ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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音楽のPVを観ているような映画
久しぶりに楽しい映画を観た気がします。冒頭から主人公が音楽に合わせて華麗なドライブテクニックを披露し、観客は映画に一気に引き込まれていきます。基本的には使える音は何でも使い銃撃音などの環境音までも音楽の一部として使っており、音楽と映像の融合に魅せられ作品となっています。全体的に楽しめた作品ですが序盤、終盤は良いのですが、動きがない中盤部分はやや中だるみがあったような気がします。
ゲッタウェイドライバー
本作を観終わったあなたはきっと、イヤホンを耳にぶっこんでサングラスを掛け、曲に乗りながら意味もなく街中を速歩きしたくなるだろう。
この作品の感想が言語化されたものを読んで観た気になるのは非常にもったいない。人のコメントなんか読まずに、すぐに映画館へ駆け込んで欲しい。そして家に帰ったあなたは、サントラCDをポチることになる。
まだ2回しか観られていないが、あと何回観られるだろう…
センスがない
華麗なカーチェイスは冒頭5分だけで、あとは粗い運転が中盤に5分、車を使った何かが終盤に5分。銃撃戦がトータル15分くらいで、残りの1時間30分はうだうだした会話だけ。爽快感なし。
音楽に合わせた音ゲーのような小寒い銃撃戦は観てて恥ずかしくなる出来。肉に例えた武器密売シーンはここ数年観た中で屈指のダサさ。
聴覚障害の老人や事故の設定、会話のテープや手を汚す云々の意味付けが、ストーリーラインと連動してないのでちぐはぐになってる。
すべてにおいてセンスがない。
ミュージック&カーアクション
音楽とリンクする映像がまるでミュージックビデオを見てるようなカーアクションの映画!
あまり深くない話なので映像と音楽を楽しむ感じで気楽に見れてよかったです。
見ると元気になれます。
音、画、ストーリーすべてに引き込まれる
ベイビーの切ない過去と、ベイビーのひたむきさがどんどん膨らんできて、最後は何だかホロっとしちゃった〜
ベイビーのことを大切に考えてくれる人が、最後はベイビーを助けてくれる。
期待しないで見たからか、とにかくズキューンときました!
ポールサイモンの曲が出てきてホッとした。
ラストS&Gのベビードライバーが流れだし、そうなんだ、この映画は1970年代の懐古趣味が至るところでリサイクルされている。
車に懐かしい録音再生機にジージャン。
まだまだ元気なアメリカ合衆国だった。
スクリーンから伝わる空気
何故、iMAXで放映しなかったのか不思議で仕方がない。車のエンジン・ブレーキ音と、街中から聴こえる様々な音、そしてベイビーが聴く音楽のリズムの重なりがとても心地よい。エドガー・ライト監督の作品はコメディ要素を含むものが多いが、今回は一味違ってかなりクールに作られている。また、後半のシーンではセリフのない、撮影技術とキャストの抜け目のない演技に固唾を飲まされてばかりである。
That's my baby! どストレートなエドガー・ライト監督作品。
あれ?イギリス人のエドガー・ライト監督作品なのに舞台がアメリカ?っと思って検察してみたらイギリスだと渋滞やら撮影許可が下りないやらでアメリカで撮った模様。納得です。
やっぱエドガー・ライト監督といえば「ショーン・オブ・ザ・デッド」のイメージですが、最近は「アントマン」の監督降板したりと残念な感じでした。そこで一念発起したのか今作「ベイビー・ドライバー」はとても気合いが入ってます。何というか、超どストレート!
主人公のキャラクターからして音楽を聴き続けるちょっと社交性の低い若者凄腕ドライバーって所が作り込んでる感じしますね。iPodいっぱい持ってるとか、常にサングラスしているとか色々作り込んでます。これまでのエドガー作品では主役はダメな中年が多かったのですが、今回は珍しくできる子でした。何といっても音楽に合わせて踊ってる姿が微笑ましい(^^)
カー・クライム・アクション映画かと思うと意外にドライビング・テクニック披露してる場面が少ないように感じました。冒頭でインプレッサを飛ばしまくってるシーンが一番でしたね。でも「ワイルド・スピード」がスゴい所へ飛んでいってしまってるので、これぐらいの犯罪規模はちょうど良いように思えます。
最後は捕まって刑務所に入る所は、色々やらかしても何となく逃げてハッピーエンドになるアメリカ映画へのアンチテーゼみたいなもんですね。そこはイギリス人監督ひと味違って良かったです。映画界の監督の世代交代が進む中、エドガー・ライト監督には若手の旗手の1人として頑張ってほしい物です。
強盗、殺人、数分ごとに死体の山が築かれるこの映画、果たしてハッピー...
強盗、殺人、数分ごとに死体の山が築かれるこの映画、果たしてハッピーに収まるのだろうかと観ていたらまさに的確なあの台詞「君と住む世界が違う」これで救われた。ペキンパー&マックイーンの世界観をショットガンからiPodに変えてオマケにこの2人の生き証人ウォルターヒルの登場、全てはあの名作ゲッタウェイに繋がった時この監督の才覚にひれ伏した。
うーん
面白いと言うことで行ったが、僕は微妙やった。ドライビングテクは確かにすごいが、映画の中で少ししか出てこない。ほとんどは、主人公が巻き込まれる運命についての物語であり、最後はいきなりぶっ飛ぶ内容になる。。
ただただ疲れた映画だった。ダンケルクをみればよかった
軽快!
ハラハラ、まではいかないけど
ドキドキ、楽しいクライムムービー。
リリー・ジェームスがキュート!
ただケビンスペイシー演じるボスの変わり身がハテナ?
伏線見落としたかな、と思った。
細部はやや甘い気がするけど
全体的にはとても楽しめました。
スクリーンで見た方がいいでしょうね。
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