ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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新宿バルト9にて観賞
曲に合わせた編集は巧みだし、クセ者揃いの助演陣も楽しい。特にリリー・ジェイムズの可憐さとジェイミー・フォックスのねちっこいゲス野郎振りは見物。
他エドガー・ライト作品と同じように、終盤のアクションは緩急が無く押しの一手で飽きてくる。
ゲッタウェイ・ドライバー物としても『ドライヴ』と比べて逃げ方に面白味が無い。
むしろ、猫背アンセル・エルゴートの軽やかな走りっぷりの方が観る価値ありだ。
ベイビー!!!
ただただかっこいい作品。
デボラと出会って犯罪から手を洗い、可愛らしい音楽に満ちた2人の恋愛模様を描く『シングストリート』のようだと思っていたけど全然違っていて、またそこにを良さがあって素晴らしかった。
カーアクションものでもあり、青春ものでもあり、サントラ重視の音楽映画でも、ビジュアル重視のおしゃれ映画でもあり、どこに分類しても通用するようなレベルの高さが素晴らしかった。
テンションが上がる音楽ばかりがかかっていて早速レコードプレイヤーを購入しました笑。
Spark and repress.
久しぶりにケビン・スペイシーをじっくり見られて満足。アル中時代に「ハウス・オブ・カード」で見たような記憶があるがかなり曖昧……。クリアな頭で見たのは久々。やっぱりケビン・スペイシーは映画の方が良い。それにドラマは追いかけるのがかったるいからこれからももっと映画に出て欲しい。さて本編はと言うと音楽、アクション、キャラクター、ドラマがとても良いバランスで組み合わされている。人物の出し入れもとてもうまい。
すごいカタルシス
こういう話だと思ってなかった。
強盗のドライバーが音楽に天才的なドライビングテクニックを披露する軽い映画だと思ってたのに。
高評価なわけが頷けるストーリーだった。
ケビン・スペイシーすっごいやな奴だったけど終わり良ければすべて良し。
アンセル・エルゴートいい。
最後まで納得!
なんだろこれ青春映画、昔みたアメリカっぽい。
興奮の連続!
配給がWORKING TITLEという事で期待値もだだ上がり。
冒頭のカーチェイスと音楽の融合は新しく、お洒落映画の始まり!
と思いきや、展開もカメラワークもレトロレトロ。音楽、カーチェイス、ロマンス、、盛りだくさんの内容に、愛おしい主人公ふたり。
勧善懲悪のストーリーで純粋なふたりのラストシーンにはほんのり涙さえ出ました。
久々に興奮さめやらない映画に出会えた!!
すべてが若いw
勝手に期待し過ぎたせいもあるのだが、期待以上とまでは個人的にはいかなかった。確かに、音楽とカーアクションの組み合わせは新しく、とても斬新で好きな映画の1本になったことは間違いないのだが、ストーリーの稚拙な感じが弱冠の引っ掛かりを感じた。
この手の映画は体感するモノで観て面白けりゃOKというのもよくわかる。
比べるコト自体が違うのは百も承知で言うなら、同じ、ウォルターヒル監督の「ザ・ドライバー」の影響下にあるレフン監督の「ドライヴ」(もっともこちらは原作が同じなのだが)の方が個人的には圧倒的にシビれた映画であった。
感覚的には「ドライヴ」に比べると若い10代〜20代世代はこの「ベイビードライバー」の方が受けがイイ気がする。
最高!!!
どうしても劇場で観たくて、劇場公開終了前日に観てきました。
最初の最初からテンション上がってすごく気持ちよかった。
歩くときのワンカット撮影といい、コインランドリーの色づかいといい細かい部分までおしゃれ!
そして、何と言っても音楽が素晴らしい!!
映画のシーンとのリンクはもちろん、常に音楽が中心にあって、でも、がっつりミュージカルみたいな違和感もなく、自然と音楽のっちゃってました♩
ラブストーリーも交えてて、でも、ねっちょりラブストーリーでもなく、最後は、久々にボロ泣きした映画でした♡
アンセルくんのルックスがベイビーにぴったりハマってて、ほんまにメロメロでした(笑)
もう何回でも観たい、今年1番の映画!!!
音楽・車に詳しくなくても、、、
前半からとにかくおしゃれ!
ついつい体が動いちゃうような音楽とそれにマッチした映像が、見ていてとても楽しくなる。
音楽にもっと詳しければもっと楽しめたんだろうけど、知らなくても◎
後半になってくると、崩壊してきて、ハラハラして、切ないけれど、そこがきっといいんでしょうね。
デボラめちゃくちゃかわいいなと思ってたらシンデレラの彼女だったんですね!ウエイトレスの衣装が似合ってたなあ、、😂💓
タイトルから想像するより迫力ある
細かい事は気にしない、冒頭のカーアクションはなかなかのもの あのドライバーが知りたい
やっぱり女子は善悪など関係なしに 好きになってしまえば地獄の沙汰までついて行くんだね、キュートだから許すけどね
一緒にクイーンを聴いていたやつの行動はわかるが 逆恨みもいいとこだ、郵便局で死んだ奴をそういう設定にして欲しかった、ハッピーエンドは望むところだった(^^)
音楽好きなら、間違いなくオススメ♪
音楽に合わせた動きでミュージカルのような…
スタイリッシュな映像で長いミュージックビデオのような…
音楽好きなら、自然とカラダが動き出してしまうような作品♪
曲も多様で、あらゆるジャンルの曲が主人公の気持ちに合わせて流れてくる♪
監督の音楽愛がわかる(^^)b
出だしは、ライアン・ゴズリング主演の『ドライバー』に似てるけど、この作品は、さらにポップさとユーモアがプラスされてて、おまけにカーチェイスシーンが派手。
観ていて全然飽きない(^^)b
それにしてもアンセル・エルゴート、目つきが悪い…
音楽と車好きのための映画
こんなに迫力と心地よい雰囲気を両方上手く出せる映画はなかなかないと思います!映像と曲が上手く合わさっていて、どんどん引き込まれました。カーアクションもとても良かったです!!
