OVER DRIVEのレビュー・感想・評価

森川さんも控え目で、ラブストーリーにならず主役二人をメインにした青春映画でした。男臭い作品が好みなら楽しめると思います。主役二人もキャラにあってます。
個人的には、星５つです。

マッケンユーさん可愛いよ。ただそれだけの映画。
ストーリーはつまらない昔のスポ根です。
マッケンユーがムキになる原因はマッケンユーが嘘ついてたからってのは安っぽい。
マッケンユーさん可愛いから見ました。
マッケンユーの筋トレ過剰です。
マッケンユーの裸見れるよ、ゾクゾクしたぜー。
東出さん脇役だったなぁ、マッケンユーのストイックさが無い東出さんが情けない。奥さんから教えて貰うべき。
マッケンユーさん見てると僕、、立っちゃう
着替えのパンツ必要ですね、女も男も。
男だって水飴出ちゃうよ！
オカズになりますよ

鑑賞後にパンフレットを読むまで、主役が東出くんだと分からなかった。
エピソードを詰め込みすぎて中途半端。
東出くんのメカのせいで選手生命を絶たれた人があっさりと流されていた。
恋愛も絡んでるけど少女漫画の出がらしみたいで薄っぺらく、ありがちです。森川葵がいる意味あったのかな。
また、本当にあるラリーの大会かと思ったら架空でがっかり。
続編をやるならエピソードをしぼって、深みのある映画にしてほしい。ひさびさに底の浅い内容でした。全てが上っ面をなぞってるだけで怒りを覚えるほどだった。

ラリーという一般公道で競いあう自動車競技の話です。
自分はラリーが結構好きで、よくテレビやYoutube等でレースシーンを観てたりしてたので、この映画を楽しみにしてました！

素直に感想を言うと、楽しめたけどいろいろと惜しい映画でした。

ですが、この映画で非常に良かった点が一つだけあります。
ラリーカーの「音響効果」です！
非常に素晴らしかったです！
エンジン音やモーター、車輪と隅々まで再現されていて、臨場感のあるカメラワークと相まって手に汗を握りました。
相当研究して作ってるなというのが伝わってきました！
自分は前にいた学校で音響の勉強していた事があって、後輩にこの映画見せたいと思いました。
多分音響面は今年暫定1位というくらい印象に残りました。
...うん、音響は(笑)

キャラクターやキャストについては、
森川葵のキャラが一番良かったです。
最初は微妙で人間的に大嫌いだったのですが、中盤からマネージャーとして成長していく様が良くて、最終的に一番好きになりました。
東出昌大の演技自体は微妙だったものの、メカニックのプロらしい人物で人間的に好感を持てるキャラクターでした。
それ以外のキャストは普通でしたが、
真剣佑のキャラについては後述のストーリー展開が原因で微妙でした。1位を獲ると言ってるのに割りと遊び呆けてる場面もあって(？)マークでした。演技自体は良かったです。

ストーリーについてですが、
主人公の兄弟がある事がきっかけで喧嘩が耐えなくなるというものだったので、普通はラリー関係で仲が拗れたと誰もが考えると思います。
...結論言うと、ラリーに全く関係無いです。
ドライバーとメカニックでの攻略を描いてるのに、競技と全く関係無い所で拗れてたというのが、かなり残念でした。
恐らくストーリー重視の映画評論家はそれが原因でこの映画を酷評すると思います。
あと、終盤の場面に疑問点があるのですが、これはネタバレ部分に関わるので最後に供述します。なので、自己採点よりも下の部分は未見の方は観ない方が良いです。

ラリーのレースと真剣佑だけで楽しめる人にはかなり必見です！
しかしストーリーや細かな点を気にする人には結構注意が必要です。

ーーーーーー以下、ネタバレ注意ーーーーーー

最後のレース直前で真剣佑のラリーカーが他の車の衝突によって水没してしまいますが、次の日に無事に修理が完了します。
水没からの修理で成功したケースってあるのでしょうか？
細かな点ですが、水没した車を元に戻すのはさすがに無理なのでは？
と、疑問に感じたのでわかる方いたら教えてほしいです。

