劇場公開日 2018年4月27日

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「シャラメ君の純粋さがアミハマの不純さをより際立たせた作品。」君の名前で僕を呼んで ぴちさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5シャラメ君の純粋さがアミハマの不純さをより際立たせた作品。

2022年2月13日
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鑑賞方法:VOD

萌える

特にアミハマがシャラメ君の使用後の桃を無理やり頬張ろうとするシーンは鳥肌そのものだった。だが、そこまで違和感がしなかったのは彼が日頃からそんなことをしていてもおかしくないと納得が行くからだ。むしろいい歳をしたおじさんがシャツで見えないくらいの短い短パンを履き、棒立ちして動かない作品の方がよっぽど違和感があっただろう。実際、映画アローンでは彼が一歩も動かず膝立ちしてるだけで一本の作品が完成してしまう程だ。それくらい彼には独特のオーラが漂っていて誰も目を離せないのだ。
シャラメ君は可愛いの一言に尽きる。これからの活躍に期待。
坂本龍一の音楽の才能は世界共通であろう。日本のどこか古典的で、きな臭い感じを一切出さず作品に馴染ませ世界観のバランスを保つ。そんな役割を担っていた。

ぴち