劇場公開日 2020年6月19日

  • 予告編を見る

エジソンズ・ゲームのレビュー・感想・評価

全116件中、81~100件目を表示

3.0発明的な映画ではなかったです。

2020年6月22日
iPhoneアプリから投稿

お話し自体は知ってたけど、いまいち平板で盛り上がらず退屈でした。直流、交流の違いやストーリーそのものを映像でなく台詞だけで説明しているので分かりにくくピンと来ないです。エジソン以外のビジネスマン・ウェスティングハウスや発明家・テスラの人物描写も浅く感じられました。建物や小道具、衣装等、当時のアメリカ社会の雰囲気がよく出ているのにもったいないですね。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
シネマディクト

3.0判りにくいねん!

2020年6月21日
iPhoneアプリから投稿

これは絶対にキャスティングミスでしょ。

カンバーバッチは主演だから仕方ないとしても、悪い人は悪い顔の役者、別に悪くはない人はそれなりの顔の役者をキャスティングしないと、顔に紛らわされて話がまともに入ってこなくなるねん。

なので、星は3つ。

あと気になったことは、スパイダーマンの髪型。アカデミー髪型セット賞があれば、絶対に受賞できるくらいの奇抜な髪型。というか、どうやってセットしてるのかムッチャ興味ある。
それと狼男。結構肝になる人物なのに、扱いが雑。
Xメンでもウルバリンと狼男かぶりしているために影が薄いし、そういう扱いの役者さんなのかなぁ?

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ただの映画好き

2.0予備知識が欲しいかも。天才達が照らした、未来の行方。

2020年6月21日
PCから投稿

悲しい

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:エジソンやウェスティングハウスを始めとする様々な人間によって、今日の電力供給の礎が築かれたという事実に、思わず考えさせられる部分が多い。豪華なキャストの重厚な演技も味わい深い。
否:理論的にも構図的にも難しい話が多いので、興味を惹かれないと眠くなってしまうこと請け合い。主人公の人柄ややり方にも、やはり感情移入するのは難しいかも。

 天才でありながら、その人間性故に事業に苦戦するエジソンと、着実に勢力を広げていく実業家のウェスティングハウス、そして野心に燃える天才・テスラや、全身全霊でエジソンを支え続ける秘書・インサルと、実に様々な人物達の運命が交錯し合いながら、いかにして“電力供給”という今日の人類の発展へと繋がっていったのか。それを考えると難解な理論の話も、すごく感慨深く思えてくるようです。ベネディクト・カンバーバッチやマイケル・シャノンの味のある深い演技も、また物語を際立たせていて、観ているだけで圧倒されるものがあります。
 ただ大方観る前から想像出来るように、お話自体はやや小難しいといいますか、送電システムを始めとする理論的なお話だったり、色々な人物が登場してくるその構図だったりと、興味がないと眠くなってしまうような事柄が満載な印象でもあります(笑)。
 そしてやはり主人公・エジソンの、手段を選ばない狡猾なやり方や、自分本位に見えてしまうその人間性にも、なかなか共感というか感情移入というか、どうしても理解していくのが難しい部分でもあります。
 対立関係の詳細や、時系列でみる全体像等、初見だとなかなか把握するのが大変だったりもするので、可能であれば予備知識を持ってから観るのが望ましい、そんな映画といえるかも知れませんね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
映画コーディネーター・門倉カド

3.0全体的に惜しいような…

2020年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

うーん。
どうしてもエジソンがただの嫌な奴にしか見えなくて。
ウェスティングハウスとその妻はわりと魅力的に描かれていたように思います。
なのでよけいになぜ?という思いです。
それに主役なのに印象が薄かったです。

ずっと観たくて楽しみにしていたところ公開延期になって、今回ようやく観に行くことが出来て嬉しかったのですが残念でした。
ラストの2人の会話は良かったので、ここに至るまでの過程がもう少し違っていたらなぁと思いました。
実在の人物を映像化するのは難しいですね。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
polkmn

3.5あまり見せ場がない映画

2020年6月21日
iPhoneアプリから投稿

テンポよく淡々と進む映画で面白かったけど、ちょっと物足りない感じがしました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
承太郎

3.5ピーターパーカー

2020年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

カンパーバッヂだけでも、Drストレンジ感が強いのにピーターパーカーも出てくるとは。
内容が理系寄りで難解とのレビューを散見したけど、そこまで深く考え無くても観られました。
変人かもしれないけど、エジソン凄い。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
hanataro2