ラリーのシーンの疾走感がたまらないです。ラリーの基礎知識はあった方が、更に面白くなりますね。

とりあえず真剣佑の筋肉すごい。
女性ファンは見たほうがいい。

けどレーサーはあんなに筋トレしてマッチョにしないから普通にやっても体幹トレーニングばっかりだぜ。

東出くんの感情むき出しで演技してるの好きです。あと熱くなって夢中で車直してるところは胸が熱くなりました。

しかしCGもうちょい金かけて欲しかった。
それかもうグランツーリスモの力借りたほうがよかったと思いました。

ラリーレースの展開やシステム、車の性能など車好きならスッと話の展開に入っていけるので途中からグイグイ引き込まれます。ただし何も知らない人から見たら細かい説明もないし、どうしたら勝ちかどうかもわからない。ＳＳって何？とかなんでセクションが別れてるの？とか車が動かない理由、リタイアするペナルティ、なんで道路の真ん中に車があるの？等、？？？が並ぶようだとうすーい情熱物語になってしまうと思います。
ラストシーンまでの繋ぎも知ってる人だとジーンとくる場面。知らない人だとポカーン。女性客が初日は多かったですが、男性の車、レース好きが見にくるべき映画だと思います。

ラリーカーの走りとメカニックの整備を身近なものとして感じてもらうと言う意味では価値があるけど、メカニックの兄とドライバーの弟の確執が安っぽくて人間ドラマとしてはイマイチ。

挿入歌等気になったので鑑賞しました。真剣佑かっこ良すぎ　うかつにも泣いてしまうことに。曲とスピード感が絶妙でやられました。大半が女性客で、ﾏｯｹﾝﾕｳめっちゃかっこいい、森川葵かわいいと評判でした。

様々なドラマが一台のマシンに集約していき、加速して行く感覚。暑苦しくて最高。ありがちと言えばありがちな展開だけど、各々の思いが心に響く
ただ、ドラマを盛り込みすぎてまとめ切れてないようにも感じた。特に終盤のマネージャーの絡みが微妙
映像に関してはとにかくいちいちカッコいい。ラリーのシーンは映像も音も迫力あり引き込まれる
あと、真剣佑がとにかくスゴい

諦めないで、限界まですべてを出し切ろうとすると、人は心が震える！

兄弟でも人の心は、すれ違う事もある！

それが偶然に通じ合う瞬間、何かが吹っ切れて、すべてを出し切った時に大きな感動になる！

非常に爽やかなエンディングで最高！

先ずその前に、「のみとり侍」レビューで無知をさらけ出し「猫の蚤取り」と落語が先、井原西鶴翁も記述されているみたいで、反省しきりです。
ラリーは、砂ぼこりを巻き上げて疾走するイメージですが、都心を遮ってやっていたとは知りませんでした。どうしてもジョギンダ・シン（タイガー・ジェット・シンではありません。）とか、篠塚さんとかのイメージ大なので。でも俳優さんはある意味スゴイ。メカニックさんなどそれなりに雰囲気だしていると（私は）思うし。　東出さんの年齢に合わせたら、エージェントの女子を阿部純子さんでも良かったのでは。（虎狼の血でファンになりました。）
ところで、派手で格好いいですがドリフトすると本当に速いのですか？..... 　ラリーとお芝居の比をもう少しラリーに傾けて欲しかったですが、ストーリーはそれなりにちゃんとしており、大変良いと思いました。　でも、一番はエンディングのグループの曲でしょう。迫力とハモリが抜群で、最高に素敵です。本編よりも勝っていたのではないでしょうか。

