スプリットのレビュー・感想・評価
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23人格男vs女子高生ってコピーとはちょっと違った感じはあったけど...
23人格男vs女子高生ってコピーとはちょっと違った感じはあったけど話は面白かった★
自分自身を心の傷から守る為にどんどん人格増えていくのは共感した。私も時折心のおっさんが目覚めるよ。
2度見たら伏線とかもっと回収できるかな。
あまりに荒唐無稽
作品全体に緊迫感がない。
どうにも緩い雰囲気でハラハラできなかった。
そしてクライマックス、ビーストの覚醒。
これがシャマランらしいのかどうかは
知らないが、自分にはあまりに荒唐無稽過ぎた。
リアリティの範囲内で話をまとめるのかと
思いきや急にギャグ映画に変身してしまい
興ざめした。
家に帰って
解説を読んだら中々興味深い話だと思ったが、
「アンブレイカブル」を鑑賞してるのが
前提の作品というのが納得いかない。
だったら「アンブレイカブル」の続編とか、
対になっている作品だとか言ってもらわないと
こちらはどうしようもない。
知らんがな!という話だ。
いや、「アンブレイカブル」を
観たことはあるのだ。
しかしうろ覚えだった。
その為、最後のブルース・ウィリスの登場は
結構興奮したがそれまでを一本の映画として
評価した時に面白いとは思えなかった。
消化不良
これは私が悪いんですが
途中、少し居眠ってしまいまして、
それゆえか、わからん(辻褄がぁ)
あの主人公の女の子は、お父さんの兄だか弟だかの叔父さんに、なんか変なことされてたって事だったんでしょうか。
だからなるべく家に帰りたくなかったとか。
私が見た時は優しげな叔父さんだったんで・・
誰か、教えて。
頭の中がマカヴォイでいっぱい
シャマラン初体験
オープニングロールとエンドロールがバックにちゃんと24個あったのが好き。
まさかの前振りほぼ無しで襲われる女子高生にワクワク
23人格って謳ってるけどほぼ3、4人格くらいしかメインで出なかった。
とはいえマカヴォイの演技が本当に凄かった。
9歳だよ でおなじみヘドウィグは可愛く見えたし、パトリシアの佇まいは美しかったし、デニスは神経質で不気味だった。
終盤少しでてくるビデオ日記でも、表情や動きと口調も完全に何人もの人格を演じ分けていて迫力とリアリティがあった。
女子3人が監禁されてからの足掻きや駆け引きは緊迫感が伝わってきて楽しめた。
最初は3人同じ部屋だったのにバラバラにされて1人で部屋に閉じ込められるなんて絶望感すごいし。
たびたび挟まれるケイシーの過去、叔父から性的含む虐待を受けてるってことでいいのかな。
叔父に銃を向けたとき瞳の色が変わっていたのでケイシーも多重人格なのかなと思い、デニス達とどう絡んでいくのか楽しみだったんだけど特に変わりなかったのが残念。
24人目の「ビースト」が覚醒して2人を喰うのは面白いんだけど、ビーストの外見が意外と普通だったり超人的な能力がそこまでズバ抜けて表現されてなかったのは残念。
ケビンのフルネームを叫んだだけですぐ大人しくなったのには笑った。
最後にまた謎の伏線を残して終わるし面白かったのにちょっと急に置いてけぼりくらった感がすごい。
続編らしき映画が2019年公開だそうで、次はケビンVSケイシーの濃厚な絡みを楽しみにしてまかヴォイ。
傑作??駄作??
