劇場公開日 2018年7月27日

  • 予告編を見る

ウインド・リバーのレビュー・感想・評価

全276件中、241~260件目を表示

4.0他人事ではない哀しみ

2018年8月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

なんだか出来るっぽい男をやらせたら現在No.1なジェレミーレナー(個人主観)、脚本家は「ボーダーライン」の人。で、内容は良く知らないけれども、サスペンス?位な感じで観賞。
蓋を開けてみると、アメリカが内包するネイティブ問題の事実をベースに構築された物語でした。極寒のウインドリバーで展開される変死事件とそれに纏わる哀しみ。そこにすっとこどっこいなFBI捜査官も絡んできて…。終わってみれば、北海道、沖縄、台湾、朝鮮半島、等々を鑑みて日本人もしっかり腑に落とす必要のある良質な作品でした。
それにしても、この脚本家さんはFBI捜査官を小バカにするのが好きなのですかねぇ(苦笑)

コメントする (0件)
共感した! 3件)
lynx09b

5.0パーフェクト

2018年8月1日
iPhoneアプリから投稿

極寒の地に生きる男の物語。最高のクライムサスペンス!心に沁みる悲しさがある。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ころ

4.0ジェレミー・レナーかっこいいですね

2018年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

予告/チラシにピンときて、これは観なければいけない映画と確信して鑑賞。
基本的には静かに淡々と捜査が進んでいくのだが、ひとたびストーリーのギアが上がると、ものすごい緊張感をはらむ展開が待ち受ける。
堅実かつ正確な仕事ぶりは、まさにプロフェッショナル。
数日後に偶然『レヴェナント』を観たのも相まって、より強く印象に残る。どちらも同じ立場だし。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
なお

4.0投げかけられる作品

2018年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

復讐の物語ではあるが、そこには人種差別された世界があり、事件が起こっても同じ様に捜査が行われず結局未解決のままにされてしまう現実がある様に思う。
観終わった後に考えさせられるというか、この現実を投げかけられる作品である。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ドラテツ

4.0アメリカの闇

2018年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

アメリカで現在も続く社会問題に投げかける映画。
主要人物2人の過去に抱える問題、置かれた状況をうまく描きながら突然くる緊張感に加え銃撃戦というアクションもあるので終始飽きないで見られる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Rug

3.0カウボーイを●すのが俺たちのヒーロー

2018年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
いぱねま

4.5緊張感

2018年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

さすがテイラー・シェリダン、『ボーダーライン』ばりの緊張感の緊張感を最後まで保った推理劇。
判ってみれば、社会の闇を曝く、とかでもないのにカタルシスがあるのは何故だろう…
映画としてとても満足度が高い。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぱんちょ

3.5評判を聞き付けての鑑賞。 もっとサスペンスフルな映画かと期待し過ぎ...

2018年7月30日
iPhoneアプリから投稿

評判を聞き付けての鑑賞。
もっとサスペンスフルな映画かと期待し過ぎました。
ジェレミーレナーはいつもより良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
やまぼうし

3.5人としての掟がある!

2018年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
大阪ぶたまん

4.0強い意志

2018年7月30日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

興奮

ワイオミング州ウインド・リバーの雪山でネイティブアメリカンの少女の遺体がみつかり発見者である地元ハンターとBIAがFBI捜査官と協力し捜査する話。

外傷やレイプの痕跡があり殺人事件とはいえるが死因は他殺ではないことから、警察権のある捜査官の応援は要請出来ず女性捜査官一人と協力者だけで捜査をしなければならないというアメリカのイビツとも思える体制が垣間見える始まり。

ネイティブアメリカンに対する偏見や差別を描きつつ、ハンターの過去と理不尽な事件をみせて行く流れで、哀しさとやるせなさに緊迫感のあるシーンも織り込まれていてとても良かった。

コメントする (0件)
共感した! 23件)
Bacchus

5.0重いです

2018年7月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

前情報ほぼなしの状態で鑑賞したのですがこんなに重たいテーマだったとは。観賞後もモヤモヤとしてしまいました。まだこんなことが起こってるのかと愕然としました。平和とは程遠いです。

劇中の音楽や効果音の使い方がより一層不穏さを増すのでとても印象に残りました。コリーとジェーンのバディ感がとても良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
にこにこぷん

4.0色々と考えさせられる作品です。

2018年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ジェレミー・レナーは狙いを外さない男が似合いますね。
エリザベス・オルセンとのコンビも最高でした。
ネイティブ・アメリカンの問題は根が深いのだと知りました。
そして、家族についても考えさせられる映画でした。

下調べしないで映画を観に行くことが多いのですが、途中でジョン・バーンサルが出て来て、出ていると把握していなかったので嬉しくて変にテンションが上がってしまいました(笑)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
きゃらぷり

4.0事実に基づいた物語

2018年7月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

アメリカの陰の部分を取り上げた映画で、ネイティブアメリカンのお話。
いくら話題の映画を書いた脚本家でも、今回の題材はヒットが見込まれそうもない。
となれば、脚本家自身がメガホンを取らざる終えなかったんだろう、、、そうまでして撮りたかった映画なのだから、見る価値があると思いました。

丁寧に作られた映画でした。ネイティブアメリカの辛い歴史が垣間見れ、考えさせられる、余韻の残る映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ヒリヒロ

