劇場公開日 2017年9月9日

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散歩する侵略者のレビュー・感想・評価

全177件中、141~160件目を表示

3.0松田龍平の侵略者役が上手すぎる。ほぼ無表情なのに違和感がなくとても...

2017年9月11日
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松田龍平の侵略者役が上手すぎる。ほぼ無表情なのに違和感がなくとても良かった。そして何より全体的に出演者たちの演技力が高かった。

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トム

4.5長谷川君素敵💖

2017年9月11日
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タイトルからすごい期待して見たけど、長谷川君が抜きん出てた。東出君のちょい出も安心したわ。
長谷川さんをガイドにしてた男の子も良かった、これから色んなところに出て来そう。

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ミヤミヤミヤ

5.0最高

2017年9月11日
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鑑賞方法:試写会

松田龍平の大ファンということで見に行ったが、その色眼鏡を取っても素晴らしい作品と言える。
日常に潜む私たちの概念の在り方についてもう一度考えさせられる作品だ。
それから普段分かってはいても言葉にすると難しい「愛」がどういうものなのか形として理解できた。
長澤まさみの演技がとても良かったと思う。

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りん

5.0今年ベスト!!

2017年9月11日
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素晴らしいの一言。登場人物の一挙一動が不気味でいい構成である。

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ホドロフスキー

3.5☆☆☆★★ 原作未読。 映画は長澤・松田コンビのパートと、長谷川博...

2017年9月11日
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☆☆☆★★

原作未読。

映画は長澤・松田コンビのパートと、長谷川博巳パートの話の2っに別れる。

長谷川博巳の話は【言葉の概念】について…とゆうざっくりとしたモノ。
それに対して、長澤・松田コンビは【愛の概念】とゆうはっきりとしたモノについて。
この2っの流れが合体した時に、宇宙人による地球侵略が始まるとゆう話。
但し2っの概念についての、はっきりとした実体は無い!

概念を奪い合うとゆう長谷川博巳の話は。どこか地球上に起こっている紛争レベルの、比喩になっているのか?と、言えなくも無い…と感じる。

対する長澤・松田の話で語られる【愛の概念】も実体は無い!
無いのだが、地球上には男女の2種類しか存在しない。それゆえに単純で有りながら、誰にもその本質を見抜く事は出来ない。

本質…本質!…そう本質だ?

真面目にレビューを書こうとすればするほど、この作品には相応しく無いし。大体監督である黒沢清自体が、どこまで真面目に撮っているのか?すら怪しい。
何しろ、長谷川博巳の話などは。映画が進めば進むほど、どんどんとドタバタ喜劇に向かって行くのだから。

「今、笑うところだよなあ〜?」の連続で、どうして良いのやら悩む事しばしば。

だから尚更作品中に長澤まさみの言うセリフが真理の様に思えて来た。

「宇宙人なら大量殺人すれば!」

「宇宙人なら50年くらい待てないの?」

この後に名セリフと言える…。

「あ〜あ! ◯んなっ◯⚪︎ったな〜!」

が聞ける^_^

そう!愛とは、相手の全てを受け入れられる広い心を持ち。相手のする事を理解できる、優しい心を持つ事でも有る。
自分の自我を捨て。相手の立場を第一に考える。
その気持ちこそが【愛の概念】へと近づいて行く。

長澤にとっての【愛の概念】とは、松田への想いの全てでも有った。
その想いを松田は奪ってしまった。
思わず仰け反ってしまうほどの愛を!
だからこそ全てを奪われた長澤は、人間としての姿を失ってしまったのだった。
松田は人間の愛を理解し、今は完全に人間へと移った。
しんちゃんへとなったのだ!

ところで黒沢清よ! ひょっとして割といい加減に撮ってはいないよなあ?

