スマホを落としただけなのに(2018)のレビュー・感想・評価
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最後の遊園地は無いなー
まず驚いたのは、小学生の子供を連れた人をかなり見かけたこと。残忍な殺人シーンや、埋められて顔だけ出た死体などのシーンが多いので、子供の観賞は避けた方がいいと思います。
個人的には、この「落としただけ」という軽い気持ちに違和感があります。個人情報てんこ盛りのスマホを落としたらどうなるか?考えただけでもゾッとしますが、今の若い人たちはそのような危機感を持っていないということなのでしょうか?
怖がらせる展開上だとは思いますが、連続殺人に巻き込まれるという設定も極端に感じました。
全体の感想は・・観なくても良かったかな~という感じです。
ただ、素の感じの北川景子はやっぱりかわいいですね。
「北川景子、凄い」
95本目。
「探偵はBARにいる3」の最後の表情で、北川景子が一番好きな女優になって、「響」も良かったし、この作品も抜群でした。
映画は、ミステリーの部分が大半を占めていますが、やはり愛の映画でした。
愛の映画見ると、何だかほっこりしますね。
最後の最後に明かされる主人公の秘密に唖然
原作未読。恋人・学がスマホをタクシーに置き忘れたばかりに、危険に晒されることになったOL麻美の緊迫の日々を描く推理サスペンス。今や多くの人にとって無くてはならなくなったスマホの便利さの裏に潜む陥穽を突いて、上手くサスペンスに仕立てていたと思います。犯人探しの過程は、二時間ドラマ的な安直さが随所に垣間見えましたが、北川景子演じる麻美が、忍び寄る危険にヒステリックに怯え狼狽える様は結構リアリティがあり熱演でした。しかしそこまで折角上手く引っ張て来ていた作品の緊張感が、ラストの彼女の長口上で宙に浮いてしまったのは残念。ただこれは彼女のせいではなく、脚本と演出の問題かと。それに、その中で彼女が明かす自身の秘密ですが、フィクションとは言え、余りに荒唐無稽に感じたのは私だけでしょうか?あのような無茶な設定が無くてもサスペンスとして十分に成り立っていたように思えただけに重ね重ね残念でした。
スマホの管理には、気を付けたいと思いました。
題名に惹かれて、観に行きました。
最初に、冒頭でスマホを落としただけなのに、様々な災難に遭われていることに衝撃を受けました。スマホはメールとか、写真とか、ラインとか、家計簿などを管理する媒体なので、本当に自分自身の分身であったことも、感じ取れた気がします。
パスワードを設定するだけでも、ダメなんですね・・・。パソコンの知識に詳しい人の手に渡ってしまったら、もう終わりですから・・・。
スマホは「持ち運べるパソコン」と意識して、紛失しない様に気を付けていきます。
スマホは肌身離さずですね
現実にもコレと同じような話知ってます。職場の社員の女性が何処かのカフェでほんの少しの間に席を離れた時、バック漁られてスマホ盗まれて、その後なぞの架空請求が来たらしい。被害はそれくらいだったみたいだけど映画は有り得ない話では無いですね。
教訓
物語はミスディレクションとかもあって面白かったんだろうなあと思う。
個人情報がいっぱい詰まってるスマホ。
それが紛失しただけなら、ここまで大事にはならないんだろうけど、世界を席巻してるSNSが絡んでくると恐ろしい事になる。
こんなに色々出来るのか、と。
そこまでに浸透しとるSNSがあればこそだけど、SNSの便利さと弊害をまざまざと見せつけられたようだ。
悪意をもって介入し活用するにこんな万能なアイテムはない。対面ではない人付き合いに警鐘を鳴らすには十分な出来だった。
ただ…キャッチーなネタをキャッチーな役者陣でキャスティングしてあるものの、役者陣の芝居が好みではなく勿体ない。もうちょいとなんとかならなかったのだろうか?どうにも分かりやすすぎる演技と演出にテンションが下がる。なんちゅうか「そこそこでOK」のような匂いが蔓延してて没入感を妨げられ続けていたような…ヤな感じだった。
全体的にもうちょいサスペンスを効かせても良かったのではないかと食い足りない。
設定も現代的な闇が落とし込まれてて興味深々だっただけに、残念な感想になってしまったのが、残念だ。
