劇場公開日 2018年12月14日

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「歴代最高」ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー ゆーたろーさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0歴代最高

2019年1月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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興奮

この映画を見て、まず最初に思ったことは「作画がいい」ということでした。前作、前々作の復活のF、神と神の様なアニメに近い作画がではなく戦闘シーンの描写も細かく、とても見応えがありました。また40代の男性などは分かると思いますが、筋肉が丸みを帯びている原作を彷彿とさせるようなキャラクターデザインで、少し懐かしさも感じました。またCGもすごく、アニメでは絶対再現不可能だと思いました。
私が不安だったのはストーリーとブロリーの声でしたがこの2点もバッチリでした。ストーリーは今の子どもにも分かりやすく、新たなドラゴンボールの世界を再構築していますが不自然さは無いのでドラゴンボール世代の方も楽しめると思います。
もう1つ、ブロリー役の島田敏さんの声にも不餡がありましたがあの雄叫びを聞いてその不安も吹き飛びました。最近はおじいさんの役など年配の役が多く、声が出るのか心配していましたが、そこは流石で全く衰えていませんでした。登場人物達の雄叫びや迫力の音響は是非とも映画館で見て、聞いて欲しいと思います。地上波での放送を待っている方もいると思いますが、映画館で見ると本来の迫力を感じられていいと思います。

ゆーたろー