劇場公開日 2018年4月14日

「ハンガリー映画。PG12はと畜、ポルノ、自殺シーンのせい?」心と体と 個人的下書きさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ハンガリー映画。PG12はと畜、ポルノ、自殺シーンのせい?

2019年8月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

幸せ

セックスシーンも二度入るが扇情的ではないしポルノ動画もほとんど映らない。
性に振り回されてる。
つがいの鹿のシーンが冒頭、これがきれい。夢のシーンながら非常にクリア。最後の駆けるシーンもずっと静だったので何か良かった。
食肉牛と畜場で牛が肉になるまでを描写。そんなに詳しくはないけど結構あっさり人の手により断首
食堂のあるシーンが最後の晩餐の絵に見えた。

心に障害のある若い女性と 身体に障害のある中年男性 が夢で繋がる。
主演女性が おばあちゃんのアドバイスを受ける前後できれいになる。
姿勢は大事。服も大事
主演女優の裸あり。
割ったガラス 手首を縦に切ったらものすごいドクンドクン言うて血が出てきたのでぎょっとした。やるやるっていうぞっとする前段階演出
食べる、寝る、セックスと本能を描きながら夢を絡ませたりしながらシュールでもなくちょっとした仕草を切り取るところとか、時折入る劇伴とかに魅了された。
ヨルゴス・ランティモスのロブスターなんかよりは全然分かりやすい。
出てくるご飯が軒並みおいしくなさそうやったり貧相なのはハンガリーあるあるなのか。何か意味があるのか。

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