エジソンズ・ゲーム

劇場公開日:

エジソンズ・ゲーム

解説

発明王エジソンとライバルたちがアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル=電流戦争を映画化。「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のベネディクト・カンバーバッチがトーマス・エジソン、「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノンがライバルのカリスマ実業家ジョージ・ウェスティングハウスを演じ、共演にも「女王陛下のお気に入り」のニコラス・ホルト、「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドら豪華キャストがそろった。19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させた天才発明家エジソンは、大統領からの仕事も平然と断る傲慢な男だった。実業家ウェスティングハウスが交流式送電の実演会を成功させたというニュースに激怒したエジソンは、ネガティブキャンペーンで世論を誘導。事態は訴訟や駆け引き、裏工作が横行する世紀のビジネスバトルへと発展していく。監督は「ぼくとアールと彼女のさよなら」のアルフォンソ・ゴメス=レホン。

2019年製作/108分/G/アメリカ
原題:The Current War: Director’s Cut
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2020年6月19日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

特集

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22

(C)2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved.

映画レビュー

3.5主人公エジソンが嫌な奴という珍しい物語構成

2020年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

興奮

知的

エジソンのイメージは、さほど詳しくない人なら発明王、天才、偉人といったところではないだろうか。そんな印象のままベネディクト・カンバーバッチ主演の本作を観ると、傲慢で尊大な性格、実業家ウェスティングハウスを見下した言動、若き天才科学者ニコラ・テスラの芽を潰す仕打ちなど、“嫌な奴”エピソードの数々に驚かされるはず。

もちろん、妻への愛情など人間的な面も描かれてはいる。それでも、本作の主題である電流戦争に関しては、直流方式を推すエジソンが名声と資金力に物を言わせ、ウェスティングハウス+テスラ陣営のより優れた交流方式をあの手この手で潰しにかかる姿が実に憎らしい。ニコラス・ホルト演じるテスラが不憫だ。史実に基づくドラマなので仕方ないが、テスラがもし出会いに恵まれ、若い頃から存分に発明の数々を実用化できていたら、今の世界も相当違っただろうにと思わずにはいられない。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
高森 郁哉

2.0退屈

2023年8月14日
PCから投稿

何だか話も唐突に飛んでよくわからないし、ダラダラしてるし、盛り上がらないし、終わるのが楽しみな映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
越後屋

3.0エジソンってこんな人だったの…

2023年5月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

発明王エジソンが性格悪くてびっくり。商売敵のウェスティングハウスの方が、数倍いい人じゃないか。テスラも変人だが、おしゃれなのでエジソンよりいいかな。せっかくカンバーバッチを使うんだから、もっと味わいを出して欲しかった。

電気椅子のくだりは、「グリーン・マイル」を思い出した。死刑の立会いは、するもんじゃないな。

BS TBSの放送を録画で。

コメントする 1件)
共感した! 2件)
ぷにゃぷにゃ

3.5面白くはあるが感動はない。

2023年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ネガティブキャンペーンや裏工作がストーリーのメインだから、ある種の面白みはあるが感動はまるでなかったです。
偉人伝もどう切り取るかで印象がガラっと変わりますね。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
光陽
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

他のユーザーは「エジソンズ・ゲーム」以外にこんな作品をCheck-inしています。