4.0天才の激突が生み出すアメリカの歴史

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
マスゾー

3.0『電流戦争』を題材として名優カンバーバッチがエジソンを演じる

2020年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

3か月ぶりの劇場鑑賞、コロナ後世界の新しいカタチもどこか新鮮。物語は日本人には聞きなれない、かのエジソンが文明敗北したという『電流戦争』を題材として名優カンバーバッチがエジソンを演じる。得意ではない理化学の世界のため難しかったが、アメリカの電気椅子の起源のバトルというのは新知識に。あのエジソンにも敗北の歴史が数々知れたのも意外な事実。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
masayoshi/uchida

4.0【”光速ストーリー展開と、雷のような予測不能のカット・アウェイに戸惑いつつも、電力供給方法に火花を散らす男たちの”史実を参考にした”物語を堪能する。】

2020年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

ー”事実に触発された物語”とテロップが流れたので、鑑賞スタンスを少し変える。(史実を少し、いじっているんだね・・)-

 冒頭、エジソン(ベネディクト・カンバーバッチ:風変わりな天才を演じさせるなら、この人。)は、”雪原の様なところ”で風雨を手で防ぎながら、立っている・・。
 シーンは変わり、サークル状に並べた白熱電灯の真ん中に立つエジソンの姿。
 ここから、電光石火のようなスピードで、1880年の電力供給方法競争開始から1893年のシカゴ万博での二人が和解する場面が描かれる。

■印象的なシーン
 ・上記、シカゴ万博で日本人女性が和紙に”天下太平”などと書いているコーナーの前で、電力供給方法競争に決着が着いたエジソンとウェスティングハウス(マイケル・シャノン:良い俳優であることを、今作で再認識)が穏やかな表情で会話を交わすシーン。
ーやれやれ、二人とも憑き物が落ちたようだな・・。特にエジソン。-

■謎だったが、勝手に解釈したシーン
 ・ウェスティングハウスが南北戦争末期、そぼ降る雨の中、南軍の残党らしき男に銃を突き付けられるシーン。劇中、何度も挿入されるのでイロイロ考えていたが、彼とエジソンとの電力供給方法競争を暗示しているのだろう・・と勝手に解釈。最後に、ウェスティングハウスは相手の男を咄嗟の動きで撃ち殺すしね・・。

■少し、残念だった部分
 ・”直流、交流、どちらが優れているのか”の数々の光速シーンとあっさり決着が着く所が”もう少しキチンと描いておくれよ・・”

 ・エジソンが交流の危険性を世間にアピールするため、電気椅子開発に至る過程とその後の世間からの酷評の描き方
―やや、平板かなあ・・。-

 ・テスラ(ニコラス・ホルト)の登場の仕方や、彼の立場の変化が少し分かりにくい部分
ー現代の”眠らぬ発明家で実業家”のイーロン・マスクが社名にしたほどの人物なのだから、もう少しキチンと描いて欲しかったなあ・・。
 イーロン・マスクは将来ライバルになるかもしれないし、総資産で負けたからなあ・・。(2020年6月現在。見てろよお・・。)ー

<ラスト、冒頭にエジソンが立っていたのは”雪原”ではなく、”ナイアガラの滝”ではないかと微かに思ったが、成程ね、そういうことでしたか・・と思った作品。
 電力使用の創成期の頃を映画で見た記憶がなく、イロイロと確認できた作品でもある。
 当時の衣装、意匠なども鑑賞していて楽しめます。>

コメントする 1件)
共感した! 14件)
NOBU

3.0もっとドラマチックなら…

2020年6月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

邦題でまさかのTAE希望通りとは…
カンバーバッチ実物似てないけど
今傲慢な役やらしたら世界一かも
結果わかってるだけにもっとドラマチックに空想入れればイイのに‼️

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ムロン

1.5脚本に難あり

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

期待してみたのですが、面白くなく全く盛り上がらず終わりました。キャクターも魅力が無く、これ何を言いたい映画なのか?疑問です。
そもそもちょっと古い映画で、テーマ的にも今見るべき物はなく残念な作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
マクラビン

4.0名を残す人と実績だけを残す人

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

エジソンの功績とそれ以外の噂は聞いたことがあるが、映画を通してみると、実感することができる。
今では当たり前の電気の常識も、当時はわからなかったのだと思わされた。
ウェスチングハウスの崇高な精神に、昔の実業家の志の高さに関心した。

しかし、ウェスチングハウスって、この前の東芝の不正会計の舞台じやなかった?GEも最近芳しくないし。

アメリカの大企業は長続きしないものだと思わされました。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
morihide

4.0ウェスティングハウスの名前は

2020年6月20日
Androidアプリから投稿

東芝が凋落のキッカケになった、あの原発企業だったウェスティングハウスですよね。
買収して巨額の赤字の原因になり、東芝が実質倒産になった。
あと映画について言えば、わざとだろうが、全体的に映像がやや暗い、ラストでそれを払拭するような、電気の威力をもっと明るさで表現して欲しかった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
コリア

3.0どっちが主人公?

