今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
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やけに弁当が恋しくなる素敵な作品
実際にモデルになった親子がいるという点が、何よりも強みと言えるのではないだろうか。
シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、篠原涼子と芳根京子の共演で映画化。八丈島を舞台に、生意気な態度で返事すらしない娘に対抗すべく、娘の嫌がるキャラ弁を高校3年間作り続ける様子が丁寧に描かれており、いつしか2人にとって大切な“会話”になっていたことが観る者に伝わってくる。今作を鑑賞すると、久しぶりに弁当が食べたいなあと感じる人も多いのではないだろうか。
熱中出来る事があると生活に張りが出る
篠原涼子扮する八丈島に住む持丸かおりは夫を事故で亡くして12年、芳根京子扮する反抗期の下の娘双葉とはしゃべらずメールでやりとりする始末。かおりは双葉が高校入学以来、しゃべらせるため双葉が嫌がるキャラ弁を毎日作り始めた。
毎日母娘バトルだね。前に観た事あるなと気づいたな。まあ何事にせよ熱中出来る事があると生活に張りが出るよね。
普通のようで普通でない
心を込めてという言葉を
表現するとこういうことだろうな
そんな優しい気分なれます、
最後のお弁当は驚きました。
逆じゃね〜と思いながら
微笑ましい気分になりました。
単純なストーリーですが
小ネタ集みたいなところもあり
ほのぼの楽しめました。
言葉以上に、人の想いや愛情、信念の強さが、信頼関係を育むことを実感する素晴らしい映画です。
会話が成立しない反抗期の娘に対して、キャラ弁で嫌がらせをするという序盤から、少しずつ通じ合い、信頼関係の深さを示し、家族の絆の強さを描くストーリー展開には、心が動かされます。
モルディブ旅行の際、飛行機の中で観た映画ですが、とても感動しました!
会話というものは、必ずしも、言葉を使うものではなく、
人を想う気持ちや愛情、信頼や信念により伝わるものがあると確信が深まります。
観る際は、ハンカチをご用意くださいね!
反抗期の娘と気持ちを伝えあうため始めたキャラ弁、嫌がらせ弁当。 う...
反抗期の娘と気持ちを伝えあうため始めたキャラ弁、嫌がらせ弁当。
うざかられても作り続けた母親と食べ続けた娘。
どこかしら楽しんでいる感じも微笑ましい。
心温まる良い映画でした。
「食いモンを粗末にすんじゃねェよ…」@サンジfromワンピース
思春期/反抗期は大人への成長の証明。非行や不良とは違うのに何が問題なのか理解出来ない。嫌なら出産/育児しなければいい。ワンピースのサンジ風に言うなら食べ物を粗末にするな。
「父よ、あなたのいつくしみに感謝して、
この食事をいただきます。
ここに用意されたものを祝福し、
わたしたちの心と体を支える糧としてください。
わたしたちの主、イエス・キリストによって。
アーメン」
飯が食える事に感謝しろ。だから日本人は世界中から馬鹿にされる。
母の愛情があるからこその嫌がらせ弁当
最近は芳根京子ちゃんの演技が好きで、この作品を鑑賞
ありがちな反抗期の娘とシングルマザーのお話ではあるけど…。
反抗期の娘に対してのキャラ弁を嫌がらせとするのは違う気もした内容に思えた。
あれは完全に娘に対して愛情があるからできる技
そんな気がした。
ラストの卒業式のお弁当には感動😭
双葉ちゃんも素直に喜んでいた所はホロリ😢
篠原涼子さんもシングルマザーがハマっていましたね❗️
お笑い芸人のキャラ弁や貞子のキャラ弁には笑えた😂
母に改めてありがとうと言いたくなる
反抗期の娘にキャラ弁を毎日作る母の話。
キャラ弁を通して母と娘が心を通わせていく、
素敵な話でした。
キャラ弁はメッセージを伝えることができるし
かと言って自己満足になってもダメという
キャラ弁のすすめみたいな作品でもありました。
家族ものに弱いので終盤は泣きかけました。
キャラ弁を1つ作るだけでも大変なのに、
それを毎日、長い時間かけて、
しかも可愛くて丁寧なものを作るって、、
半分意地なとこもありますけど、
母の愛の偉大さを感じました。
僕も高校はお弁当でしたが、
ちゃんとありがとうって言えてただろうか、、
今度帰省した時にお礼言おう。
そう思える作品でした。
反抗期の中高生は見るべし!
