GAME WARRIORS エバーモアの戦い

劇場公開日:

GAME WARRIORS エバーモアの戦い

解説

ゲームオタクたちが戦士や魔道士の姿にコスプレして参加する実体験型RPGイベント「LARP(ライブアクション・ロールプレイング)」を舞台に、本物の悪魔を召喚してしまったせいで思わぬ死闘に身を投じるオタクたちの運命を描いた。恋人ベスに振られて落ち込んでいたメタル音楽好きの青年ジョーは、友人ハンとエリックに強制的にLARPの会場へ連れて行かれ、仕方なく参加することに。しかしエリックがネットで入手した本で召喚魔術を行なうと、なんと本物の悪魔が呼び出されてしまう。悪魔はジョーの元恋人ベスの姿に変化して参加者たちを襲いはじめ、ハンが犠牲になってしまう。ジョーは大勢の参加者たちを救うべく、仲間たちと共に決戦の地エバーモアを目指す。ジョー役に「ハイネケン誘拐の代償」のライアン・クワンテン、エリック役に「パーフェクト・ゲッタウェイ」のスティーブ・ザーン。テレビシリーズ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のサマー・グローがヒロイン役を務めたほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジが出演。監督は「クライモリ デッド・エンド」のジョー・リンチ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。

2013年製作/86分/アメリカ
原題:Knights of Badassdom
配給:リバートップ
劇場公開日:2017年1月17日

スタッフ・キャスト

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(C)KNIGHTS OF BADASSDOM PRODUCTIONS I, LLC 2017

映画レビュー

2.0ゲームから本物のヒーローへ。ツッコミ無用のアクション・コメディ!!

2017年1月24日
PCから投稿

笑える

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:始めはイイところがなかった主人公が、現実に蘇ってしまった悪魔との戦いを通して、次第に本物のヒーローへと変わっていく姿がカッコイイ。何も考えずに楽しめる。
否:設定自体がかなり強引で、ツッコミ出すとキリがない。緊迫したシーンもどこかチープで、思わず興ざめしてしまいそう。

 そもそものLARP自体が、一般的な目線から見ると賛否がありそうな内容ですね(笑)。そんなゲームに参加した主人公達が、ひょんなことから蘇ってしまった本物の悪魔を相手に、どう立ち向かっていくのか注目です。
 始めはダメダメだった主人公のジョー。そんな彼が、ゲームだと思って油断している他のプレイヤー達が次々に喰い殺されていく中で、次第に本物のヒーローさながらの活躍を見せる様は、非常に痛快です。クライマックスになってくると、思わずカッコよく見えてきます(笑)。
 とはいえ、ツッコミどころがありすぎる内容であることは間違いないので、好みは分かれそうな作品です。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.0サキュバス

2017年1月22日
フィーチャーフォンから投稿

笑える

楽しい

コスプレイヤー達の実体験RPGに本当にサキュバスを召喚しちゃったという話。

ガチガチファンタジーかと思ったら、なかなかコミカルでふざけた感じ。
悪くはないけど、肝心のラスボス戦が案外あっけなくて少しもの足りなかった。

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Bacchus
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