劇場公開日 2019年4月12日

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ビューティフル・ボーイのレビュー・感想・評価

全89件中、41~60件目を表示

4.0depressing reality

2019年5月3日
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鑑賞方法:映画館

私ならどうするか、どう答えるか、ずっと考えていた。子供の立場なら?親の立場なら? 正解なんてないのが現実で頭じゃないんだろう。それが薬の怖さ。崖っぷち感の危うい演技力はすごい(全員)! 回想が入り乱れ時間がわかりにくかったので、マイナス1⭐️ 兄弟があまり変わってないから数年間なのかな⁈

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Meg

4.0終わりのない物語

kさん
2019年5月2日
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k

4.0人を救うことはできない

2019年5月2日
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ドラッグ依存が主軸だけれど、家族や福祉や死について考えさせられる。

それにしても、アメリカ人のドラッグによる死亡が、こんなにも多いのは驚きだし、遅れて日本もいずれそうなるのか?と危機感を持ってしまう。

親子関係や離婚問題など、ドラッグにはまる背景には様々な要因があるのだろうけれど、安易な快楽には高いツケが回ってくるのだろう。
どんなに家族愛があっても、立ち直るには本人の意志がないと。
そういうことを家族が受け入れる時間も必要なんだな。

ティモシー・シャラメが堕ちていく青年を好演してる〜今後の作品も楽しみな俳優さん♡

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ミツバチば~や

2.5これでいいのだろうか

2019年5月1日
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鑑賞方法:映画館
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森のエテコウ

3.5疲弊

2019年4月30日
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85.延々と探し続ける見えない出口。編集と音楽に救われた

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movie

3.0怖い

2019年4月29日
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鑑賞方法:映画館

やっぱ麻薬は怖いですね。辞めた積りでも何かのきっかけですぐに復活して、元の木阿弥だし。

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ごっとん

5.0胸を締め付けられる

2019年4月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

何という映画でしょうか。
依存症治療の過酷たるや想像を絶するものでしょう。
患者が言う「ごめんなさい」は、支援者にとっては最早何の価値もない言葉です。彼らは必ずスリップします。しかし彼らは本気で依存症を克服しようとして、心の底から謝っています。しかしそれを妨げるのが依存症です。そこが私の考える最も依存症の恐ろしいところだと思います。

とてもその悲惨さが伝わってくる良作だったと思います。

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Rewind That

2.5ドラッグ依存者とその家族の苦しみ

2019年4月28日
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ドラッグの恐ろしさが生々しくひしひし伝わってくる作品。献身的に息子を支え救おうとするお父さんの姿に胸が苦しくなった。
10対0で息子が悪いと思ってしまうのが正直な感想だけど、そうではないのだろうか…。少なくとも、お父さんは何か後悔や負い目を感じているようで、それもまた苦しい。

ドラッグ依存者を家族に持つ人が集まる家族会のシーンで、娘を亡くしたお母さんの「生きてる人を、生きてる時に失ったことを悲しむより、死んでしまった人を悲しむ方が少しは楽。生きてる時も既に娘はいなかった」という台詞が印象に残りました。気持ちがとても分かる。

楽しい作品ではないけれど、丁寧な描き方で伝わる実際にあった家族の物語が胸に響きました。

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まだまだぼのぼの

2.0すべて。

2019年4月27日
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鑑賞方法:映画館

父の、子に対する愛はすごく感じる。
だけど、「すべて」というほどすべてとお互い思っているのか?て思った。父はどこかおまじない、少なくとも、息子はただのお付き合い。継母の方が真剣味を感じたけど。たぶん、どう接していいのかわかんないんだろうなあ。
些細なきっかけでクスリに溺れだしたのは許すにしても、その沼から抜け出せない苦悩がいまいち。時系列を混在させるのも、こっちが入り込めない要素。だいたい、「クスリ浸けのろくでなし」の話を、なぜこんないい話のように描くのか?もっとジメッととした話でしょうに。

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栗太郎

4.0とても良い映画

2019年4月26日
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stoneage

3.0ダメ親父

2019年4月25日
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実話とのことだが、あの父親だから、息子がこんな風になったのかなと妙に納得。時系列が分かりづらかった。医者目線で見ると、あんなに不潔だと別な病気になっちゃうよと感じた。

