劇場公開日 2018年1月26日

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デトロイトのレビュー・感想・評価

全167件中、41~60件目を表示

4.5思ったよりエンターテイメント

2018年10月14日
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鑑賞方法:映画館

「ハート・ロッカー」、「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督作。もっと厳しくもっとドキュメンタリーな作品だと思っていたが適度にエンターテイメントだった。イーストウッド作品を思った。何はともあれ今年のベストテン候補に一番乗り。

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エロくそチキン

3.5相容れない

2018年9月15日
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キャサリンビクローらしい重さ。ウィルポールターの怪演が際立つ。もはや信頼関係が成り立たない。互いに恐怖が支配する。与えられたと信じる立場にあり続けようとして、歯止めが効かない。警察と軍の立場の違い。立場に執着し正義は失われる。人が為す行い。反吐がでる。
最初の挿絵は簡潔で分かりやすい。ハーレムのような街区は自然発生的に生まれた人種隔離だと気付かされる。まるで第9地区。日本にはないかと言われると、そうとは言い切れない。

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Kj

2.5救われない内容

2018年9月8日
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事実を伝えるだけでは映画ではない。

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齋藤直紀

3.040年前の事件を緻密に再現

2018年8月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

黒人差別についての映画はSpike Leeをはじめ山ほど観てきましたが、事件が起きてから時間が40年ほど経っている事などから、この作品は冷静で緻密に作られていて、とても新鮮に感じました。
とはいえ、ヘビーな作品でした。

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BAININ

4.0暴動起きてドンパチする映画かと思って見たら全然違った。ビグロー、さすが。

2018年8月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

暴動起きてドンパチする映画かと思って見たら全然違った。ビグロー、さすが。

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ghostdog_tbs

4.0ドラマティクスは好きだけど

2018年7月29日
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どんな映画かも知らず見てみたら、かなりDEEPな内容で不快感とやるせなさしか残らなかった。
ここまでひどくはなくても日本でも普通に会社でも閉鎖的な空間であればどこでも起こりえる話だと思った。
ラリーの歌声だけが最後の救いかな♪

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レイは!?★

2.0つまらん 寝れたけど我慢して最後まで観た 最後 パシフィック・リム...

2018年7月15日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

つまらん 寝れたけど我慢して最後まで観た

最後 パシフィック・リムのロボットが出てきて

警官やっつけちゃったら 面白かったかも知れない

かもですよ(笑)

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HiroChan

3.0ヒーローのいない現実

2018年7月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

監督の意図したキャスティングか分からないけど、映画のヒーローが普通の人を演じ、ただただ虐げられ拷問を受ける地獄と結末にゾッとした。
ヒーローのいない世界はこんなにも残酷で救いがないのかと。
あのホテルがデトロイトの縮図だと思うのだけど、
なんで警察に向かって空砲を撃つのか?好き放題に暴行する警察、右往左往する黒人の警備員、下に見られる女子、真実を話せない空気、全てにイライラした。
だけど、これが目を背けたい真実。なんて歴史の上に世界は成り立ってるのだと、胸糞悪くなった。

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奥嶋ひろまさ

3.0治安という名の均衡

2018年7月8日
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鑑賞方法:VOD

難しい

1967年デトロイトで起きた事件を映画化。 今更50年前の事件を?と言うかも知れないがデトロイトではモーテル事件は今でも有名らしい。
黒人が空砲銃を面白半分で厳戒体制の警察官に撃っちゃった事から始まる物語。

幼稚、嘘、他責、暴力、困った時だけ神頼み、後悔先に立たず、差別、偏見、疑念、脅迫、怠慢、隠蔽、人間の愚かな所が描かれたスペシャルボックス的内容です。

黒人を擁護する様な演出もありますが、それいらないんじゃないかな?部分もある訳で(差別など歴史が黒人にあるのは分かるが、今回の事件の発端は黒人であったりする訳で)、白人の主張もある意味受け入れなければいけないと思う。

終盤の裁判ネタもアメリカらしい。法と言う秩序を重んじる。
一方、今でもまだまだ差別があるアメリカで一般生活には秩序が保たれておらず、それが治安と言う名の均衡には繋がっていないのも皮肉な話だ。

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巫女雷男

2.5レイシストのおふざけ。

2018年5月26日
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鑑賞方法:映画館

長い。尋問と言う名の拷問をされる黒人たちと同じ気分でしょう。いつ終わるんだと。
ドキュメンタリー的映画は苦手ですね。発砲の理由言えばいいのにと。
恐ろしい事にこの映画のような事件の構図は現在もアメリカで起きています。

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金のバロット

5.0関節という関節が緊張で蝕まれていく時間体験は半端じゃない、いまだに...

