劇場公開日 2018年6月1日

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レディ・バードのレビュー・感想・評価

全199件中、101~120件目を表示

4.0足元は固いほど高く跳べる

2018年8月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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幸せ

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bloodtrail

5.0誰しもが経験する感情 若い世代にも、親世代にもみて欲しい 育児をし...

2018年8月24日
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誰しもが経験する感情

若い世代にも、親世代にもみて欲しい

育児をし、親の介護が始まった私には身にしみる

名作です。

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キリンさん

4.0レディ・バードの一人勝ち

2018年8月19日
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toro koi

3.0詩人の移動比呂美がエッセイの中で、父を看とり葬った時のことをこんな...

2018年8月16日
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詩人の移動比呂美がエッセイの中で、父を看とり葬った時のことをこんなように言っていた。親をおくるとは、成長の完了である、と。

背伸びしたい盛りの主人公だが、この母もまだまだ、成長期の途中にある。親として、人として。

出て行こうとする娘に手紙を贈ろうとするも、「文章力がないと思われるかもしれないから」と手紙を渡しそびれる。

でも、最後のシーン、娘が母に留守電にメッセージを残すところ。きっとあの言葉で、母もまた一歩成長するのだろう。

歩み寄ることの期待感に胸を少し湿らせた良いエンドでした。

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kibunya

5.0たかが日常、されど日常。

2018年8月13日
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他の誰にもつくれない、独特な面白さがある。

レディバードなんてイタい名前つけたり、カースト上位の女の子に混じってみたり、友だちと下世話な話したり、母親と喧嘩したり、自分の日常は退屈だと思ってる。
でも、そんなこともあったなぁって結局は"普通"になってしまう女の子のリアルな日常。
その"普通"の中に、唯一無二の個性と過去が隠れていることに気付ける人は極わずか。自分ですら、ふとした拍子にやっと気付く。そして自嘲する。

ない勇気を出して背伸びしてみて、やっと、そのままがいちばんだって気付ける。
冴えない地元、幼なじみ、口うるさい母親、すべてが愛おしい。

イタいことはすぐに黒歴史になるし、ちょっと冒険してみてもすぐに飽きるし、わたしの日常は驚くほどでもないくらいに平凡だけど、振り返ってみると悪くない。

ちょうど同じ時期に観れてよかった。
この映画は今まで観たどの映画よりも、わたしの映画だって思えた。

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Mary

4.5これは私の人生

2018年8月12日
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幸せ

自分の家族や故郷、友達との思い出にかなり重ねて観てしまいラストで号泣しました。自分が母親になってからまた観ると視点が変わって楽しめそう!

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R。

4.5還るところ

2018年7月31日
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幸せ

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Masa_king01

4.5若い頃の心をうまく表現している

2018年7月31日
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高校生の頃の気持ち、感情、心の揺れがうまく表現出来ている。
家族、友達、彼氏との交流もあの時代特有のものがよく分かる。
アメリカでもどこの国でも同じ気持ちなのだと思わされた。
良い映画です。

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morihide

3.0主役は誰か

2018年7月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

主人公の確かな演技力に引き込まれて、あっという間にラストを迎えてしまう。
けれど、見終った時に誰に共感するのか考えた時に彼女ではないと思った。
でも、高校時代に戻れる映画でした。

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ふわり

4.0子供の巣立ちと母の愛の物語

2018年7月22日
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笑える

悲しい

幸せ

思春期と呼ぶには中途半端な年頃の18歳の主人公の葛藤がよく描かれていると思った。

精神的にも肉体的にも飢えていて、本当に大切なものを見失いがちになってしまい周りを不用意に傷つけてしまうレディ・バード。彼女の欲しているものは周りからみればとっくに手にしていて、それに気づくのは失った時。その繰り返しで痛みを知り、大人になっていくことを周りは知っているからこそ、振り回されることにも耐えられる。何故なら大人はみんな少なからず経験をしているから。

観賞後、冒頭のシーンで母親が「次から次へと楽しまなくてもいいでしょ?余韻に浸りたいの」と言っていたのを思い出し、自分の学生時代を振り返っていた。

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映画サプリ

4.5突き抜ける10代、親の愛。

2018年7月20日
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洋画を見て、ああ、実家に帰りたい。と思うとは思わなかった。

ストーリー全体を通してテンポがめちゃくちゃ早い。
しかもあいだに性について挟むし、女性が主人公だから新鮮な感覚。
大きな波が襲ってくるというか、常に波が押し寄せてくる感じで流れるストーリーを追うのが少し疲れた笑

10代という難しい時代に、家族と上手くいっていない女の子が世間を知って、友達を知って、家族を知って、自分を知っていく成長物語。
どんな事があっても家族は家族だということを考えさせられる。

ラストは思わず涙が溺れた。洋画で久々の良作に出会った。

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ちゃーるすとん

4.0ママお疲れさま、な気分。

2018年7月19日
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だいず

4.5若い諸君にぜひ見て欲しい。年寄りは、感動必須。

2018年7月19日
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いいなぁ、こういう感性の映画って好きだなあ。

そして、女の子達が明け透けに、親に
その時の行為をいつしたら良いのかと尋ねる場面や、自身のオナニーや初体験についてごく自然に話す場面。びっくりしたけど、人間として当たり前の事、と捉えている社会なんだと思った。そう言う点で、私自身も、日本の社会も遅れているんだと思った。