↑こんな人がゾロゾロ出て来て、「オレ～、ワタシ～、オレなんて～、ワタシなんて～」が主軸。と書くと、馬鹿にしているようですが、さにあらず。案外皆の中にも備わっていて、それによって右往左往したり立ち往生したりするもの。そんな葛藤をラリーを舞台に小気味良く描いてくれていた気がしました。
予告編で何度も見た東出くんの「コイツを～！」のシーンに向かうにつれ、もう、なんか映画なのか、このチームを応援してるのか、わからなくなれば貴方もどっぷりです(笑)
個人的には、東出くんは「演技が下手」というより、「台詞回しが声質も相まって残念」だと思っています。立ち姿とか、ふとした表情の微妙な動きはむしろ好き。

オーバードライブ 初日一発目を観てきた
ほとんどの席が女性客だった…
自分が昔ラリーしていたのと 映画の宣伝でトヨタのヤリス格好良く走っていたので期待したが ちょっと違った感じ
東出君とか男性出演ファン向けかな～
サービスとか走りのシーンはそれなりの迫力は有った
でも、実際競技中は もっと とっちらかってハンドリングしたりシフトしてるので やっぱり 男優カッコ良い！が先行 でも満足出来たかな
少し薄れた感じの ラリーファン増えると良いですね
どうしても東出君がテレビドラマの詐欺師役と被ってしまうのは私だけ？

今時、このような映画が作られる事がなんか嬉しいな、若い人が車に興味がなく時代にこそ、車会社は率先してこの手の作品にお金を出して車の魅力をもっと表現して欲しいモノです。
本作品、予告編を見てから正直、凄く見たく、この手の作品公開に嬉しく思っていたのですが・・・・
本作品、ラリー映画に感じますが、ラリー映画や車の映画と言うよりは、人間ドラマです。
要所要所の部分で、レースシーンなどはありますが、人間ドラマの方が強く、兄弟愛や、一途な想いを中心に描かれていて、そのお話の舞台がラリーだっただけです。
内容自体良く出来ていましたが、車好きとしては、もう少しレースシーンや、ライバルとの格闘、車の性能を上げるまでの努力など、車にまつわるお話が強ければ、もっと良かったな・・・
レースシーンなどもう少し長ければ、手に汗握るような感覚がもて、今の若い人にも車の魅力などが伝わったのかもな・・・・
羽住英一郎監督ってスリリングな映像がなかなかの人なので、もっとレースシーンが欲しかったかな・・・昔東宝さんが作った「ヘアピン・サーカス」のような映画がもう一度見たいかな・・・
ま、人間ドラマとしては良く作り込まれていて良かったですよ。

ラリーという題材に興味があり観ましたが東出さんが台詞を言う度に学芸会みたいに感じてしまうのは私だけでしょうか？
それと千葉さんの息子は露出抂のようにいつも上半身裸で意味が解りませんでした。

試写会で観ましたが、全体的にいまいちな印象です。自分は出演している俳優に関心もないので、ストーリーでしか判断しませんが、どこかで観たような映画でした。「真剣佑大好きー！」「東出昌大かっこいい〜！」的なファンが観ればいいんじゃないでしょうか？

面白かったです！
クルマ好きの方、スカッとしたい方、イケメン好きはみるべき笑

脚本は単純で、過去の約束で第三者登場かーいとなって、せっかくの演技や伏線がもったいない気もしたので、若干不満ですが、
それでも迫力満点で爽快感ある映画でした！
観たら真剣佑に惚れます笑

あと、兄弟の絆に感動しました。
お互いを一番良く知るからこそ、ぶつかり合うけど、お互いのために頑張れるし、だれよりも強い信頼関係で結ばれてる。
兄弟が成長しあって、逃げずに立ち向かっていく姿はかっこ良かったです！

あと、とにかく真剣佑がかっこいい良い！！！
脱がせ過ぎじゃない？あざーっす！て感じですね笑 男性向けと思わせておきながら、女性向けでもある。あの肉体美は必見です！
あと英語話すシーンも。この兄弟っていつのまに帰国子女なの？という突っ込みはさておきwありがとうございます笑

そして、強さと生意気さが目立つなか、そこにプレッシャーと戦う繊細さがきっちり描かれていて、引き込まれました。
台詞まわしが上手だからか、一言一言に説得力がありました。
ドライバー役だから目だけしか映らないところもけっこうあるのだけど、そこでも表情がすごく伝わり、目力がすごかった！感動しました。

