劇場公開日 2019年1月18日

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チワワちゃんのレビュー・感想・評価

全103件中、21~40件目を表示

4.5何も新しくない時代の表現とは

2020年5月25日
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岩井俊二とか、トニースコットとかの感じなのかな。作り手自身もこれは別に新しくもかっこいい表現でもないという事を理解してやっていると思った。今、こういう映像表現は見ないので、それなりに面白く観たのだけど。

チワワちゃんに魅力がないのが本当に残念。この役だったら玉城ティナがチワワをやったほうが深さが出ると思う。なんであんなに世の中までがチワワを中心に回っていくのかが分からない。

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ニックル

4.0今時の言葉で言ってしまうと 音楽色合いも物語ひとつとっても とてつ...

2020年5月19日
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今時の言葉で言ってしまうと
音楽色合いも物語ひとつとっても
とてつもなく『エモい』。

時間がこのまま止まってしまえばいいと
思えるような幸せな瞬間も
振り返りたくない、思い出したくない過去までもが
それぞれの青春であることを、教えてくれる。

青春を過ぎた大人たちの心にひたすら響く作品なのでは?

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anna

3.5空虚な青春

2020年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

狂ったように遊んだキラキラした青春も時間が過ぎたら何も残ってなかった。死んだチワワちゃんの本名や仕事もどこの出身の娘かもわからない。毎日狂ったように遊んでいた仲間が何者かわからない。
80年代の岡崎京子の作品をなんと20代の二宮健が映像化。スクリーンから酒と煙草と香水が匂ってきそうな快作です。二宮健恐るべし。

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トシくん

4.5世界観…

2020年4月23日
iPhoneアプリから投稿

DVDで観ました。
想像以上のストーリー、内容の濃さ、1人1人の感情がとてつもなく細かく書かれていて世界観に引き込まれました。生まれて初めて時間があっという間に過ぎました。色遣いや音楽もそうなんですけどチワワちゃんの不思議な行動の意味や「ああ、この気持ちわかるな」など色々考えさせてもらえる映画でした。特に、チワワちゃんがインスタを始めようとしたときのくだりや吉田くんの彼女はこういう人かあなど。本当にすごく良かったです。終わりなんで殺されたのかバン!とはっきり知りたかったです

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mo

5.018の私が今出会えてよかったと思いました。少し早くても少し遅くても...

2020年4月14日
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18の私が今出会えてよかったと思いました。少し早くても少し遅くても響かなかったのかなあ、と思います。今の私にすごく響いた作品でした。

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ipp_onはな

2.0なに見せられてるのか...

2020年3月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

チワワを多角的に捉えることによってチワワの人間性を浮き彫りにしていく話である。そもそもチワワの生き方が謎すぎて、共感もできないしなにを伝えたいかもよくわからなかった!
「好き好き大好き愛してる」の部分は?しか出てこなかった。
ただチワワ可愛い!!!

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やま

1.0絵しか綺麗じゃない

2020年3月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

ストーリー展開おもしろそうで全く面白くない。
最初の600万盗むとこまでしか面白くなかった。

色使いは綺麗だったなーって思うけどまあ普通。

チワワが死んだ理由もわからないし
登場人物も多すぎてわからないし
結果何を伝えたかったの?って思う

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あかねん

4.0岡崎京子の怪作

2020年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

上映期間に観忘れていた作品でしたが、超えられない壁、岡崎京子原作作品ですな。
彼女の脳内はいったいどんなことになっているのか、岡崎世代の私には、
もっとも興味のあるところなんですが、
このチワワちゃんはその最もを表現した作品だと思います。

ネットが氾濫する現代に於いて、
相手の本名や家族構成すら知らないなんてフツーのことで、
ただ、亡くなったということで安易に傷ついたふりをして見せる…。
もう、本当に虫唾が走ります。
彼女との関わりを掘り下げて初めてわかる事実が、
仮に生きた状態であったとしても、誰かが手を差し伸べられたのか。
ただただキラキラした虚空の世界で、逃げることしか術を知らず、
この先の未来に怯え、頭を使わずにできることしか選択しない彼らこそ、
あぁ、いるいると劇中、頷いてばかりでした。

そういった世代の深い部分を、
どうして50を過ぎた岡崎京子が表現できるのか(当時は30代でしたねw)
未だもって謎です。ホントに謎。

原作はさておき、
キャステイングもよく出来た作品と思いました。
門脇麦が老けて見えるなんて、これまでない立ち位置でした。
彼女のスタイルは目を見張るものがあったはずなんですが、
それ以上のスタイルのチワワちゃん、お見事でした。
そしてクズをやらせたら日本一の池松壮亮の次世代を、
成田凌がしっかり受け継いでいますなw
どうぞ全女性から嫌われてくださいw