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hanataro2

2.5テイストがちぐはぐなのが惜しい

2019年4月24日
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ありきたりな女

5.0私には痛いほど伝わった

2019年4月24日
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新聞の映画紹介で知り、是非と思ったが、レビューのコメントの評価が余りに低く、どっち?と思いつつやはり観に来ました。観てよかった。
息子の気持ち、わかるよ。この父のダメ親ぶりも。深い所でいつも噛み合わない。でもいつも息子が合わせてる、父に。優しくて繊細な息子、疲れてる、父に。父、息子を愛していると思ってる、但し条件付きで。トロフィー・ワイフという言葉がありますが、トロフィー・サンですね。息子、気が付いてる、でも無意識で。段々と理性と心と身体が一致しなくなる。壊れそう。現実逃避せざるを得ない。父、言語化して、説明して、という。ライターだから、言葉で理解したい。世間も気になる。息子だって、自分の気持ちを言葉で言えたら、どんなに楽だろうか。できないから苦しい。生きてるだけでなぜだか寂しくて、死ぬほど苦しい。わかって欲しい。愛して欲しい、無条件で。時々出てくるお母さん、生みのママと、父のパートナーとしての女性。二人共良い人だ。愛のある人たち。でも距離がある、物理的にも、心の距離も。無防備で飛び込むにはちょっとだけ遠すぎて。何とか辛うじて、絶望と死との境界をフラフラ歩く。最後、やっとパパに無防備にすがった。やっと言えた「助けて」。父、トンチンカンだから「もう助けられないよ」。最後の頼みの綱、だったのに。でも父、アタマで考えてるから、もう悩みすぎて、息子がオオカミ少年のように思えて、ほんとにわけわからん状態。新しい妻、小さい子供達のパパでもあるから。ビューティフル・ボーイだった息子は愛せてもジャンキーの息子は...切り捨ててしまいたい、父の心も壊れそう。可哀想に。でもひょっとして、1ミリだけこの時、自分の中の欺瞞に気付いたかもしれませんね。わかりません。生みのママがこの元夫に「アナタ頑張ったよね。わかる。でも私あきらめない。」って。よかった、ここに命綱がありました。みんな総力戦で、やっと。
どこまでもどこまでもすれ違う。そしてまだ現在進行形。実話。こういう家族はたくさんいる。親に「なる」のは簡単じゃないよ。自戒を込めて。

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xmasrose3105

3.5少年と父親のヒリヒリ・ピリピリ感

2019年4月24日
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りゃんひさ

3.5ビューティフル・ボーイ

2019年4月24日
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不思議なぐらい人は大麻やその他ドラックにはまってしまう人がいつの時代もいると云うこと。その背景を描く映画や本は無数にあるがなくなることは間違いなくないと人達は思っていると思う。私も無くなることは難しいと思っているが、この映画では息子さんが抜けれなくなる、実際に家族がドラッグにハマったらツライとは思う。だが私ならダーウィン論的な考えで向き合うと思います。やはりこの手の映画は必見だろう。

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G・・HT3

3.0ホモシャブ地獄

2019年4月23日
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萌える

親父音楽中毒、おかんキャリアウーマンで離婚。
そら薬はまりまっせ親が病んでるし。
アメリカ映画でシャブ扱ってるのはじめて見た。
50歳以下の死亡原因オーバードーズ。
日本もそうなります。

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ooioo777

4.0【財務力のない家庭だったら、ストーリーは変わっていた筈。だが、ティモシー・シャラメの魅力は健在である作品。】

2019年4月20日
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泣ける

難しい

幸せ

🔳この文章は、私がこの映画サイトを映画鑑賞記録用に使用していた頃のモノである。味も素っ気もない文章で、申し訳ない。だが、今作品には思い入れがあるので、敢えて投稿する。

ー この実話をベースにした映画では、父親(スティーブ・カレル)が著名な音楽ライターであり映像を観る限り、かなり財務力があり、元妻も同様に描かれていた。
  しかしあそこまでお金のある親がどれだけいるのだろうか?
  映画であるので、そこは綺麗に纏められているが実際には多くの同様のケースではこのような収束には向かわないのではないか?
  この映画の製作者達は、現実への問題提起をしたと思いたい。ー