4.0ワイオミング州の暗部を晒す実話着想モノ

2018年7月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

カメラというか画に雰囲気が乗っていないのが惜しいというか台無しというか。デジタルでかっちり見え過ぎというか奥行きがないというか。雪景色って難しそう。
レイプ、狼の射殺、人間の死体が動物についばまれたり食われたりするのでR指定かと思いきやそうじゃないのが意外。
ワイオミング州では流石に撮影させてもらえなかったようでクレジットではユタ州サンクスと出ていた。
弓を猟銃に持ち替えたホークアイと能力を失ったスカーレットウィッチのコンビが再び!
マイナス30℃の雪原を裸足で10キロ!
ジョンバーンサルが珍しくええ人!!
ピューマはアメリカンライオンていうのね。
コーリーの持つ銃は軒並み大口径で人間が吹っ飛ぶ描写も納得。

最後のテロップが本作を作るきっかけになったという。
数ある失踪者の統計にネイティブ・アメリカンの女性のデータは存在しない。実際の失踪者の人数は不明である

コメントする (0件)
共感した! 2件)
消されるので公開しない

5.0アメリカの暗さ、世界の暗さ

2018年7月29日
iPhoneアプリから投稿

抜群に心の底にズシンと響く面白さだった。
深い悪が描かれているわけではない。

しかし凡庸な悪の跳梁を解放した米国そしてそれに紐づく、我々の歴史そのもののもつどうしようもなさ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Radio21

4.0静動がはっきりしている

2018年7月29日
Androidアプリから投稿

静かな映画だけど、動がはっきりしていて分かりやすい。とても惹き込まれる映画でした。
アメリカのこの闇の一角は知らなかった。。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
どれびん

3.0彼が弓を銃に持ち替えて

2018年7月29日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

悪事を許さぬ仕置人に。

『アベンジャーズ』から連れて来た2人で描く雪山ミステリーの謎に迫る作品。

途中少し辛気臭くて寝落ちもしてしまいましたが、その都度起こされつつなんとか鑑賞。

ジェレミー・レナー氏演ずるデキる渋い男と、(動物🐺は可哀想だが)悪者が小気味よいほど勢い良く吹っ飛ぶ彼の銃の強威力💥が印象に残ります😳

最後になって、嗚呼、そういえば冒頭にあった通りこれは事実に基づくお話なんだなと再確認する悲劇哉👣

侵略者の末裔(米国人)が描く先住民族への差別問題を含んだ作品哉。

コメントする 1件)
共感した! 3件)
寝落ちマン(次男)

5.0今年最高の作品

2018年7月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

羊たちの沈黙を彷彿とさせる。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ken

4.0写真の大切さ。

2018年7月29日
iPhoneアプリから投稿

前情報なしで、チラシを観ただけのジャケ鑑賞。観てよかった、観なきゃ人生大損した内容でした。鑑賞後に、背景を調べたりイロイロ検索するなか、他国のチラシもヒットし。。。これだったら観なかったなー、な、ビジュでした。日本のチラシとかポスターとか、メインで使われた写真のセンスは抜群。あらためて、写真の威力を感じました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
まあ

5.0事件は解決するが、問題は残る。

2018年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

映画なのでお見事なストーリーですが、現実はこんなものではないでしょう。

日本にもパワハラ、セクハラ、いじめを受けたデータは存在しない。
実際のパワハラ、セクハラ、いじめによる自殺者の人数は不明である。

パワハラ、セクハラ、いじめを行う人々は事実を隠蔽しする。
パワハラ、セクハラ、いじめを行う人々には罰がないからです。

立法は、パワハラ、セクハラ、いじめを取り締まる法律を制定していない。
行政は、パワハラ、セクハラ、いじめを取り締まる法律がないので、
パワハラ、セクハラ、いじめを行う人々を処分することができない。
司法は、略式起訴と不起訴処分で、パワハラ、セクハラ、いじめを
行う人々を守っている。

メディアは、大本営発表を垂れ流すだけで、パワハラ、セクハラ、
いじめを行う人々を報道しない。

行政、立法、司法から隔絶されたところで、人間は理性を保つことは
できずに、野獣以下の獣になる。

大成建設の社員で、現場監督をしていた23歳の青年に、納期を優先して、
新国立競技場の建設工事を行うように命令し、知っていて、自殺に追い
込んだ人のことは、何人いるのか、誰なのかを知りません。

NHKの社員で、佐戸未和さんに、都議選と参議院選を取材するように
命令し、知っていて、死亡に追い込み、事実を隠ぺいした人のことは、
何人いるのか、誰なのかを知りません。

大東建託は、20代、40代、50代の社員に仕事を命令し、知っていて、
自殺に追い込んだ人のことは、何人いるのか、誰なのかを知りません。

電通の社員で、大嶋一郎さんや高橋まつりさんに仕事を命令し、
知っていて、自殺に追い込んだ人のことは、何人いるのか、誰なのかを
知りません。

日本政府の政治家、財務省の官僚で、財務省近畿財務局の赤木俊夫に命令し、
知っていて、自殺に追い込んだ人のことは、何人いるのか、誰なのかを
知りません。

自殺したところで、何にもならないということを学び、自殺すべきでは
ありません。

ウィンド・リバーには、危険を顧みずに被害者を助けた人はいました。
日本には、自殺した人々を助けようとした人はいるのでしょうか?

コメントする (0件)
共感した! 14件)
ノリック007