すっぴんに近い北川氏を登場させた事は、素直に賞賛したい。
素顔と化粧というか…実と虚実が、一つのテーマでもあったろうから、厳密には素顔ではないが、化粧気のない主人公の笑顔が、わだかまりを解く鍵にもなっていて好印象。
タイトルが既に怖い
鑑賞後、スマホに限らず友人から勧められたとしてもずよく分からないものはやらないでおこう、、そう思いました。
本作ではスマホを落としただけなのに命に関わるまでに話が展開していきますが、特定されるまでの過程がとてもリアルに感じ、恐怖を抱きました。使いまわし、容易に推測できるパスワードなど、気を付けなきゃいけないけどもついついやってしまいがちですから、、、、タイトルとPVだけでも社会に与える影響のある作品だなと思いました。
それから、どれだけパートナーや周囲の人間を信用できるか合戦でもあり、そこが魅力でもあります。
まさにスマホを落としただけなのに、、
北川景子と田中圭の関係に注目しがちだが、この映画のキーマンは警察官である千葉雄大と犯人の2人に思える。2人の対照的な人生が世間にどんな影響を与えたか。2人とも似たような苦い過去を持ち、過去を糧に世の中に大きく貢献することもできれば、対照的に凶悪な犯罪者にもなりうる。
機械を使って人を救うこともできれば対照にこんな凶器にもなるんだっていう。お金も機械も使う人次第だな。あと、北川景子かわいかったなあ。
2時間ドラマで充分
前宣伝に釣られて観に行きましたが正直お金払って観たことを後悔しました
主演女優の演技がいかにも演技してます風でなかなか入り込めない
恐怖に怯える様子は変顔のコントかと思いました
2時間ドラマくらいでちょうどよかったような内容と作り
なぜ北川景子主演で映画にしようと思ったのか
加賀谷が改変されててむしろ良かった
観終わった後、後ろにいた男子高校生集団の会話。
「千葉雄大がかっこよかった」「それな」
全力で同意しました。
書籍では今作の続きが発売になったところですが、続編から登場するサイバー課の警察官のキャラが改変された加賀谷のベースになっているような感じがします。
逆に毒島刑事は改悪されてしまいましたが。
サイバー犯罪の恐さを見ることを期待していた人々には満足いかない出来だったかもしれませんが、推理物としては王道で割と面白かったように思いました。
北川景子さんが演じるキャラの背景はこじつけ過ぎ、無理あり過ぎとか思いましたが。
そんな簡単に他の人に成りかわるとか無理。どこの漫画の世界なのか。
というか、そんな唐突にモノローグ入って、犯人はその間何もしないとかあり得ないっしょと突っ込みたい。
あと犯人役の人の演技がやたら褒められてますが、ワンパターンな演技にしか見えませんでした。
一部の人の声が大きい田中圭さんの役は、誰にでも演じられたのではと思います。
中田秀夫監督は、人の過去に基づく人の恐さや狂気を描くのがうまいし、好きなのだろうなと感じさせられる作品でした。
薄っぺらいサイバー犯罪のドタバタを見たいだけなら、洋ドラ、それも3シーズンぐらいで終わる一過性の作品でも見てれば良いのではないでしょうか。
中盤から失速
お金だして観て損した。
ハラハラドキドキは、物語序盤まで。
え?え?って事が多すぎて、怖がらせようとしたのだろうがそこじゃない!
金に困って自殺した人に、整形して成り済ましたって、よく金ありましたね。
原作はAVしていたことを苦にしてだよね。
恋愛もあり、ホラーサスペンスあり普通は盛り上がる映画なのに、なんか中途半端でした。
2点がいいところ
最初のスマホを落としたところなどは誰にでもあるけど、途中から支離滅裂であり得ない。
整形して別人になったり、彼女を助けても警察を呼ばなくて、偶然警察が現場に来るとか…
金払って見る映画ではないね
パスワード即変更!
なんだか、怖いですね。スマホ
さておき、予告編見せ過ぎじゃないですか〜
本編始まって、予告編が繋がってストーリーがわかってしまいました。
犯人役(…)、あえて名前は挙げませんが振り切った演技で頑張ってました‼
伏せん回収出来ていないのもありましたが…
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