ドラゴンボール超(スーパー) ブロリーのレビュー・感想・評価
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久しぶりに見たら分からなかった
2023年9月29日
映画 #ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー(2018年)鑑賞
劇場版第20作
宇宙最強の戦闘民族“サイヤ人”の知られざる原点と、サイヤ人の生き残りであるブロリーと悟空、ベジータによる壮絶な死闘
20作も映画化があったとは知らなかったな
薄味ドラゴンボール
前作に続き、鳥山明脚本による劇場版作品。
悟空やベジータの過去なども描かれて興味深いけど、後半はほぼバトルシーンで退屈…
ほとんどバトルシーンで中身がこんなに薄いんじゃぁねぇ~(^_^;)
もうちょいエピソード考えつかなかったんだろうか…
ちなみに、前作はまったく笑える所が無かったけど、今回はちょっとだけ笑えました。
最早ブロリーである必要がなくね?
20世紀にやっていた旧作の映画はそれこそ何十回と見たが、「ドラゴンボールZ 神と神」が微妙だった時点でそれ以降は遠ざかっていた。しかし、時間があってprimeで視聴出来たので見ることにした。ブロリーといえば名作「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」に始まり、悟飯と戦う「危険なふたり!超戦士はねむれない」、悟天達が戦う「超戦士撃破!!勝つのはオレだ」でバイオブロリーなんていうリサイクルまでされるというほどしつこく出たキャラクターである。さすがに3作目はしつこいなと思ったが、それほど人気があったのだろう。
そんなブロリーが今作も敵としてまたも登場。しかし赤子の頃から高い戦闘力、ベジータ王に追放されかけた、パラガスという父親がいる、制御装置みたいなものがある以外全く共通点が無い。なんだこれは?そしてふたを開けてみると、ブロリー本人はベジータへの憎しみなんてなく、最大のアイデンティティーである「カカロット~」が無い時点でもう別キャラでいいじゃんという感じがする。昔ほど筋骨隆々という感じが無いのも鳥山明が「あまりマッチョにはしたくない」という要望を出したかららしい。ベジータの弟であるターブルを匂わせるセリフもあったし、ますます新キャラでいいだろうに。
フリーザ軍増強のために辺境の惑星から連れて来られるのだが、41年もあんな星に二人きりでいたらしいのに人間らしい感情があり過ぎないか?そもそもパラガスがブロリーを追いかけて来たというのに、ベジータ王が追っ手を差し出さないのも不自然だ。ブロリーの潜在能力に脅威を感じて追放したのにスルーする意味が分からない。コントロールされていた旧作と違い、今作は電気を流して操るという超原始的な方法に変更。ブロリーが首輪を壊さない理由が無いと説得力皆無である。
戦闘の天才であるブロリーは吸収力が凄くて、あっという間に悟空達の力に追いつくとかもうね。悟空達と戦わずに今後ウイスと戦ったら最強になれるんじゃねーの。とってつけたようなブロリー覚醒の方法も酷い。そして何気にゴールデンフリーザは1時間以上ブロリーと戦い続けて粘っている。覚醒ブロリー実は大したこと無いんじゃね?感まで出て来る始末。ジャネンバの時でもフュージョン2回はミスってねーんだわ。
現代の子供にはウケるのかも知れないが、結果的にこの映画は「たったひとりの最終決戦」も無かったことになっている。そこの設定今更変えなくてもよくね?というところを超は変えていく。特に最近知ったラディッツが実は上級戦士設定はズッコケそうになった。戦闘民族サイヤ人、大猿にならないとサイバイマン以下ばっかりってギャグかな?フリーザの願いがレッド総帥と一緒だったり、ブルマの願いが酷過ぎたり、グダグダ感は別としてGTの邪悪龍って本当にいいまとめ方だったなぁと思えてしまう。
孫悟空&ベジータvsブロリーの最高のバトル
作画がやばすぎる。今まで見たドラゴンボールの映画の中でもダントツで1位。
通常形態、超サイヤ人、超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人、そしてゴジータ、超ゴジータ、ゴジータ超サイヤ人ゴッド超サイヤ人。
次々とギアが上がっていくように変身していくのはもうそれだけで興奮する。
やはりゴジータブルーの戦闘シーンが最高に迫力がある。ゴジータvsブロリーという夢のカードがついに実現したのも、いつもは解除されてピンチになるのがお約束な合体戦士がちゃんと最後まで戦い勝ってくれるのもよかった。
いつか超サイヤ人4もこの作画で見たい
これまでに何度か登場しているブロリー。 今までのストーリーとは違い...