だとしたら…。

「人類舐めんなよ!」

(2017年9月10日 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ/スクリーン7)

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松井の天井直撃ホームラン

3.0大作ではない良さがあります

2017年9月11日
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鑑賞方法:映画館

オープニングがショッキングなので、そっち方向に行くかと思いきや。。。

主人公の人妻と、事件に否応なしに絡むことになった週刊誌ライターのふたつの目線で物語が展開します。
特殊な設定ですが、舞台が元になっているということで、台詞や演出で説明する部分が多くてわかりやすい。

しかし映画であることを生かし、もっと俳優さんの演技力に任せてみたらさらに奥深い作品になったのでは?というところが少し残念。

長谷川さんの演技がとても良かった。
松田さんはいつも通りだった。
長澤さんのおっぱいが気になった。
あと、びっくりするくらいエンドロールが短い。

いい感じのB級映画という感想です

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郷愁

2.5黒沢監督作品

2017年9月11日
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鑑賞方法:映画館

だから突っ込むことなく観ました。
黒沢作品としては珍しく愛を語った作品でした。でもちょっと風呂敷広げたためか、直前に三度目の殺人を観たためか、消化不良気味。カメオ出演的な東出くん、キョンキョンには違和感が。

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AKIRA

3.5黒沢清の描く「愛」

2017年9月10日
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『ボディ・スナッチャー』やけど長澤まさみと松田龍平の関係は『E.T.』みたいやし長谷川博己が狂っていく様は『未知との遭遇』のよう。黒沢演出も照明を筆頭にいつもの如く冴え渡って楽しい!でもオチが少し弱くないか?正直「愛が人類を救っちゃうのか…」と思ってしまった

長澤まさみは綺麗だった。松田龍平は空っぽだった(空っぽ演出において黒沢清の右に出る者はいない!)。個人的には人間のはずなのに空っぽな東出昌大とバカな満島真之介がツボだった

長谷川博己はゾンビ歩き(ゾンビではない)が最高だった!

『散歩する侵略者』は面白いけど俺は『岸辺の旅』とか『クリーピー』の方が好きだな

今年は『メッセージ』『美しい星』『散歩する侵略者』と宇宙人コンタクト系SFが続いとるけど何かあるのか?ほんで俺は『美しい星』『散歩する侵略者』『メッセージ』の順番で好きだな

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ヒートこけし

3.5ちょっと散歩してくる

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

今回もしっかり黒沢清監督印ついてた。
ありえない・馬鹿馬鹿しい設定を大まじめに撮り、そこから滲み出してくる恐怖やら愛を問うてくる。キャストが豪華でも銃撃戦があってもキモは変わらず。

宇宙人がよく似合う龍平、そこはかとなくエロい人妻長澤、トリガー外れた演技最高のハセヒロ、と独自の見所は多数。あと宇宙人役の高杉真宙君もよかったねぇ。

どこかクラッシック感を漂わす恋愛シーンと、笑っていいのかわからぬ謎の設定&演出が混合した、見る人を選ぶ映画です。

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散歩男

3.0なんか惜しい

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館

ストーリー事態は、いいと思う。
なんか、緊張感が、ない。出だしは、Dawn of the deadぼく、スタートした感があったが。松田龍平の雰囲気がそうしてるのかな?

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大阪ぶたまん

1.0概念

2017年9月10日
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寝られる

地球侵略の為に情報収集にやって来た宇宙人が人間から「概念」を奪っていくストーリー。

設定は面白く感じるところもあるけれど、辻褄があっておらず強引に話しが展開して行きかなりムリがある。

面白おかしさもそれ程ないし、テンポも悪いし、そこまでやっておいて何で?という終わり方も無理矢理でしまらなかった。

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Bacchus

2.0難しかったです

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

自分は鑑賞スキルが低いのでしょうか、何か話が散らかっている印象を受けてしまいました。

設定は面白いと思いましたし、長澤まさみさんの演技に魅せられて、夫婦のやり取りには引き込まれました。
個人的には、全部夫婦パートでも良かったなと・・・。

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やきすこぶ

0.5そんなにいいかなあ

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館

始まりは刺激的で「んっ。」と思ったけど、全体的に、あまりパッとしなかった。

もっと恐怖を感じさせる場面とかテンポのある展開とかがほしかった。

ストーリーも意外性や盛り上がりに欠けるし、この作品の制作に携わったスタッフと俳優陣がかわいそうに思えました。

あくまで個人的な意見です。すみません。

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51

3.0豪華なB級

2017年9月10日
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映画のシナリオ、コンセプトは大変面白い作品だと思います。数年後にリメイクされたら、もしかしたら大作になるかも!
舞台でみたら、とても面白いさくひんでしょう!主演の二人は大変良い演技でした。

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まさ

3.0舞台原作という事もあって(?)