北村匠海くんも、少ない登場ながらすごく存在感があって、冷静で真面目な感じが直純と対照的で強敵！って感じでした。

あと、ラリーの疾走感と砂埃をたてて走る車に興奮しっぱなしでした！！あの車に直純が乗ってるのかと想像すると、よりかっこよくみえました笑
とくに車好きというわけではなかったけど、
ラリーカッッコ良い！って思いました＾＾

そして、なにより　東出さんの演技がずば抜けて上手かった！！！
物語に唯一深みを出してるのが、東出さんの表情の微妙な変化や言葉の発し方なのかなと思いました。
静かだけど熱い、メカニックへの愛情と情熱がたっぷり伝わってきました。
そして、表立ってみせないけど、弟のまっけんへの深い愛情が感じられる演技でした。
さすがカンヌに行く俳優；；棒とか言われてたのはもう過去のことですね^^笑

まぁ欲をいえば、正直、期待値200%だっただけに、脚本にもう少し深みが欲しかったかなぁ笑
でも、それをカバーする東出さんの演技で、あれ、この脚本でももしかしたら話深いのかも？と勘違いするくらい。笑

個人的には、人間ドラマの要素入れるなら過去をもう少し深堀して「約束」を兄弟にフォーカスしてほしかったし、
ライバル対決もっも観たかった。

あと、ラストのトラブルのシーンが短くて、緊迫感にかけていた気がする。
もとになった実際の映像の方がハラハラした笑

車載カメラで浸水してる様子写すとかもうちょっと長いこと溺れさせるとか、、笑
もっとじっくりハラハラさせる演出がほしかった。。

でもそれをカバー?するかのようなまっけんと東出さん森川葵ちゃんや町田くんの演技によって、物語に深みが出ていました！！

細かい要望はあったけど、でも全体を通して爽快感MAXで、ラストの兄弟の絆とチームの絆、逃げずに立ち向かった瞬間、成長した瞬間がみれて感動しました！
感動するしみていて飽きません：）
おすすめ＾＾

試写会にて。

本日朝から名画座にて良作洋画を２本観てからの観賞。今日観る予定の３本の中では一番期待値が低かったのが正直なところ。

でも結果は一番良かった♬

ストーリーは少女漫画によくあるスポーツものっぽかったのでてっきり原作があるのかと思ったけどコレはオリジナル作品なのかな？？

スポーツは好きでいろいろ観るけど、カーラリーについては全くの初心者の私。細かなところまではわけらなくても映画のストーリーを楽しめるほどには解説も含まれ、臨場感なんかはよく伝わるし、自分でも実際のレースを見に行ってみたいと思わされた。お台場みたいな混み合ってる場所とか富山にある世界遺産の五箇山とかあんな狭い場所を本当にあんなスピードで疾走してるのかこの目で確かめたい！！！

東出昌大さんは申し訳ないけどあたしの中では"演技の出来ない人"。でも、この役では感情の起伏が少なく演技の下手さがカバーされていて丁度よかった(^◇^;)真剣佑は今のイチオシ。ここ数年で少年から完全にオトコの魅力を表せるようになった(*´ω｀*) そしてあの肉体美。見せたい気持ちはわかるけど、全編通して見せ過ぎではなかったかな！？www

とにかく男性が成し遂げたいことに向かって全身全霊で打ち込む姿はとても魅力的✩⃛✩⃛✩⃛

映像の迫力が素晴らしく、
最後まで手に汗握る展開でした。

一つの事にプライドを持って人生かけている姿、
かっこよかったです、勇気付けられました。
兄弟の絆、仲間との絆、信頼関係があるからこそ、
大きな夢や目標に向かって、
最後まで頑張れると思いました。
ラリーもそうですが、人間関係の物語でもあります。
ラリーの知識がなくても全く問題なく楽しめました。

結末も良かったので、スッキリ観終わりました。
WANIMAさんの主題歌も、映画にぴったりで
とても良かったです。