また、キャラクター1人1人の良さも出ていて、どのキャストも素晴らしかった!
とにかくこの映画はいい音響で観ることをお勧めします!
私のトゥルーロマンス
ちょいと犯罪と縁遠うそうに見える若者がどんどん深みにはまっていくクライムムービーでして、見てるうちに私の青春時代のクリスチャンスレイター(今、どうしてるんだ?)主演のトゥルーロマンスを思い出していた。確か、あの映画は苦い終わり方だったような気がしていて、どうか、このベイビーは違った形で終わらせてと願っていたけど、果たしてどんなエンディングとなったのかはネタバレだから、言わないものの、私としては大変満足のいくお話しであります。また、特筆すべきは、音楽とアクションの見事な融合。こんな作品は日本人は死んでも作れないよなぁと思えるノリの良さが全編に漂っていて、洋楽好きだと家にDVD置いて何度でも見たくなる代物と言えるかも。いやあ、ほんと、見てよかったわ。損した気分にはなりません。秀作、必見。主演のAnsel Elgortの可愛さ兼イケメンぶりに萌えること必至ですからね。
音楽(洋楽)が分かるともうサイコーかと。
この映画、ララランドと比べられるだけあって音楽が命。洋楽好きで劇中に流れてる歌の歌詞までわかるとサイコーかと思う。
英語圏の人(特に米国人)にはたまらん映画だったろうなぁと思う。
シンゴジラがたぶん海外での評価が難しい(日本マニアじゃないと無理な)ように、洋楽をあまり知らない人は面白さが半減すると思う。
が、それでもカーアクションは最高だし、ぶっ飛んでるキャラ達もイイし、歌知らなくても歌詞わからなくても音楽のノリは良いのは伝わる!
レイトショーで観客も少なかったので、足でリズムとっても、ちょっと横揺れしても迷惑かけなかったからよかったが、自然と体が動いてしまいました。主人公への感情移入度は半端ないです。
感想としては、超良くできたMAD作品を見てる感じ。歌に合わせてシーンを切り貼りして音楽と映像の一体感を楽しむ作品ですね。MADでは無い例でいうと、、、TV版エヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」のあのOPの気持ちよさを彷彿とさせてくれました。
減点場所は中盤からラスト付近かなぁ。オチの付け方はアレでいいと思いますが、もっとうまい方法で敵やボスをやり込めてほしかった。
そしてボスが変節するところは納得がいかない!ケビンスペイシーの冷酷なボスはそんなんじゃない!ってもう一人の自分が叫んでいました。ボスは変節せずに、冷酷非道で金の為なら他人を不幸にすることを厭わないキャラのままでいてほしかった。そしてそのボスを銃や人殺しをせず、車と音楽だけで上手くやり込める主人公の画がほしかった。。。
クールでキュート
OPから神がかった作品です。
息をつかせぬカーアクション、そしてそれが溢れるBGMと見事に同期しており、観客を一気に作品に引きずり込みます。
冒頭だけでジェットコースターを乗り終えたような満足感がありました。
そのとめどなく流れる音楽、ジャンルは多岐にわたるのですが選曲が実に良い。
オリジナルに留まらずカバーを積極的に取り入れてくるのも好印象で、観ている途中からサントラが気になってしょうがなくなりました。
随所にオマージュを感じる所があり、そうゆう視点でも楽しめると思います。特に日本人的には。
だからなのか少しコミック的な緩めの展開もあったりしますが、それさえも楽しく観れました。
あと個人的に、歴代のiPodが出てくるのも懐かしくて嬉しかったですね。
この映画、ジャンルでいうとクライムムービーなのでしょうけど、実はとてもキュートな作品となっています。
とにかく一度観てみてくださいすごいですから。本当に最高です。
呪いを解いてくれたのは
主人公に追いすがる悪役のあまりのダイハードぶりを見ているうちに、この映画は漫画(というかお伽話?)として楽しめばいいんだと気づいた。リアリティにこだわる必要などなく。
そう思って映画全体を振り返ってみると、呪いにかかって殻の中に閉じこめられていた王子様が愛の力で覚醒し、本来の姿を取り戻すまでを描いた童話のように思えてくる。
だから悪役はあくまで悪く、王子様は心優しく善良で、呪いを解いてくれるお姫様は奇跡を起こす力を持っていなければならない。そしてもちろん最後はハッピーエンドだ。「そして二人はいつまでも幸せに暮らしました」とならなければ。後味が最高に良いのも道理だ。
選曲や小物の使い方、人物造形などが微妙にノスタルジックなのも心地よい。映画館で是非どうぞ。
サイコーすぎる!
地元の映画館で役1ヶ月遅れで公開されたので早速観てきた。
もう、音楽とアクションを完全シンクロさせたオープニングのカーチェイスシーンだけで一気に持って行かれた。サイコーすぎる!
早いテンポのストーリー展開や、観ていて生理的に気持ちがいい編集。
でもそれだけに終わらないで、物語やキャラクターの背景もしっかり描いてる。
やっぱり、エドガー・ライトは素晴らしい!
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