劇場公開日 2018年4月14日

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「ニューヨークの街の余韻が心地よい。」さよなら、僕のマンハッタン HIROKICHIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ニューヨークの街の余韻が心地よい。

2018年4月17日
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平たく言うと、ニューヨークセレブのボンボンの成長記なのですが、そこは流石のマーク・ウェブ監督。
「(500)日のサマー」同様、小粋でオシャレ!
どの登場人物もとても魅力的で、特に主演のカラム・ターナーは、演出ですが出だしはパッとしないが、中盤から俄然魅力的ないい男に成長し…「(500)日のサマー」のジョゼフ・ゴードン・レビ的な成長の予感がしました。

理想的な大人のニューヨークの雰囲気が味わえ、ラストいい余韻が残る作品でした。是非劇場で‼︎
ちょっと単純なウッディ・アレンて感じもしました。

HIROKICHI