劇場公開日 2018年2月23日

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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめのレビュー・感想・評価

全73件中、41~60件目を表示

3.0英語や文化が分からないとこの映画の本当の良さは理解出来ないんでしょ...

2018年3月5日
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英語や文化が分からないとこの映画の本当の良さは理解出来ないんでしょうね。
エミリーの両親が良い感じでした。

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やまぼうし

3.0良い映画

2018年3月5日
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笑える場面もあるしストーリーも分かりやすい。けど、やはりネイティブにしか分からない言葉の微妙なニュアンスの違いを感じて、腹の底から笑えなかった…。

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stoneage

0.5何故に高評価???

2018年3月5日
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実話とのことですが、さして映画にする程のストーリーだったのでしょうか?

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万年係長

3.5その日に知り合った女と寝るのはどうか?

2018年3月4日
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鑑賞方法:映画館

国籍を超えた二人の愛に感動。(実の親はいつまでも子供を見守り勘当しません)😢

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けん

3.0アメリカン・ジョークわからん

2018年3月4日
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鑑賞方法:映画館

実話でなければ、ふーんという内容だと思う。そもそも、アメリカのスタンダップ・コメディがわからないので、笑い所がつかめなかっった。
内容には関係無いけど、お見合い相手のパキスタン人が全員美人で、自分が主人公なら、気持ちが揺らいでいたかも。
自分は内科医なので、このビッグシックを診断したことはあるが、あのような症状を呈することは稀だと思う。

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hanataro2

4.0社会、周囲、本人、すべてが病気だったのかも

2018年3月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

幸せ

実話を下にした作品。

パキスタン出身の男性コメディアンとアメリカ人女性のカップルが、結婚に向けて様々な障壁を乗り越えていく様を描いた物語。俳優クメイル・ナンジアニと、ナンジアニの妻である脚本家のエミリー・V・ゴードンが自分たちの体験をもとに脚本を作り、ナンジアニ自身が主演を務めている。

エミリーがリアルに大病になっていますが、ここはやっぱり、二人の幸せを阻む因習が“病気=ビッグ・シック”なんですよね。確かに、その因習に悩まされている側からすると、因習そのものが“病気”であり、因習にとらわれている人たちも“病気にかかっている”様にも思えてくるのかもしれませんね。

また、邦題のサブタイトルも“ぼくたちの大いなる目ざめ”なんてなっています。これは、やっぱり“ぼくたち”となっているところが、ミソなのでしょうか?この“ぼくたち”は、因習にとらわれている人たちと言う解釈もありますが、実は、『本当に愛しているのは誰であるのか』と言う事を、病気を通じて改めて感じた、クイメルとエミリーの二人なのでは無いかとも思いました。

結婚は、日本人同士であったとしても、育った環境の違いによっていろいろな違いがあって、なにかと障壁になりますが、国際結婚はそれ以上。しかも、少なからず宗教も絡んできてしまっていますから、余計に大変。口で言うのは簡単ですが、作品からはリアルな苦しみが感じられます。

この作品の素晴らしいところは、“リアル”なところ。脚本も当事者たちが書き上げ、且つ、演じているのも(男性側は)本人。そりゃ、リアルになりますよね。

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勝手な評論家

3.52人が良くても

2018年3月2日
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楽しい

幸せ

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Momoko

4.0ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ

2018年3月1日
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2018年18本目の劇場鑑賞。
人気コメディアンのクメイル・ナンジアニが、
自身と妻エミリー・V・ゴードンとの馴れ初めにまつわる驚きの実話を、
エミリーとともに脚本を手がけ、
自ら主演して映画化。
白人女性と恋に落ちたパキスタン系移民のクメイルが、
まるで文化の異なる家族と恋人のはざまで揺れ動くさまと、
思わぬ障害に直面した2人の恋の行方を、
移民を巡るアメリカ社会の実情とともにユーモラスなタッチで描き出す。
主役のクメイル・ナンジアニと奥さんとの出会いを描いた自伝的映画。
主人公がパキスタン人といのが新しい。
ゾーイ・カザンとホリー・ハンター以外は、
ほとんどコメディアンで構成されたキャストはみんな面白い。
中でもベス演じるホリー・ハンターが素晴らしく、
クメイルに対して差別発言をした男に食ってかかるくだりは胸が熱くなる。
クメイルの両親は、
厳格なイスラム教徒の家族という部分だけに終わらず、
彼らの日常やユーモア溢れる部分にも触れている内容は良かった。
本作はどんなに深刻な状況においても、
必ずユーモアが描かれている。
一見クメイルの自伝的映画のようで、
大いなるアメリカンドリームの話でした。