実際にモデルになった親子がいるという点が、何よりも強みと言えるのではないだろうか。
シングルマザーの母親と反抗期の娘が弁当を通じて交流する様子をつづり、ブログから書籍化もされて人気を集めた同名エッセイを、篠原涼子と芳根京子の共演で映画化。八丈島を舞台に、生意気な態度で返事すらしない娘に対抗すべく、娘の嫌がるキャラ弁を高校3年間作り続ける様子が丁寧に描かれており、いつしか2人にとって大切な“会話”になっていたことが観る者に伝わってくる。今 高校生で夏休みも補習ばかりで3年間ほぼ母に毎日弁当を作ってもらっているが、今作を見て 毎日作ってくれる母に感謝し 残り少ない弁当を食べる機会を大切にしたいと思う。
ゆったり観れる『ほっこり映画』って感じでした(^^♪
1分1秒見逃さないように観なければ、ならないような
映画ではなく、終始ゆったり楽しく観れる映画でした。
色々な弁当に絡ませ、『お笑い一発芸人』が弁当になって、
登場するなど、娘へのメッセージの伝え方がおもしろかったです。
また、『八丈島』っという場所、風景や周囲の人々の対応がよかったです。
東京都ですが、思いっきり田舎の人間関係が
この映画、この話を良くしている一因だと思いました。
その環境で育ったためなのか、主人公の
女子高生が反抗期ですが、根はやさしい高校生で
芳根さんが役にピッタリでした。
この映画が実話に基づいたものだとは知りませんでした。
母親の娘を想う気持ちと行動に感服します。
綺麗な景色・海・人々が多く観れましたので、
死ぬまでに『八丈島』に旅行にでも行きたいなっと思いました。
どうして分かるの?
娘と芳根京子さん役が重なる映画だった。
SNSに母親のことを「鬼」と登録するなど、ドンピシャ我が娘!!
スマホのメッセージひとつで学校までの送迎を頼んでいる(?)姿!!同じ!!
どうして分かるの?というくらい、同じ!
見ざる、言わざる、聞かざるも同じ!
ただ、芳根京子さん役と同じ、親の姿を見ているし、親のウザイ言葉も聞いている。
いつまでも小さな子どものまま接してしまう親。
そんな親の言葉が届かない子ども。
家のあのフスマは、芳根さんの心の扉だ。
心の扉を勝手に開ける、放っておいてほしい時が多いから、親はウザい。
お弁当でのメッセージは痛快。
篠原涼子さん役は、不器用だけれども愛情深いお母さんだ。
子どもたちが仕上がって家を出るとき、静かになった家に一人でいると感じるあの独特の寂しいような、不思議な感覚。
とても良く分かる。
篠原涼子さん熱演でした。
軽い脳梗塞で倒れられたのも、ひとりで育児と仕事・家事を担い、子どもたちが仕上がってホッと気が緩んだのだろう。
とても良く分かる展開だった。
最後の芳根京子さんの手紙はやはり涙・涙。
篠原涼子さん、芳根京子さんの好演に拍手!!
ほっこり力を抜いてみれる作品でした。
雑食系エンジニアサロン、勝又健太のオンラインサロンの映画部の中でおすすめしている方がいたのでみてみました。そこまで期待せずにみたものの、最後は感動したので満足の作品でした。
母ちゃん泣いちゃうわ
ぜーんぜん、期待せず。
ただただ、軽く鑑賞できるものを、、、と探して選んだ本作に、まんまと涙ダーダー、鼻グシュグシュ。
もー、なんなんだこれは!愛か!愛情か!
と、ほんともうやられました。
内容は、夫を早くに亡くしたシングルマザーのかおり母さん(篠原涼子)と、その次女の双葉(芳根京子)の愛と意地とのぶつかり合いのお話でした。
実際、毎日お弁当を作るお母さんの大変さは自分も経験しているのですごくよく分かるのですが、うちはまだまだ子供も小さいので、反抗期の娘にこんなに手をかけてお弁当を用意できるなんてすごすぎ!私だったら、自分で作れよ。と言うだろう。いや、むしろ高校生なら自分で弁当くらい作れる娘に育てたいと思っている。
話はそれましたが、なんせまぁ、口をきかない娘とのコミュニケーションにお母ちゃんは弁当で対抗。
世の中いろんな親子がいますが、こんなに手をかけ、時間をかけて、想いを伝えてくれるお母さんなんてなかなかいやしませんよね。
その思いがきちんと娘に伝わっていたからこそのラストシーンでしたねー、、、涙やばー。
篠原涼子さんの、コメディ感あふれる演技は、前々からドラマやなんかで見ていいなぁとは思っていましたし、狂気じみた母親を熱演した"人魚の眠る家"の篠原さんもとても好きでした。
本作では、ほんとにスーパーエネルギッシュなお母さんを演じており、どこかしら共感できる身近なお母さんでした。
日本のように、あんなにあれやこれやとおかずの入ったお弁当を食べている国の子供は世界で見ても珍しいと思いますが、そこに加えてあのキャラ弁。
なかなかの手の入れようでしたが、具の量やキャラ弁の質ではなく、お母さんが子供への愛情を注いで注いで作っているのだと言う事が伝わった作品でした。
いい作品に出会えました。
とてもシンプルですし、話の流れも読めちゃうんだけど、しっかりと伝わるメッセージに共感でき、感動しました。実話をもとにしている本作。実在する家族が今どんなふうに暮らしているのか少し気になりました^_^
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