劇場公開日 2018年7月27日

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ウインド・リバーのレビュー・感想・評価

全276件中、201~220件目を表示

4.0雪上ジェットカーだけが爽快だった。

2018年8月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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Kumiko21

5.0期待どおり

2018年8月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ネイティブアメリカの片田舎のお話し。彼らは昔から差別的な扱いをされて来たのが垣間見れる。ある事件を境に主人公の復讐が始まる。片田舎のハンターにしてはカッコよく、腕もある。序盤から惹き付けられ、最後はスカッと✨見る価値あり

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のり

3.5実際にあった事件を元に作ってた

2018年8月12日
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雪山の奥地で起きた悲しい事件。父親の感情が切なく画かれている感じ。緊迫感のある作り方で良かったけど。こんな事があっだなぁと切ない(。´Д⊂)

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asgy213

4.5生きてく

2018年8月12日
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114本目。
生きるではなく、生きてく。
ジェレミー・レナーが出てるのは知ってけどエリザベス・オルセンも出てる。
エリザベス・オルセンはアベンジャーズでは、そんなに惹かれなかったけどこの作品で大分惹かれた。

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ひで

5.0バートンとワンダ

2018年8月11日
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アメリカの闇に切り込んだ快作だと思います。
全編緊張感に満ちておりますが、結末には快感がありました。司法に任せてたまるかって。
心に残る一本でした。

スリービルボードと比べてしまう方もいるかもですが、個人的には本作の方が遥かに好きでした。

ジョンバーンサルがある役を演じてるのですが、笑顔の裏になんかありそうで、ほんの少しノイズになったのは自分だけすかね笑

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アリンコ

4.0大傑作

2018年8月11日
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90's

5.0伝えられない余韻

2018年8月11日
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見終わって痛みの余韻が残る。
こんな作品は初めてだ。
この作品について、レビューする言葉が見つからない。文字では伝えられない。
今年一番の作品。
おそらくこの作品を忘れる事はないだらう。

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ロッキー

3.0殺人さえも日常

2018年8月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

会話もアクションもどこか淡々としていて、殺人さえそれが続いてゆく人生の一部だと突きつけられる。ネイティブ・アメリカンが追いやられた土地と歴史がそう納得しなければ生きられないのだとしたら。なんともやるせない気持ちになった。

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A.TAKE

2.0アメリカの闇

2018年8月9日
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鑑賞方法:映画館

アメリカの闇を上手く表現している作品。しかし、ネイティブアメリカンや先住民の歴史について知識不足でピンとこなかった。今ひとつ馴染めず残念。
2018-150

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隣組

1.0アメリカ的な内容

2018年8月9日
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mono

4.0前提知識がなく観たので、ジェレミーレナー主演の硬派ミステリーアクシ...

2018年8月9日
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前提知識がなく観たので、ジェレミーレナー主演の硬派ミステリーアクションという印象だったが、現実的にこのようなアメリカ原住民女性の行方不明が頻繁に起こっていたことを知り自身の姿勢を正した。

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キリンさん

4.5たしかに西部劇

2018年8月9日
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詳細な話はしないけど、是非見てほしい
アメリカって複雑な問題を抱えてて、それをポリコネで覆い隠してたんだなって。
アメリカなんかに比べると、日本なんか平和なもんですよ。
インディアン居留地なんてないし
警察が来られないから、銃武装しないと生きられないとか
未来がなさ過ぎて麻薬に溺れるしかしようがないとか(失業率80パーだって
レイプの認知件数なんか30倍くらいちがった

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なかわんくま

4.0まさに「見ごたえ」の映画

2018年8月9日
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物語、キャラクター、音楽…すごく好きな映画。

アメリカが歴史的に抱える社会的な闇や、ドラッグや性暴力、銃社会の問題など。

主人公のコリーが最後に言う。
「ここにいる人達には、前に進むか諦めるかしかない」
確かに、よそ者であるFBI捜査官のジェーン
は当初から「運」という言葉をよく使っていた。しかし運の良し悪しなんてものは、生きる上での選択肢が多い人だけに与えられたものである、と。

何もない辺境のこの地で人々が死に物狂いで生きていく姿に、恵まれた我々の尺度で形式的な正義を本当に押し付けていいのだろうか。

ラスト以外にも作品のあちらこちらに「名言」が散りばめられている。

見終わった後、身体も心もズッシリくる。
これが映画体験だ!という見本の様な作品。

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キレンジャー

3.5西部劇

2018年8月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ワイオミング州ウィンドリバー。人里離れた酷寒の地は、インディアン居留地でもある。そこで起きた若い娘の死亡事件。先住民を追いやったアメリカの歴史を背景に、事件を追う物語。