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しょうちゃん

5.0異人種間にある「偏見」という病

2018年3月1日
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笑ったり泣いたり、泣きながら笑ったりの繰り返しで大変だった〜
これは大好きだー

パキスタンからやってきた移民のクメイルと、白人の女の子エミリーが恋に落ち、付き合い始めるけれど、クメイルがエミリーに内緒で親から勧められたお見合いをしていたことが発覚
エミリーはそのことに激怒し、二人は別れてしまう
そして、その直後、エミリーが原因不明の病気になり、昏睡状態になってしまう

これは、主人公を演じたクメイルの実話を映画化した作品で、
アメリカにおける異人種間の恋愛を描いている

パキスタン出身の青年クメイルは、その見た目から「テロリスト」と言われて差別されることもある

しかし、クメイルの家族もまた、アメリカで暮らしているのにもかかわらず
「パキスタン人はパキスタン人と結婚するべき、白人と結婚なんてありえない」
という「偏見」をクメイルに押し付けている

クメイルは、エミリーが病気になり、彼女の両親と長い時間を共に過ごすことで、クメイルが当たり前だと思っていたパキスタン式のローカルルールが、彼女を傷つけていたことに気づく

これは、原因不明の病気でエミリーが昏睡状態になり、そこからクメイルが気づきを得る話であるけれど

異人種間にある「偏見」という「病」にクメイル本人が気づき、克服し、周りの人たちを変えていく話だった

アジア系の家庭には、このクメイルのように「家のしきたり」を守りたがるゆえに「親が反対するから」という理由で、うまくいかないカップルがとても多いように感じる

しかし、それは白人の人たち(エミリーのお母さんのような)からしたら「とてもバカげたこと」なのだけど
クメイル本人が、それが「バカげたこと」だと気づかないように、多くのカップルが不幸になってしまう

だから「差別しないでください」と言う前に「自分は相手に対して、差別や偏見は一切ないのか」と考えてみるといい

みんながその「病」を克服したら、世界はもっと平和で幸せになるということを、クメイルとエミリーは証明してくれたのだ

いやしかし、
私はクメイルがそのことに気づいて過ちを正しただけでも立派だと思う

アジア系の家庭の中では「家族が正しい」と思い込み、勘当されることを恐れ、親が決めたローカルルールの中で生きている人も多い

クメイルは、そのローカルルールから抜け出して「真の自立」をしたからこそ、本当に結婚したい相手に出会えたのだと思う

異人種間にある様々な問題について、時には笑いを交えつつ、楽しみながら観られたところが良かった

多くの人に観て欲しい作品

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とえ

4.0多様なものが認められたこの世の中、四方八方周りにいる人々は言うこと...

2018年3月1日
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多様なものが認められたこの世の中、四方八方周りにいる人々は言うこと様々、そのジレンマに挟まれた時にゃ、もうどうすればいいんだ❗️❗️
こう叫びたくなる時が珍しくないのはお互い様、この映画は現実で実際に起きた実話をラブコメディ仕立てに調理しつつ幾多のジレンマという病に悩まされる人を描いた物語
実際この映画主人公は頑張ったよなぁ、俺はもう主人公がハンバーガー屋でキレるまでに3回はヤケクソにキレてたよ、尖った思いながらも、結局いくら色々ルールが前横後ろから何と言おうが、親子の糸は切れないし、相手に向けられた愛情や自分の思いは早々無下に出来ない
こんだけ多様な世の中なったんだもん、やってみたいことに1回果てるまでやってみなきゃねと、終わった後前向きになれるハートフルな映画でした

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Il

4.5彼女がもし、病気になっていなかったら‥‥

2018年3月1日
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グレシャムの法則

4.0結末はこうでなくっちゃっね。

2018年2月28日
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泣ける

笑える

幸せ

ビッグシック、って、まさかそのままの展開になるとは…。雑誌だとお国の慣習、生活感の違いが恋愛関係の妨げになる的な。こちらがメインかと思いきや、うまくいろいろかけてるんだろうなー、と。
好きなだけでは進めないし日々難問だらけ。これが人生だよな、ほんとに。結末も超ハッピー。幸せで泣ける。良かった。

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peanuts

0.5目新しくない

2018年2月28日
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ストーリーもだれるし、テーマも目新しくないし、役者も魅力的じゃないし、何で今これわざわざお金かけて作った?10分にまとめて彼らの結婚式で流すムービーとしてなら感動的かも。

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三毛猫泣太郎

4.0連日の劇場鑑賞、やっぱ楽しい!3-F-5席、今日も靴下脱いでくつろ...