劇中の、
「女の子は気を遣って疲れるし、男の子は消耗する」のセリフ、
すごく響きました。

と、スマホの見せ方が秀逸で、この監督すげーなとも付け加えておきますw

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茉恭(まゆき)

3.0R15+若手役者揃い踏みの刹那系

2020年1月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

萌える

チワワちゃん初っ端から大活躍
だが逃走シーンのダサさからのオープニングが上手く繋がってない。
もう若くないし世紀が違うからノレないのか。
チワワちゃんバラバラになってからの話。
暫く音信不通だったのね、仲間同士。
玉城ティナ真面目か
ゴールドラッシュ?
遡る
600万でバス箱乗り
ナイトプールでパーティー
私たちの青春は自爆テロだった
3日で使い果たす
インスタ
スターダムに登るチワワちゃん
カメラマンがヤれる理由が分かった気がする。
放浪の半年
早送りでボカシで乱交
コンドームにボカシ要る?
AV
価値観と距離感
気を使うと消耗する
まだ好きなの?
成田凌みるたんびに腰振ってる気がするがまさかの中折れ
紫陽花白いライラックで埋めてほしい
そしてチワワちゃんは過去に消えた
RIP.ていつから使い出したのやら。
また集まって港で献花
6号上屋
東京のせいなの?
洒落てますなぁトーキョー楽しんでますなぁ。。。
若い人向け

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消されるので公開しない

3.5若者の持つ毒

2020年1月21日
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blue

1.0大して深くない

2020年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なんか深いような雰囲気で進行するけど、そんなに深い話ではない。Netflixで観てちょうどいいと感じた。

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mrkc7

4.0心の傷を負った深層は、刹那のバカ騒ぎでは埋められない‥

2019年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

映画を見始めると、センスある映像と音楽に気持ち良くなりながら、こんなバカ騒ぎの理由は何だ?彼らはいったい日常で何をやってるんだ?との疑問が次第に湧き上がって来ます。
すると次第に映画が進むに従って、映画としてこのバカ騒ぎを(否定しているわけではないが)肯定しているわけではないことが分かって来ます。

チワワはいわば私たちの心の傷(あるいは寂しさ)の象徴であって、その寂しさをバカ騒ぎで埋められるのか?のこの映画は問い掛けであったとは。

チワワはバラバラ殺人事件で死んだところからこの映画はスタートします。
よって結果的にバカ騒ぎによる私たちの心の傷の象徴であるチワワの救済には失敗し(殺害され)ていて、この映画は映画前半のバカ騒ぎを肯定しているわけではありません。
しかしこの映画が優れているのは、過去を否定して未来に生きるみたいな、人を回心させるのが当然のような人間に対する傲慢さもない所だとは‥

私たちは、自身の心の傷を抱えながら、別の何かにステップアップし残酷さもまといながら生きています。その複層的矛盾をきちんと描けているのがこの映画の優れた核心だと思われました。そしてこの映画も後半にそのように描かれています。
例外のチワワを残して‥

心の傷を負った深層は、刹那のバカ騒ぎでは埋められない‥
明確に貫かれたこの映画の一貫性は、心の傷を抱えながら残酷さも持って生きてる私たちの深層に届いていると思われました。

チワワはバラバラにされて死ななければならなかった‥
そしてそれを残酷に、しかし否定出来ずに私たちが見つめられるのは、チワワが私たち自身の心の傷の象徴だからでもあると‥

作品評価には賛否あるようですが、私はこの映画の到達点に深く共感しました。よって★4つの評価とします。

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komagire23

2.0青春の力強さ

2019年10月25日
スマートフォンから投稿

青春の力強さ
観手にほぼ全てを委ねる(ゆだねる)タイプの放置プレイ作品。私の若き頃とは大きな差異があり感情移入も出来ず、かと言ってお話が面白い訳でもなく終始退屈だった。設定に近い今20歳前後の方が観るとまた違う印象かもしれない。唯一若い演者達はなかなか素晴らしく自然でリアリティーの有る演技でそこだけは褒めたい。

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yagifuto

4.0あれ?どうやって「自分」を証明する?

