劇場公開日 2018年9月28日

「正しき道を進むことが必ずしも幸せになるとは限らんよ、と言ったそのセリフをそのまま監督たちに投げ返したい。」散り椿 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5正しき道を進むことが必ずしも幸せになるとは限らんよ、と言ったそのセリフをそのまま監督たちに投げ返したい。

2018年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

美しい映画。
美しいだけ、の映画。
様式美や佇まいや景色や、そこを楽しむ映画。そう思えばあきらめがつく。岡田准一は今回、一部であろうが殺陣まで任されていた。ただあの立ち回りは、キレがあって美しいけど、武家の剣術とは違うんじゃないだろうかと違和感を持ちながら見てた。
そして残念ながら、脚本が物足りない。物語の繋ぎもチェックが甘いんでしょうね、流れがおかしい点が散見。しかも、終わってみれば何の変哲もないありきたりなストーリー。つまり話が面白くないのよ。単なる監督ほか年寄りたちのマスターベーション映画なわけだ。こんなのばかり作ってたら、このまま時代劇は尻つぼみになってくよ。

栗太郎