2017年9月10日
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やや説教くさい話でムズムズする所もありましたが、さすがの黒沢清。
面白かったです。

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AKD

4.0なんでも大きくすればいい訳ではない

2017年9月10日
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面白い。そして圧倒的に高杉と恒松の若手二人がいい。そもそも「散歩する侵略者」なので、ほとんどミニシアター映画でいいはずが、たぶんいろんな戦略の末オールキャストになっているが、そもそもが規模でいったらB級SFに文学的アプローチが加わったものなので、楽しめる人が楽しめばいい。

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ONI

3.5主演の2人は上手

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館

筋書きに今一つ納得できないというか、粗があると思う。
CGが大したことないのは気にならないが、筋書に粗があるのは・・・
夫:松田、妻:長澤の演技は上手い。

よくわからないところがあるからもう一度確認に行きたいという映画と、よくわからない部分があるけどもういいやという映画があるが、自分にとってこの映画は後者の方。

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お抹茶

3.0劇作家の前川知大による劇団イキウメの舞台を実写化。冷めた関係にある...

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

劇作家の前川知大による劇団イキウメの舞台を実写化。冷めた関係にある真治と鳴海の夫婦。ある日、夫・真治の様子が突然変わり、"僕は地球を侵略しにきた宇宙人だ"と告白される。同じく町では一家惨殺事件が起き、それを取材していたジャーナリストの桜井も、謎の少年に"ガイドになってほしい"と頼まれる。

散歩によって地球人の生活を調査し、"ヒトの概念を集める"という宇宙人の設定は、コミカルで知的なオチがあり、まるで星 新一のショートショートみたいだ。地球外生命体という第三者の眼を通して、"人類とは何か"、"地球とは何か"、そして"愛とは何か"にたどり着いていく。

主演は長澤まさみと松田龍平、そして長谷川博己。ある意味で3人ともイメージ通りのキャラクターだ。松田龍平はいつも飄々とした雰囲気で、宇宙人に身体を乗っ取られた真治を演じる。長澤まさみも安定した賢い演技で、シリアスにボケるのがうまい。長谷川博己は「シン・ゴジラ」(2016)や「進撃の巨人」(2015)、「ラブ&ピース」(2015)で見慣れた様子、突然のパニック環境に対峙する常識人である。

黒澤清作品は良くも悪くもオカルトばかりだが、ほぼ交互に"大衆モード"→"映画祭出品モード"である。本作は順番からいうと、なりわいのための稼業になってしまうが、一応カンヌの"ある視点"に救われている。

長澤まさみが東宝以外(本作は松竹・日活作品)の映画に主演するのも珍しく、このキャスティングも黒澤清監督も為せる業だが、さらに小泉今日子や光石研、笹野高史、前田敦子、満島真之介など大衆的な顔ぶれが揃う。このキャスティングがなければ場末の映画だ。

キャッチ―なタイトルとピリリと効いたアイデアは、黒澤監督によってより具体表現を得られているが、どうひっくり返しても"演劇的なアタマで考えたプロット"の域を出られていない。小劇団にありがちな"青臭い主張"がまとわりついて、どうもメジャー映画化する必然性を感じられない。テレビの「世にも奇妙な物語」でもいいくらい。

(2017/9/9 /TOHOシネマズ錦糸町/シネスコ)

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Naguy

3.0愛についての映画

2017年9月10日
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鑑賞方法:映画館

愛について考えさせる映画でしたね。
でも、ただ思わせぶりな台詞、不自然な人々の反応…
黒沢清作品はどうしても合わないなと、思い知りました。
主要キャストの演技はとてもよかったと思うのですが。特に長澤まさみと恒松祐里。

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ぱんちょ

3.0愛という概念

2017年9月10日
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設定は深くて個人的には好き。
だけど、よくよく思い出すと内容がちょっと雑だった気がする。
まぁキャストも豪華で普通おもしろかったんだけども。

いろんな概念が出てきてて、この概念がなかったらと自分も考えながら見た。
うーん、難しいテーマ。
メッセージっていう映画に少し似てた。
向こうは概念をくれるんだけどね。

設定はよかったし、もうちょっとツッコミどころ減らせばもっと良くなったんじゃないかと思う。

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たらこ