2018年2月28日
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連日の劇場鑑賞、やっぱ楽しい!3-F-5席、今日も靴下脱いでくつろぎつつ…スイマセン。でもいいよね、鑑賞人数3人だったし。会員にまでなってしまったのに大丈夫か(笑)

評判通りとっても良い作品でした、見る価値大いにあり。
・相変わらずすぐ寝るとこから始まる。どういう文化なんだ!羨ましいだけだろって…うるせーうるせー(笑)
・主人公の見合い相手がみんな美人。こっちでもええんちゃうの(笑)
・ジョークは正直イマイチです。

以下、微妙なネタバレになるかも、お許しを。
感動ポイント
・信仰からの決別を宣言する主人公。『祈ってなんかいない、ゲームやってたんだ』 私は快哉を叫んだ。
・勘当された主人公に最後に会いに来た父親。思わず涙してしまいました。昨日、息子を怒鳴りつけたのが影響したかも(笑)

主人公二人の愛情にも心動かされるのだが、多くの人が抜け出せない宗教の闇を乗り越えた、それこそが素晴らしい、凄い。
あなたは信仰と家族とどちらを選びますか?
当然…ですよね。

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はむひろみ

4.0手放しに好き!って気持ちに臨場感! 少し気になったのは、ムスリム文...

2018年2月27日
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手放しに好き!って気持ちに臨場感!
少し気になったのは、ムスリム文化をわかりやすく描く事が、物語にとって重要な点であると共に、ムスリム文化を詳しく知らない人にとっては、やや片寄り気味に理解されないのだろうか?という所。

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パプリカ

4.5知的でハートのあるコメディ・ドラマ

2018年2月27日
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天秤座ルネッサンス

4.0暖かみのある家族のドラマ

2018年2月26日
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実話ベースなんですね。主人公のまっすぐな生き方に惹かれ最後まで飽きずに見ることができました。
民族のしきたり的な障害を含め自分の両親にハッキリとものを言えない主人公にもどかしさを感じつつも、逆に彼女の両親との関わりの過程がとても素敵に描かれています。教師と軍人の娘という対照的な両親のキャラ設定は最初から最後までブレずに描かれ、特にお父さんのちょっと残念なユーモアにクスクス笑い、クールなお母さんと上手く絡みあっています。そんな彼女の両親に影響を受けながら少しずつ変っていく主人公。でも肝心なところでは一押しがきかない。それなのに最後の最後は簡単にまとめちゃった感じで、そこだけがちょっと勿体ないかな。感動はしたんだけどね。
でも、暖かみのある家族のドラマ、ラブストーリーとしてとても楽しく見ることができました。

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むっしゅ

4.0不明の病気昏睡、奇跡の回復

2018年2月26日
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ここ数ヶ月で、洋画2本、邦画1本鑑賞しました。病名がわからなくて昏睡に落ちる映画なんですよ。全て実話、新作。これはそのうち一番爽やかでした。途中どうなるのかと心配しましたが、結末まであり、良かったです。主役が、売れない芸人なんです。但し外国のジョークは、全く理解出来ず、トークショーは全く不明。わざと面白くなくしているのかも。恋人が謎の闘病昏睡、後は素晴らしい映画でした。

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びわ湖のこーちゃん

2.5、、、、

2018年2月26日
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赤の他人である彼女の両親との交流は良かった。
まるで異文化の様に感じる人もいるとは思うけど、日本も自由に恋愛できるようになったのはつい最近の事。
居心地の悪い笑いが延々と続き映画的には少し退屈でした。

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労働4号

4.5予定調和ではない脚本

2018年2月26日
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ほとんど事前に知識を入れずに鑑賞しましたが、大当たり。非常に楽しく、また、少し考えながら鑑賞しました。日本には宗教、人種間の問題は未だ希薄なので、その点は考えさせられました。
クメイルの親とは邂逅出来なかったのは予定調和でなく、真実故か。また、本人役を演じるクメイルにも大変好感。

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AKIRA