脚本が練りこまれてて良かったです。
シャマランにしては落ち着いたトーンでことが進みますが、後半はシャマランぽくて良かった。
まさかのシャマラン作品で今後クロスオーバーする展開があるとは!笑えました。
最近のシャマランはいい。
23もの人格を演じるジェームズ・マカボイのご苦労に同情してしまう。
23もの人格を演じるジェームズ・マカボイのご苦労に同情してしまう。
Movix堺で映画「スプリット」(Split)を見た。
平日の午前中だが、観客は我々夫婦を含めて10人以下だったが、
「アンブレイカブル」と「シックス・センス」で一世を風靡した
M・ナイト・シャマラン監督の知名度や話題性のせいだろうか、
2017年5月15日発表の
全国週末興行成績(2017年5月13日~2017年5月14日)
においては
「ラストコップ THE MOVIE」、「無限の住人」を抑えて初登場8位だった。
主演のジェームズ・マカボイには23もの人格があり、
その彼がショッピングセンターの駐車場から女子高生3人を拉致し、監禁する。
女子高生役のアニヤ・テイラー=ジョイはちょっとかわいい。
例によって、劇中に登場するはずのM・ナイト・シャマラン監督を探しながら鑑賞したのだが、意外と堂々と出演していて拍子抜けだった。
23もの人格を演じるジェームズ・マカボイにとってはたいへんな撮影だっただろうなと、同情してしまった。
ラストシーンではM・ナイト・シャマラン監督の過去作品から「ある登場人物」が登場し、2019年公開の次回作へと物語が引き継がれる。
ちょっと楽しみではある。
上映時間は117分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
シャマランもちゃんと出てる
シャマラン映画は久しぶり。事前情報なしで劇場へ。
ウォー面白かった!シャマラン映画はいつもネタばれ云々で騒がれるけど今回もそう。いや~マガヴォイ凄え!
シャマラン監督はいつも脚本について語られるけど、その特異なプロットを盛り上げる演出力も並じゃないと思う。今回も不穏な空気が半端なかった。主人公の過去がフラッシャバックして説明しすぎないのも上手い。アニヤ・テイラー=ジョイの目力が良かった。
期待以上に楽しめました!
23人どこ行った…
vs23人ちゃうやんけ!!
と、観終わってまず思いました。
しかも「女子高生3人vs〜」だったのでそこまで親交のない3人が協力しあうのかなと思ったら早々に分断され…。
ビーストという異端な存在の伏線は確かに作中ちゃんと出していってましたが…、超能力が〜とも言ってましたが…、まぁそれは表現だろうと思っていました。でも電車のあたりからポカーン。
そうよね、監督は悪くない、ちゃんとビーストの話は出してた…
マカヴォイの演じ分けはとても好きです。先生との会話中に変わるところとか、ラストの鏡の前でのシーンは好き。
主演の女の子も、ラスト、生命の危機から逃れて安堵してたら現実の危機がまた訪れて、の表情の変化は素晴らしい。負けないでくれ、と思いました。
続編…観るかなぁ…その話が繋がってるって作品も、暇があったら観よう。
正直続編ものかよ…とちょっと肩が落ちました。
各役者の演技は好きなので評価はそんな感じで。
まさにカメレオン俳優
見所は何と言ってもマカヴォイの演技力。1人の男が24人を演じ分ける?とんでもねえ!と思い映画館に駆け込んだ次第です。もちろん内容も気になってのことですが。
実際のところ、劇中に出て来た人格は6つ程度。24人と比べると大したことないなって思っちゃいますけどこれがとんでもないんです。表情や仕草、声色で誰かわかってしまうって凄くないですか。まさに怪演といった印象でした。
また女子高生役のアニャもとても良かったです。ただ泣き叫ぶだけではない、何を考えているかわからないような表情がとても魅力的でした。今後追いたいなと思える不思議な魅力を持つ女優さんです。
ただ、肝心のストーリーはよくある密室モノのそれでした。後半の彼が来てからの展開は見応えのあるものですが、前半はこれと言って良い!っていうシーンが無かったです。
何はともあれこの監督に興味を持ってしまったのも事実。過去の作品も観ていきたいと思います。
よかった
多重人格演技が鬼気迫るほどであった。
以前より多重人格は本体がトップとするとそれ以下の人格しかないのが、それは当然なんだろうけど「5歳の人格」「ボケ老人」など本人より劣った人格ばかりで、いかがなものかと思っていた。この映画ではそんな常識を覆し、人格によりマッスルモンスター化するのが面白かった。
監禁された友達が、6ヶ月習った空手で犯人をやっつけようなどと言うのに対し、主人公が極めて冷静に対応しているのがよかった。犯人が潔癖症であることを察知して、友達におもらしするようにアドバイスするところもクールであった。
上手にまとまっていてつっこみどころがあまりなく、興醒めがない反面、あまり怖くもなくて、興奮もしなかった。
予告映像で期待感高めるのがうまい
過去にもシャマラン監督の「サイン」だったか・・・・観てガッカリした覚えが。
予告映像や設定は凄く期待させるんだけど、説得力に欠ける。
サイコな誘拐犯と女子高生の対決はよくある設定。
主役の二人の過去の背景をもっと描けば悲劇として物語が深まるような気がするし。
怪物出てきそう気配が中途半端なホラーになってしまった。
シャマラン映画はもう観ない事にします。
誘拐監禁
最近定着して来た感のあるジャンルのスリラーでした。ヒロインは凄くインパクトのある女優で追いかけたくなりました。友達の二人も含めてポッチャリ三人組w じっくりと背景を描いて見応えのあるドラマに仕上がってます。シャマランユニバース?期待しましょう。
多重人格者は劣った存在か?