本名クリスティンを嫌って 自身を符号の様にレディバードと言う18歳。この年頃は、自分の興味でいっぱい、他人を思う気持ちがない。ちょっと過干渉過ぎる母と進学のことで意見が合わない。そこで生じる軋轢。
アメリカの中産階級の話なんだろうか、父親のリストラや、養子らしい兄との関わり、カトリック系の学校の様子、吸うたばこの種類など、細かな点が色々あり、黒人が出ない映画だった。サクラメントってそうなの?興味深いなぁ。

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はなも

2.0『“愛情”と“注意を払う事”は同じ』

2018年7月17日
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サクラメントの一寸変わった女子高生の青春ストーリー。アメリカの学生生活や、異性問題、性問題、家族との関係性、学校カルチャーをふんだんに紹介しつつ、友達関係、親子関係を取り混ぜながら、小気味よく展開していく。
監督の能力の高さがこぼれ落ちる作品である。ギャグや、伏線の回収もストレス無く綺麗に決まっている。
ただ、では心に刺さるかというと、余りにも自分の環境とは違うところでの共有感の無さ、ストーリー設定の現実感、普通の日常感等々、琴線に触れるモノは正直無かった。確かに日本には無いタイプのキャラ設定なのだが、だからといって社会性が皆無かといっったらそうでもない。面白い作品とは思うが、多分記憶はされないだろう。おじさんには不向きだったかも知れない。

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いぱねま

4.0中年にこそ見てほしい作品!

2018年7月15日
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映画の楽しみの一つとして"共感"が有ると思っているのですが、「レディ・バード」はその楽しみが満喫できる作品。もう40年近い昔、都会への憧れ、親から離れて暮らすことへの切望、誰も知らない街て生活したいという逃避…そんな感傷に満ちた10代を懐かしく思い出しました。クリスティナは自分をレディ・バード(てんとう虫)と称し、将来に夢を見て…有る意味自己逃避をしています。多感な17歳が一年の経験を通じて都会に旅立ちますが、そこで真っ先に思うのは、親のこと、故郷のこと、育った環境など。前を向くために都会に来たのにね。でも、わかる気がします。私にも同じような感傷に浸った記憶があるような…ラストのぶっきら棒な終わり方は、それが一時的な感傷だと言いたいのか?…なんてね。
主演のシアーシャ・ローナンが背伸びしたい女の子の心情を見事に演じていました。監督のグレタ・カーウィグが出演していた「20センチュリー・ウーマン」のスチル写真を見てビックリ、レディ・バードと同じ赤毛のショートヘア。意識していたのかな?それとも偶然?
二卵性親子の様な母親役のローリー・メトカーフとの掛け合いが本作成功の要であったと思います。二人のヒートアップした絡みをお父さん役のトレーシー・レッツがクールダウンしてくれて、心地良かった。
40代以上の人にこそ見てもらいたい作品です。

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Hiroshi

3.5思いのほか展開が早い

2018年7月15日
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幸せ

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kkmx

4.02018-75

2018年7月14日
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幸せ

楽しい

心がちょっとかゆいけど、爽やかで恋しい気持ち。

わかるーーお母さんに当たっちゃう、あの感じと、都会に出たくてたまらない感じ。
何度ケンカしたことか(笑)
この映画みたいに、お互い自己主張強いくせに、すぐ傷付くっていうところも同じで、今はまだ恥ずかしいけど、30歳くらいになったらお母さんと観てもいいかもなぁと思いました。

レディバードみたいに服ほっぽりだして、怒られてた学生時代だけど、今じゃたまに帰省して、服ぽーんと置いても逆に懐かしいみたいに片付けてるお母さん知ってるから、なんか泣きそうでした。

カイル、この雰囲気どっかで……と思ったら、アミハマ様を射止めたティモシー君じゃないですか!
やっぱり素敵でした。
シアーシャちゃんは、今一番勢いある女優さんの一人ですよね。
彼女が出る作品はこれからも追いたいと思わせてくれる何かがあります。
とびきり美人じゃないけど、真っ直ぐで可愛い感じが好き。

最後の空港でのお母さんがもう愛らしくて愛らしくて、私のお母さんも負けず劣らず娘らぶなので、重ね合わせてしまいました。
いつも東京帰るときは、電車見えなくなるまで手を振っててくれるし……あーもうだめ泣きそう(笑)

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かいり

3.5母の愛

2018年7月13日
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snowball

4.0ごく普通な青春映画なれども

2018年7月13日
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全体にそんなに事件があるわけでなく、淡々と田舎の学生生活が進んで行く。
この世の多数を占める生活レベルで起こる出来事がけっこうリアルでなぜか惹き付けられました

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daikokumai

0.5砂を噛むよな味気なさ😰

2018年7月12日
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単純

寝られる

作品の好評価とシアーシャ¢ということで鑑賞しましたが、ありふれた話を何の工夫もなくダラダラと続けられ、キャスト全員やる気が無いかのような棒演技で退屈極まりなかったです。
勿論全ては監督の演出ですけど、大袈裟ではない普通の日常を描くにしても、ドキュメンタリーじゃないんだから加減があるはず。

自分は「ザ・ホスト/美しき侵略者」のシアーシャ¢が大好きで、監督が「ガタカ」「タイム」のアンドリュー・ニコルでSFながらキャラクター描写の秀逸さも光ってました。
最近は演技派へと成長しつつある彼女ですが、それと共に顔の老け具合の進行も著しく(それを成長と言う?)、「フェノミナ」のジェニファー・コネリーの二の舞にならないかと危惧しております。

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サンゲリア