劇場公開日 2018年2月3日

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羊の木のレビュー・感想・評価

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5.0羊の木拝見させていただきました! キャストがそれぞれシリアスな演技...

2018年1月27日
iPhoneアプリから投稿

羊の木拝見させていただきました!
キャストがそれぞれシリアスな演技がとても迫力があり、ぞっとさせられました!
また、展開が読めなかったので、考えながら見るのが楽しかったです。
見終わったあと、鳥肌が、、
この映画をいろんな人に推奨しようと思いました!
この映画に出会えて良かったです!

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ひつじ

4.0監督さん、おまけしておきます!

2017年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

興奮

評者の世代にとっては「がきデカ」を描いた漫画家のイメージが強い、山上たつひこ原作の漫画の映画化。

金沢が実家の自分にとっては、今は金沢に住んでいるらしい山上に親近感がある。
彼自身は漫画そのものを描かなくなって久しく、今は小説家となっているが、その作品が売れた、とは聞かない。

漫画「羊の木」も原作は手がけているが、作画は山上を信奉するいがらしみきおの手になるものだ。
何年か前にその原作も、単行本で読んだが、途中で放りだしていた。
それなりに面白かったが、山上たつひこの本領発揮には至らない内容であったから…。

さて、それはともかく、映画をみた。
そこそこ面白く、最後の場面もなるほど…と腑に落ち、悪い作品ではなかった。
事前の情報もなく見ており、「これだけに仕上げた監督はそこそこの力量があるな」と思って、最後のタイトルを見て得心がいった。

監督は「桐島、部活やめるってよ」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「紙の月」…と秀作、僕にとってはいい映画を撮っている吉田大八ではないか。
ただ、彼の作品昨年の「美しい星」にはがっかりさせられたし、「クヒオ大佐」とか駄作もある。

その意味からすると、ぎりぎりの及第点。あれだけ力量のある監督の作品としては物足りない。

舞台は架空の町だが、ロケ地は金沢の隣の富山。
もっと方言を使うとかローカル色を出してもよかったと思う。

本当に、場所だけ借りてそのロケ地に住む人の息づかいやにおいが感じられない映画ばかりだ。
スクリーンから漁港や魚市場のにおいがしてくるような作品にすれば、もっと評価は高くできたと思うね。

★1個以上おまけしてます。

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町谷東光