ジェームス・マカヴォイの多重人格者の演技がすごい。表情、息遣いでこうも演じ分けられるものだろうか。過去の回想映像が差し込まれるのはシャマラン監督のいつものパターンかな。でもうまく伏線になっている。単なる多重人格者が暴れまわるサイコホラーにならずに、どういう存在になりうるのかという一つのあり方を示していて興味深かった。誘拐された少女を演じたアニヤ・テーラー=ジョイの演技もマカヴォイと対になっていて良かった。もうちょっとホラーっぽい演出があればもっと緊迫感ある映画になったかも。
結構ネタバレしてますのでご注意を!
多重人格の設定がある映画は好きなので観に行ってきました。
ジェームズ・マカヴォイを意識して見るようになったのは「ウォンテッド」の頃だったかな。
今作では幾つもの人格を演じ分け怪演も見事だったと思います。
もう一人の主人公と言っていいのかなケイシーも見事な怯えっぷりで演技がものを言う作品だったと思いました。
多重人格は好きなんですが心臓がビクッとする様な演出は苦手なので、予告をみて少し心配してたんですが、あまりそういうシーンはなくホッとしました。
ケイシー役の子は川島海荷ちゃんにちょっと雰囲気が似てた様に思います。
演技も見事でしたがセクシーで可愛らしかったな。
「おい!マカヴォイ!お前、役得過ぎだろ!」って心の中で叫んでました(笑)
ストーリーは想像してたよりは結構、重かったですね。
ケヴィンは予想してましたけど、まさかね、、、
ケイシーの体に最初、傷はなかったと思うのでケイシーもまたそういうことだったのかな?
結果として生き残った形になったけど、虐待されたが故に生き残ったという構図がちょっとモヤモヤするものがありました、、、
保護された後をしっかり見せて欲しかったかな。
最後に来て微妙にグロかったのがちょっと残念でした。
誰も死なずに終わって欲しかったかな。
先生も結構いい人だったし女子高生たちも、そんな悪い子じゃないのに、ちょっと可哀想な運命でしたね。
結末は私の好みではなかったですけど展開にハラハラドキドキできたので楽しめた作品でした。
エンドロール後にメッセージがあるのでお見逃しなく!!
私はまだ観たことない作品なのでよくわからなかったんですが、きっとファンは歓喜なんでしょうね。
久々の全米ヒットなはずだけど…
やっぱりシャマラン監督レベルだったな…と。
シックスセンス以降は駄作ばかり。毎回期待しすぎるからかとは思うけど、だったらこんな思わせぶりな予告とか作らなきゃいいのに。
なんか、驚きの結末があるかと思いきや…今回ももれずにガッカリ。期待させなきゃ、まあ、ありな展開だったとは思うけど。
監督も相変わらずチョイ出してくるし結局今までの作品と変わらず進化なし。過去のフラッシュバックと現代を交差させる演出は良かったかな。
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