◆感想

 ・イロイロ書いたが、親を子を想う気持ちには、裕福は関係はないと思う。
 富が有れど、子を愛さない親。一方、貧しくても子を愛する親。
 - 今にして思えば何となく、「万引き家族」を思い出すが、今作でのティモシー・シャラメ演じる少年の親は、不器用ながらも確かに彼を愛していた。父親と母親の愛し方が違って点を除けば・・。-

 ・父親の煩悶をスティーブ・カレルが、流石の演技で見せてくれる。

 ・そして、ティモシー・シャラメも、今までにない役柄を熱演する様は流石であった。
 矢張り、若手俳優のトップの一人であることには違いないと思った作品である。

<2019年4月12日 ユナイテッドシネマ岡崎にて鑑賞。>

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NOBU

3.0死すら受け入れるのが愛

2019年4月20日
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家族の温かな愛で薬物から立ち直る話…ではなかった。意外にも。

誰も人を救うことはできない。全ての言葉を尽くしても語れないくらい愛していても。そんな残酷な現実を描く。本人がそれを選んだのなら、その死すらも受け入れ、幸せを願うしかできることはない。ニックは現在、「8年やめている」に過ぎず、ハッピーエンドは来ない。

バリキャリのキツめの女性のあとに自由な雰囲気のアーティストと再婚するのわかりやすい。部屋の趣味合わないしなんでもともと結婚してたんだろ。

幸福な家族が欺瞞に見えるお年ごろあるよね。世界の美しさと自分の醜さが不釣り合いな気がするんだ。

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hyvaayota26

3.5依存性の現実

2019年4月18日
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依存性から立ち直る息子と父の愛の感動ストーリーと思ってましたが違いました
かと言ってつまらなかったわけではありません
いくら本人が強く思っていても依存性から立ち直るのは全然簡単な事ではなく、周りの愛とサポートが必要で、でもそれでもまた手を出してしまう、改めて感じました
なぜこの息子が薬物に手を出したかもはっきりわからなく、だからこそ誰でも簡単に依存性になってしまうのかもしれないと思いました
親なら子供への愛は限りなくあるもの、そうだとは思いますが、それでも疲れて自分には救う事は無理だと思ってしまう、それがとてもリアルに感じました
感動ストーリーに仕上げてないからこそ実話なんだと思います

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小町

4.0現実を突きつけられる

2019年4月17日
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アメリカの50歳以下の死因で最も多いものは「薬物の過剰摂取」だそうだ。それほど薬物が蔓延している国での、この実話。
おそらくきっかけもなんとなくだったのだろう。何の気なしに始めたのだろう。父親に大麻を差し出すシーンからして明らかに薬物が身近なものであるという国の事情もあるのだろう。
しかし、そこは沼だ。ティモシー・シャラメ演じるニックの瞳には光がなく、力がなく、そして何より自分がなぜこうなったのか説明できない。薬物依存における原因追及など意味がないと思ってしまった。個人の資質に帰することも無意味だ。おそらく誰にでも等しく依存のリスクは存在するのだ。
どれだけ息子を愛していても、沼に疲れ果ててしまう家族もリアルだ。スティーヴ・カレルの父親は理想の父親像ではあり、ある意味身体を張ってまでも息子を救おうとするが、次第に疲れ、迷う。そういう意味で変に美化せず、現実を突きつけた映画だったように思う。
薬物依存の主人公をダメ人間と断罪することもできるが、とにかく救わねば、という意識ができればよいし、そういう努力をしている人びとに捧げられた映画でもある。
スティーヴ・カレルは変幻自在だと思っているけれど、今回の父親役は暖かかった。強いわけではないけれど、”Everything.”ということばに文字通り全てがこもっていた。
ティモシー・シャラメはその美しさをある種逆手に取ったともいえる崩壊ぶりがリアルだった。立ち直っては崩れを繰り返すその姿が痛々しく、目を背けたくなる程だったが、それほど彼の演技は真に迫っていたということだろう。

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