2019年10月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

チワワちゃん
鑑賞日 2019 1/29

映画.comでの評価があまり高く無かったので期待はしないで見に行ったが、想像していたよりは面白かった。まず、千脇良子(チワワ)という人物が突然誰かに殺され、いなくなるのだがそのとたんから「チワワちゃん」という人間がどのような人間なのか、本名ですら彼女のまわりのみんなは知っているようで何も知らず、チワワちゃんを殺した犯人を捜すにつれだんだんわかっていく。というストーリーが現代の人々の交友関係について表されているようだった。ただ無心に遊び、恋愛し、セックスするという繰り返しが突然のあまり素性を知らない友だちの死によって終わり、改めて「自分とは何なのか」という疑問を湧き上がらせてくれた作品だった。
「この楽しい時間が続くって思った時が、もうみんなで集まらないってことの予兆なんだよ」という言葉が、心にグサッと刺さり、友人関係というものの本質を捉えていると感じた。時間も金も、凄まじいスピードで過ぎ、減っていく。そんなめちゃくちゃな、何も考えない時間を本当に上手く表現できていると思う。もし自分が突然死した時、自分の周りの人間は自分について知っていてくれていたのだろうか?とも思った。また、主題歌の「僕らの時代」は本作のテーマに沿ったいい曲だった。

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カトソラ

2.0旅行したい、バカ騒ぎしたい、だけど金がない

2019年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 卑屈に生きるよりは明るく前向きに(形だけでも)生きているほうが周りからはよく見えるのだろう。毎日のようにクラブで遊び、何をやりたいのかわからない空虚な若者たちにしか見えなかったけど、映画を撮りたいナガイだけは意思を貫いていたかなぁ~て感じ。おっさん的に見れば「こいつら働いてんのか?」くらいにしか感じなかったけど、彼らの大半は大学生。ヤバい人たちとは距離を置いてたことくらいがマトモだった。

 ストーリーもチワワちゃん殺人事件という一本筋があるにも関わらず、かなりダラダラと進んでいる。みんな本名も知らず、彼女の過去も知らず・・・友達の部屋を泊りあるくところだけは面白かったけど、殺人事件の被害者という点では緊張感が無さすぎるのが空しく思える。

 何にもなかった。遊びまくりの若者たち。彼らが大人になったとき、面白かったね~などと語り合えるのだろうか?多分、みんな黒歴史としか記憶に残らないと思いますよ。可哀そうなのはチワワちゃんじゃなく、彼らの親だろうな・・・

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kossy

2.5知らん世界

2019年10月12日
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知らん世界

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keita N

4.0すばらしい

2019年9月22日
PCから投稿

MVだけっぽい感じはするが、
現れた→奪った→走った→逃げた→昇った→消えた、
というシンプルな背骨を軸にして、
楽しいカットを並べてるだけのようにみせて、みきちゃん、ゆみちゃん、ききちゃん、よしだくん、ながいくん、かつおくん、インタビューする人、それぞれの役割と配置とその効果など、
何度も何度もああでもないこうでもないシミュレートしてるはず。

CMとかでよくある、
俳優さん自由に楽しく会話しててください。
カメラはずっと回してます。
編集でいいところを頂きます、とは違う。

これ、撮影、照明の色彩や背景の切り取り方はインスタレーションの域。

好き嫌いだけでなく、ちゃんと測ったり計ったり検証しないといけない。
みきちゃんが、聞いて回ってたように、チワワちゃんって映画は何だったのかを。

チワワはジェシカ・テートみたい。

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蛇足軒瞬平太

3.5青春は無鉄砲なもの

2019年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

遊び仲間だったチワワちゃん(吉田志織)が殺される。
主人公(門脇麦)は雑誌記者からの依頼もあり、チワワちゃんのことを調べ始める。
無軌道な遊びを楽しんでいた仲間たちは、意外と仲間のことは知らず、楽しければいい、という感覚で付き合っていた。
吉田志織の存在感は強烈。

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いやよセブン

2.5やっぱ、そんなカッコつけるのか

2019年9月16日
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xmasrose3105

3.5キラキラの若者達が眩しい

2019年9月15日
PCから投稿

作品の内容は殺されてしまった人がどういう人だったのかを探っていくという重たい内容なんだけど、まあカラフルでポップではしゃぎまくる若者達が眩しいのなんの。
チワワちゃんを演じた吉田志織さん、無敵の可愛いさです!!
ショートカットをあそこまで可愛らしく魅せる人って中々いないかと…
チワワちゃんが歌に合わせて皆んなで踊るシーンとカメラマンの浅野忠信さんと初めて出会うシーンが特に印象的でした。
成田凌さん、ナイスなクズ男っぷり!

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フラニー