主人公のハンター、コリー・ランバート(ジェレミー・レナー)は、家畜を荒らすコヨーテ狩りの際に、雪の中に若い娘の遺体を見つける。そこへ派遣されて来たFBI女性捜査官のジェーン・バナー(エリザベス・オルセン)。この地の状況を把握しないまま現地入りし、コリーに協力を仰ぎ、共に捜査をする事に。
しかし、酷寒の僻地は、厳しい自然が生活に困難さを与えるだけでなく、社会から隔離され、人間の精神を容赦なく蝕んでいて、都会の常識が通用しない。この広くて狭い社会で、法や正義をかざしても、誰も振り向かない。
コリーは自らのやり方で捜査を進め、バナー捜査官も戸惑いながらも、そのやり方を徐々に理解していく。その過程で、捜査に協力するコリーの思いが、彼の過去とともに明かされていく。

ジェレミー・レナーの悲哀を抱えた、強い男の渋さが光り、エリザベス・オルセンの現実主義的な捜査官ぶりがうまく絡みあって、よいテンポで物語を先に運ぶ。酷い現実と厳しい自然が、これでもかと人間を痛めつける様はサディスティックだ。それに加えて暴力とドラッグで、人々は互いに痛めつけ合う。それが淡々として描かれていて、物悲しく見える。夏だから良いものの、これを冬の雨の日に見たらメンタルやられそうな勢いだ。

社会問題を背景としているが、単品のサスペンスとしても楽しめる、出来の良い作品だ。

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AMaclean

4.0最後まで静かな緊迫感に包まれた

2018年8月8日
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鑑賞方法:映画館

被害者父親と主人公の心が切り裂けそうな怒りと悲しみが終始ジンジン伝わったストーリーであり、演技力だった😢
これが事実に基づいた話なので尚のこと。
ネイティブアメリカンが今も苦しい立場であることも、改めて認識。😧😠

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シゲドン

4.0緊迫感

2018年8月8日
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鑑賞方法:映画館

独特の緊張感と不安を煽る音楽はボーダーラインを彷彿とさせる。メキシコの荒廃した光景がとにかくハマっていたボーダーラインに対し、今作の舞台は雪の美しさと殺風景さ、そして見放されてしまったような絶望さえも思わせる。

全編を通しての緊迫感がすごい。が、その分ラストのオチは微妙。実話なら仕方ないが。

主人公二人の安定感がすごい。

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こうき

4.0鹿が襲われるのは運が悪いからじゃない、弱いからだ。

2018年8月7日
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鑑賞方法:映画館

舞台はネイティブアメリカンが追いやられた地という時代背景を持つ閉鎖的な町。
張り詰める空気。誰の目線なんだろうという映像に緊張感煽る音。
視覚と聴覚を刺激されるだけで感情は勝手に高ぶるものだ。
白ってこんなにも圧迫感のある色だったんだろうか。

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yuki

4.5とても面白かった

2018年8月7日
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鑑賞方法:映画館

あまりに殺伐とした話で、見た直後は心にかなりのダメージを受ける。
銃による暴力描写において、射程距離の遠近による威力の差がとても面白く描かれていた。ライフルって凄い。
話が進むに連れて、個人の力では太刀打ちできないアメリカ社会のどす黒い部分が現れてくる。目を背けず見続けるには、主人公の無敵感すら漂う圧倒的な職業能力に身を委ねるしかない、という感じ。また、被害者の父親とのシーンを始め、対話を通じて心を通わせようとする場面も強い印象を残した。

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どんぐり

4.5猛暑の夏に心が凍るピッタリな作品!

2018年8月6日
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泣ける

怖い

興奮

実話ベースと言う事ですが、構成的にエンターテイメント性もあり、『羊達の沈黙』とまでは言わないがかなり良く練られていて、久々に骨太の観がいのある作品に出会えました。

ワイオミング州、ネイディブアメリカンのミステリアスな雰囲気を残すウィンド・リバーで、心を閉ざし社会に背を向けて生きる主人公、そのパートナーのFBI捜査官を亡き娘にダブらすあたりの細かい演出が本当に見事。
近年、複雑な社会の歪みから、法では裁けず割り切れない傾向の作品が多い中。
ワイオミングと言う人間が生きて行く上でギリギリの過酷な地だからこそ成立する、見事なクライムサスペンスに心が凍り着きました。

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HIROKICHI

3.5ピューマの親子

2018年8月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

クソ暑いこの季節に映画館は涼めるが本作を大画面で観ると涼しさが増しキンキンな気分に!?

常に緊張感が張り詰めて不穏な音楽に終始ドキドキで先が読めない展開に渋味のある主人公とW・デフォーの「ハンター」をチョット思い出したり!?

J・レナーは渋くて格好良かったがT・ハーディが適役だったと勝手に思ったり犯人がピューマに食われる最後を勝手に想像してみたり。

嫌ぁなレイプシーンがリアルで犯人に対して観ている側も腹が立ち憎しみの感情が生まれ間髪入れず怒涛の銃撃シーンが圧巻で盾になるような身を守る物が無い怖さが伝わる。

不穏な雰囲気の音楽にピリピリと張り詰められた緊迫感に渋い男同士の葛藤など脚本家として本作の監督デビュー作と一貫して手腕を発揮するT・シェリダンには今後も期待するベシ!!

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万年 東一