2018年5月3日
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関節という関節が緊張で蝕まれていく時間体験は半端じゃない、いまだに首が痛くてしょうがない恐ろしい一本です。

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JOHN DO

4.5地獄の40分。

2018年4月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

映画は観るものだが最近は体感させるものが多くなっている。
この監督は常にそのリアル効果を発揮するが今回は特に怖い。
観客も40分にわたって拷問されたような戦慄の地獄を味わう。
素直に従わないと撃ち殺される、今夜を生き抜けという台詞
が圧し掛かってくる恐怖と、日本人からすればまさか警察が
(もうこの言葉も通用しなくなったけど)という楽観的な構え
が打ち砕かれる。警官を演じたポールターが格段に恐ろしく
臨場感に貢献。事件の顛末といいまるで生きた心地がしない。

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ハチコ

4.0見終わったあと、あまりにクソな現実にスクリーンにペットボトル投げそ...

2018年3月27日
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見終わったあと、あまりにクソな現実にスクリーンにペットボトル投げそうになりました。

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hyvaayota26

4.0キャスリンビグロー!こえー!

2018年3月25日
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キャスリンビグローはすげえ!!
これが実話であるというだけで、もう、なんだか、心がざわつく。臨場感がすごくて、怖かった。
ジョンボイエガ!こんなに良い役者さんだったとは!フィンだけじゃなかったのだね!!
そして、白人警官役のウィルポールターさんもすげえ!!自分なら、こんな役したくない。。。と思わせる迫真の演技でした。
歴史を学ぶことという意味でも、ぜひ多くの人に見てほしい一作です!

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ダイゴ

3.5役者たちの臨場感

2018年3月19日
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やはり人種差別に関する感覚や背景の違い、またその現実的な知識が我々には乏しいので、スクリーン上で起こっていることが何を意味するのか、すぐに分からない事も多かった。
後の状況から「あ、さっきのはそういう意味だったのね」ということがわかるものもあれば、「結局、アレどういう状況だったの?」と首を傾げることも。

でも、社会的な地位や役職、人間関係でさえ人種差別の前では簡単にひっくり返り、生死の危機に及ぶ恐ろしさを見せつけられた。
当初は差別が目的ではなく、事更に意識していなくても、何かをしようとする中でその行動分岐が潜在的な差別意識で次々に悪い方へとエスカレートしていく。

ずっしりと胸にコタエる作品だった。

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キレンジャー

5.0凄まじいまでの人種差別。実話だという。横暴な白人警官、貧困にあえぐ...

2018年3月17日
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凄まじいまでの人種差別。実話だという。横暴な白人警官、貧困にあえぐアフリカ系アメリカ人。50年ほど前の物語だが、激しい暴動はともかく、今も同じような事件が絶えないアメリカという国。

差別される側に感情移入して、とことん恐怖を味わう。人権がないがしろにされる環境は、日本にも近づいているなあと感じる今日この頃。大いに考えさせられた。

救いは全編に流れる音楽。特に教会で歌われるゴスペルは素晴らしい。不条理に迫害される彼らから生まれた魂の叫びだと実感。

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劇場の天使2

5.0すごかった

2018年3月15日
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鑑賞方法:映画館

後味悪いけど、とても50年前の話と思えない。今でも続いていることだし、なんなら日本でも起こり得ると思った。

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むーらん

最後に泣かされた

2018年3月12日
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ビグロー監督はまるでドキュメンタリー映画のように淡々と、事実の復元をしているだけで、ものすごい緊迫してはいるが、ほとんどドラマチックな展開はなかったのだが、最後、事件に巻き込まれたトラウマで音楽活動ができなくなってしまったラリーが、冬の極寒のデトロイトで窓ガラスが割れた汚い家に住み、吐く息が白くなってしまう部屋の中で、缶のスープを温めて、鍋から直接すすって震えているところを見て、涙が出てしまった。ラリーは事件の後警官が怖くなり、聖歌隊でしか歌えないと、教会で歌わせてくれるように頼みに行く。この人は今でもデトロイトに住んで、教会で牧師をして歌を歌っているそうだ。

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GreenT

3.0差別はなくならない。

2018年3月11日
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鑑賞方法:映画館

今もなお変わらない差別が残るアメリカの姿。

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七星 亜李

4.0強烈な尋問

2018年3月10日
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鑑賞方法:映画館

40分の尋問シーンが強烈。その引き金となった玩具のピストルは一体どこへ消えてしまったのだろか。そして、人権侵害となり得る警察の犯罪を野放しには出来ないし、取り締まるシステムが必要と感じた。
2018-53

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隣組