これまでに何度か登場しているブロリー。
今までのストーリーとは違い、一新されている。ブロリーも良い話みたいなってる。
戦闘シーンは迫力があり、これまでにないほどすごかった。かなり惹きこまれた。戦闘シーンに大満足です。
ちょっと無粋ななツッコミしました。
なんでか気まぐれで『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』を観に行く気になったので。
その肩慣らしとしてアマプラで無料鑑賞です。
苦手設定の強さのインフレは健在かつ∞なのね。
てかさ、スーパーサイヤ人状態でも“気”と理性のコントロールできてるっぽいんだから、もう通常の生活でもそのまんまでいた方がよくね?
デフォルトがスーパーサイヤ人でよくね?
いちいち段階踏んで、なんちゃらサイヤ人に変化しなくても済むんだから。
えっ、それは言っちゃだめなの?
てかさ、ブロリーってなんであの首輪、自分でブチ切らなかったの?
それくらい朝飯前以前の前日の夜食前のディナー前でしょ?
えっ、それは言っちゃだめ設定なの?
あとね、またツッコミ入れてもいいかな?
ブロリーの力は、大猿になった時のパワーを、巨大化で動きが鈍くならないように通常の身体サイズで得たと説明がありましたよね。
てかさ、ドラゴンボールって、もはや大猿のパワーがどうのこうの言うレベルのお話じゃないんじゃなくね?
えっ、それも言っちゃだめなの?
なのにまだツッコミ入れてもよかですか?
悟空たちって、とっくに神をも必要としないほど強くなってるんでしょ?
だったらドラゴンボールくらいは、それこそブレックファースト前で自分たちで作れるんじゃね?
それも言っちゃだめなの?
てかさ、サイヤ人って強さのランクが上がるたびに、髪色が変わるって美容師泣かせじゃない?
黄色くなったり、赤くなったり、青くなったり自由自在だよ?
タダでブローチもヘアカラーもできるんだよ?
眉の下もないから、床屋さんで「眉の下剃っておきましょうか?」も言わせなさっぽいし。
そんなおちゃらけも言っちゃだめなの?
んもう!制約多すぎ!ドラゴンボール!
てかさ、本当に謎なのは、そもそもブロリーってなんで悟空たちと闘ってるんでしたっけ?
これはツッコんでも許されるですよね。
ベジータへの復讐?二人にしてみたら、そんなん知らんがな。って話ですよね。
悟空ら、なんですぐ戦うん?の節子状態。
でもね、悟空vsブロリー初戦時と、ゴジータvsブロリーのBGMはかっちょいいですね。
強さのインフレがめっちゃすごいことになっても、最終究極奥義がかめはめ波っていうのもいいですね。
亀仙人偉い。
そんなこんなの、私にしては珍しくコンパクトなレビューでした。
本作がコンパクトな尺なので、サクッと楽しむことができました。
『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』は、どうかな?
楽しめるかな?
ピッコロが準主役ってのがよさげで観に行く気になりましたけれど。
この映画を許してはいけない
良かった点
・チライが好みなビルス様は可愛かった
・ガンマ1号と2号は思ってたより良かった
・18号が可愛いかった
・割とピッコロが主人公
・最後の魔貫光殺砲のみ良かった
・一応ちょいちょいオマージュはある
悪かった点
・まずCGは個人的に酔う
・全体的に海外向けかな
アメコミ+同人作のドラゴンボール
もしくは昔のファンというより今のファン向け。
超やヒーローズが好きな人向け
・悟空が瞑想してるベジータを否定してるのは酷過ぎたかな…
確か漫画は見てないが我儘の極意とかの複線
・まずブルマが本当に生理的に無理なキャラにまでなってしまったのが残念
なんというかこんな事してたら邪悪龍出てくるぞって何度も思った
・なんで魔人ブウの事認識してるの?