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿

ニコラ・テスラは有名だけどウェスティングハウスは知らなかった。
今作は、ライバルのウェスティングハウスは比較的公正ないいヤツで、主人公エジソンが偏屈者という逆転のストーリー。エジソンの偏屈ぶりをベネディクト・カンバーバッチが好演。これほど、いやらしいのに、カッコよくできるのは、彼しかいないでしょ。ライバルに同情してしまう。(シャノンは悪役多い気がする)そしてトム・ホランドが濱田岳に見える不思議!(私の偏見です)髪型のせい?
ストーリーは競争もそうだが、死刑執行方法も絡めて科学の光と影も描いているのは興味深い。金か名声か社会貢献か。究極の課題。

実際、エジソンは発達障害かも?というのは有名な話

コメントする (0件)
共感した! 4件)
mz

4.0直流と交流

2020年6月20日
Androidアプリから投稿

楽しい

知的

難しい

壮絶な戦いでした。
信頼する仲間がいることが、大事ですね!
なんでゲームだったんでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
かん

4.0久しぶりの映画館

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿

ベネさんはやはり天才役がよく似合いますね〜❤️トムホとのチームワークも良かった。電流戦争については全く知らなかったので、ウェスティングハウスさんとのバトルが面白かった。仕事にかける情熱が半端ないですね。この年代に特許争いが激しいのには驚きました。ニコラスホルト君のテスラがなんか不憫でしたね。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
サラ

2.5演出も音楽も素晴らしいが

2020年6月20日
Androidアプリから投稿

今一つ内容に乗れなかった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ムーラン

3.0中高生向きかな

2020年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 あらん限りの知力と胆力をつかって相手を叩きのめす。ヒリヒリするような物語を期待していたんですが、わりと淡々と伝記的に進んでいって、最後は少年ジャンプ的に誰も傷つかないエンディングで終幕。

 偉人たちの良心を讃えることに成功しているので、中高生向きにはいいと思うんだけど、大人の事情というものにどっぷり浸かって、社会の裏側、人間の負の側面を見聞きしている自分にとっては、なんだか物足りないね。

 良心に苛まれながら非常手段をとったなんて、そんなわけないでしょう。あいつに勝つためなら手段は選ばない。「なぜなら私は神から選ばれた人間だから」なんて不遜なセリフを聞きたかったな。

 そうはいっても教養映画としては、よくできていると思う。電流戦争が起きた時代は、南北戦争がまだ人々の記憶に残っている時代であったこととか、死刑に使われる電気椅子がネガティブキャンペーンに使われたとか、自分が知らなかった事実を美術的に優れた映像とともに見ることができて、とても興味深かった。

 歴史秘話ヒストリアでこの話をやってくれたらすごく面白くなると思う。ナレーションと再現ドラマでテンポいいし、偉人の負の部分もきちんと描いてくれるから。

コメントする 4件)
共感した! 16件)
bion

2.0誰にも感情移入できないまま終わった

2020年6月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

誰にも感情移入できないまま終わった。
奥さんかわいそう。
テスラって電気自動車はここから来たのか。
みんな仲良くやれば、または仲をとり持つ人がいれば歴史は変わったかも。
書道をやる人はちゃんと書道家をキャスティングして欲しい。ハリウッドはお金あるでしょ!?

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ボケ山田ひろし

2.0電流戦争

2020年6月20日
Androidアプリから投稿

単純

1880~1890年代に電気を普及させた、かの有名なトーマスエジソンに纏わる実話に着想を得てつくられた物語。

蓄音機に始まり、発明したのは他の人だけど、実用化したのはエジソンとして有名な白熱球の話しや、安全な直流電流を推すエジソン社と、安価な交流電流を推すW.H社のやり取りを、生々しい電気イスを絡めた出来事を含めてみせていく。

負け犬の遠吠えともとれる発言や、結構ドロドロした展開に、どこまでが史実かは判らないけれど、イメージとは違うエジソンの生々しさを感じる。

しかしながら、物語にあまり深みはないし、いうほどインパクトのある堀方もされておらず、シカゴ万博の件もわざとらく感情を引っ掛け様とする意図を感じたし、既知ながら肝心なオチは字幕処理。

なんか中途半端で、滑っている感じで、作中に没入出来るものはなかったかな。

コメントする (0件)
共感した! 22件)
Bacchus