにイライラすると同時にそれが心地良くも感じる。自分に尽くしてくれる人より適当に扱われる人に惹かれてしまうのはなんでだろう。
愛とは
純粋に最近見た映画の中でもかなり心に来るものがあった
私は異性じゃなくて同性の友達に依存してた時があって、重すぎて喧嘩して、疎遠だけどやっぱりあの子のことは大好き。今でも思い出す。
でもあの子は私のこと考えなんかしないんだろうな。
私も陽子や守側の思われ、つくされる人間になりたかった。
スポッとお互いがはまったら良いのに
岸井ゆきのの美人に見えるときとあまりかわいく見えない時があって、良かった。
幸せになりたいっすね~
ある意味、怖い映画ですね。男から見ると。
女性視点では、こんなクズ男と早く別れなさい、とイライラ。
男性視点では、おいおいまだついてくるの、とちょっと怖さを
感じる作品ではないでしょうか。
この映画のおもしろさは、その単純な恋愛模様で終わらず、
そこに男女が逆転した同じような恋が絡んでくること。
小説の映画化ということで、その原作がよくできている
ということかもしれませんね。
ただ、幼い頃の自分が現れ、対話するという表現は
好きじゃないな。覚めるというか、その世界に入り込めなくなりますね。
ずっとそういう表現が続いていたならいいけど、急に現れるとねw
消費される"エモーショナル"
最近の若者が好きそうな所謂"エモい"映画でした。登場人物の恋愛模様はかなり実態に近いのではないでしょうか。
浴槽で2人向き合ってキャッキャウフフする演出、あれエモい系映画の必修科目か何ですかね...
いろんな愛し方がある
岸井ゆきのさんのための役柄。
上手く演じている。
愛し方に色々あるが、彼女はこうなのだ。
一筋とも言えるし、
媚びてるとも言える。
どうでもいいじゃん、愛し方は人それぞれ。
この世代の迷走ぶりが非常に良く描けていた。
しかし今の適齢期世代は恋愛ひとつするにも大変だな。
それがどうした。
好きなんだからいいんだよ。
観てる時、あぁー、いるいる、わかるわかる。あるあるだゎ。こんなヤツいるんだよなーで、観終わると、私もこの中の誰かの1人だった。ぐったり。。。
結論がないとダメっていう人がいた。だからなんだ。結論なんか無いんだよ愛なんだから。
それ書いちゃう角田光代さんの凄いところ。これ超ーイイ。また、読もうってなる。
これがインサイト
人は相手のことを分かろうとしても何を考えているか本当の部分は分からない。でもそれが面白いし難しい。
人には言うが結局は自分も出来ていないということも良くある。自分では気づけない。
だから人と付き合うのだろうし、沢山の人と触れ合った方が良い。
愛という言葉は人間が作った言葉なので、人への思いは人それぞれ決めていいと思う。
不思議ちゃんというより不気味ちゃん
女と男が出会ったとき愛する役と愛される役は決まっている
それを忘れて過剰に愛を注いだり欲しがったりするとその関係は早く終わることもある
愛するというのは信じるということであっても相手の全てに寛容であるということではない
束縛された時に感じる愛がある
映画館では2019年5月1日イオンシネマ石巻で鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
原作未読
原作は『空中庭園』『八日目の蝉』『紙の月』の角田光代
監督は『あの頃。』『mellow』『アイネクライネナハートムジーク』の小泉力哉
脚本は『アーク』『影裏』の澤井香織
当時成田凌が好きだから観た
今も好きだ
妻夫木聡とか成田凌とかああいう顔立ちのイケメンが好きだ
役名は田中守
悪い意味で適当すぎる
ヒロインの岸井ゆきのが美人とか可愛いタイプじゃないのが良い
友達役の深川麻衣や穂志もえかの方がよっぽど綺麗だ
テルコの苗字が山田ってのも良い
欽ドンの柳葉敏郎を思い出した
守から電話があったら面接を途中で勝手に辞めるダメ人間
夜中に突然ラップ
小学校のシーン好き
わりとレビューが多いのが意外だった
どう見てもミニシアター系だけどイオンシネマで上映していたしな
女子に受けるんだろう
どちらかといえばなんてことがない話だがそれゆえにリアルだ
ダラダラとゆるい感じも
刺さるだろうな
彼女に昇格したい彼女未満の話
世田谷代田っていいところに住んでいるね
狭くてもOKよ
金町とか綾瀬とか亀戸じゃ全然オシャレじゃないし
世田谷線とか久々見た
荒川線と違って飛鳥山みたいな急斜面を登らないお気楽な奴だけどやっぱり可愛い
髪洗ってもらうシーン好き
羨ましい
あの場面だけでも岸井ゆきのになりたい
江口のりこは岸井ゆきのより不細工だがお笑い無しにいい女感を出せるのはなぜだろう
『ジョゼと虎と魚たち』を思い出した
風呂屋の先輩が片岡礼子だがたとえ銭湯でもヌードになることなかった
ヌードは卒業か
そういう時期なんだろう
「やらせて」って言っておいて勃たないってなんだよ
ジジイかよ
テルコと仲原くんのやりとり好き
カンバヤシくんは声はイケメンだが顔はまあまあ程度だった
終盤黒い画面に「仲原青」「坂木葉子」
暫くしてから「山田テルコ」
前にそんな演出をする映画を観たがタイトルを忘れた
なぜか象のドアップ
目は優しいが肌は汚い
程度によるが尽くすタイプとか重いというかうざいというか鬱陶しい
怖いよう!テルちゃん怖いよう!
「あの頃。」が面白かったため監督さん繋がりで鑑賞。
面白かったです。
テルちゃん、まもちゃん、中原くんなど全ての人物に共感しながら見ることができました。
幸せに、なりたいっすね。
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