・序盤からセルの匂わせあったのもなぁ
第二形態なのはまだ納得
・悟飯の覚醒のダシにパンを誘拐した事にしたりはちょっとなーって感じ
セルゲームの時に悟空を否定してたピッコロがそれをするのは…
・いや神龍でピッコロ強くなるのはだめやろ
何の為に修行してたの?やし
・ガンマが殴られた時の機械音がかなり不快
・サイヤ人は小さい時期が長くて急にデカくなるみたいな後付け設定にはびっくりした
・ゴテンクスが見たかった…
しかも最後匂わせだけして見せないのは激萎え
・オレンジピッコロもだが
悟飯はあれAFとかを参考にしてるんやろうけど
デザインが酷過ぎた
ブルーの時も酷いと感じたが、これは…
慣れる気がしない
・覚醒までのプロセスがアッサリ
シリアス感も皆無
・18号が来たからガンマ1号と18号を吸収みたいな流れは期待した
・そもそもガンマ2号は無駄死に感ありませんでした?早めに悟飯が覚醒したりしてたら防げた事
その覚醒悟飯の出番も多分5分とか
・主題歌無いのも激萎え
・最後に五等分の花嫁がガッカリしたが
今の自分は世間がウケる物の価値観とは合わないのかもしれないと思った
これはTVスペシャルレベルと感じた
対戦役の設定に無理がある
総合55点 ( ストーリー:30点|キャスト:60点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
宇宙で有数の圧倒的力を身につけた悟空たちに、生まれ持った才能があるだけで殆どまともな戦闘経験がないブロリーという初心者が戦いに挑む。それなのに悟空とベジータ相手にブロリーが宇宙一番という強さを見せつける。
だけどもう設定に無理がありすぎで、話がちっとも面白くない。フリーザ様はろくに策もないままに実力が未知なブロリー1人を地球に連れてきて戦わせるだけという無能ぶりにもしらける。しかもブロリーは元の酷い惑星に戻って文明の無い生活を再開させるらしい。いいのかそんな待遇で。
この作品の固定客がいるから新作が無理な話で強引に制作されている。登場人物たちの強さが極限まで達しているから、何かと話が限界に達している。やはり鳥山明が新作の連載を作らなかったから、昔々の作品に無理な皺寄せが重なっている。自分も期待はしていないが惰性で観ているだけ。
ただ滅ぶ前の惑星ベジータの話が少し観れたのは良かった。こういう過去の話とかを『スターウォーズ』のように作ったほうが自然に観られそう。でも悟空が出てこない作品じゃ観客が来ないか。
画像はCGを使って品質が高くなっているが、それでもハリウッド作品とは相当に技術的な差をつけられてしまった。ブルマ役の声優が残念ながら病死のために今回から変わっていた。
久々にドラゴンボールを見た感想です
小学校や中学校の頃にドラゴンボールを見て
今はもう20代後半ですが、久々にみるとやっぱりワクワク感はありますね。
ブロリーは戦闘歴が少ないが生まれながらの資質があるので戦いながら徐々に徐々に強くなるスタイル。
そしてひたすら叫んでるイメージ笑
内容はすごく単純なので、真面目に映画の物語などを考えて評価する方にはおすすめしませんが、反対に子ども心を忘れていない大人にはおすすめです。
難しく考えて見ない方が良いです。
やっぱ無理だわ
映画20作目の記念映画の割りに
・歴史改変(ジャコの話を起用してキャラ崩壊、時系列崩壊)
・悟空、ベジータ、ブロリーが同い年(勘違いしてる信者が居るけど成長が遅いだけで悟空も同時期に生まれている。といってもある程度意識がありそうだから悟飯に育てられなそう...)
・作画が不安定、演出が独特過ぎて自己満足的 戦闘シーンのベジータは満足出来たが他は顔のアップ演出多用、スーパーサイヤ人悟空の手抜きっぷり、スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人のバトルがCG多数...メインビジュアルの形態に手を抜くとか意味不明
・悟空、フリーザのキャラ下げ 悟空は過酷の意味すら忘れる、フリーザの身長を伸ばすギャグ狙いでしかない不要な願い
こんなのゴジータ、ブロリーみたいな客寄せキャラが居なきゃ絶賛されないだろ。
20数年ぶりに観ても面白い!
懐かしい!新たな設定なのか?こんなに髪の色変わったけかな?
戦闘シーンのBGMは名前と技の紹介でなんかいい!
なんだか…フリーザの強さの度合い(星1つ吹き飛ばせるのに?)とか、悟空さん戦ってる時ベジータどこ行った!?とかとか、そんなこと気にする自分…子供心無くなったな…と思わせられました。あの頃は楽しかったな〜
地球もスーパー
超になってからのドラゴンボールには割と賛成派で、何故なら鳥山明がしっかりと監修してるので映画オリジナルって感じではないので。
子供思いのバーダックや小さいフリーザなど面白い要素もあった。
ブロリーは以前のより、凶悪さが減っている。
が人間味というか、本当に心優しい超サイヤ人ってブロリーなんだなあと思わせる演出はよい。
悲遇な生まれだったがラストは救いがあるのでとてもよかった。
ちょっと気になったのはあんまりにも大急ぎで上がるブロリーの戦闘力、ただでさえ悟空達は強さがインフレ化してどんどん変身、赤だ青だと強くなるまでにかなりの時間を要した、それに追いついてしまうのは無理があるような
そのあたりは以前のブロリーを無理やり今の超に出したせいで妙な感じになってしまってる。
そんな強さのみなさんがあんな大バトルしてたら地球は簡単に壊れそうだが。
あとは戦闘が長い、おりゃーとりゃーって尺の30分はドンパチ。
まあドラゴンボールらしいと言えばそれまでだが、、
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