ちょっと今から仕事やめてくるのレビュー・感想・評価
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簡単に仕事辞められたら良いよね…?
育児に追われつつ、久しぶりに映画鑑賞。
コロナの時期なので、簡単に仕事辞めるのが難しい時期ではあるけれど…。
これをみたら、仕事の人間関係で悩んでる人でも少しは気持ちが楽になれそう。
吉田鋼太郎さんの罵声がとてもリアルで白身の演技!
対する、黒木華さんの毒っけのある先輩の姿も板について観ていて面白かったです(^^)
逆に、主役の福士蒼汰さんと工藤阿須加さんの演技がちょっとわざとらしく感じてしまったのが残念…。
もう少しリアリティある演技だともっと盛り上がったかなぁと思います。
でも、なんだかんだで最後は清々しい終わり方だったので満足な映画でした(^^)
主演の二人の名演技
工藤阿須加と福士蒼汰、素晴らしい演技ではまり役でした。非常に身につまされるストーリー展開で、演出も素晴らしく、監督の確かな手腕を感じました。辛い毎日に疲れて追い詰められた人に、ぜひ見てほしい映画です。
救われたけど
こんな苦しい状況で逃げられない人達がまだまだきっと沢山いるのだろうかと悲しく恐ろしく思う。そこに気づいてあげられる事って、助けられる方法って。山本が近くにいたらって、夢の様な話なのかな。
生きる希望と仕事の関係
ブラック職場で青年が心を病んでいく様子がリアルで、とても切なかった。
SFファンタジーのようなひねりのあるストーリー展開なので重くなり過ぎなくて助かったが、ラストシーンの美しいバヌアツの水辺の風景とコブクロの曲には泣かされた。
随所に心に残るセリフがあり、また、主演の工藤さんがはまっていて、とても良かった。
自分を大切に思ってくれる人のための人生
人生は自分のためだけのものじゃない、自分を思ってくれる人の人生でもある。
山本のこの言葉が心に響いた。
家族、親、友達、自分に関わる大切な人を大事にしようと思った。
何のために生きてるのか、何のために働いてるのか、ちょっと考えさせられました(*_*)
あれだけ上司からイビられても、会社を辞めるという選択肢より、自殺を選択してしまうほど追い込まれると、何も見えなくなってしまうんでしょうかね⁉️
現実はあそこまでひどくはないにせよ、それに近い実態があるとすると、この映画は生きる目的、働く目的を考えるいいきっかけになるでしょう(^^ゞ
それと、この映画の面白いところは、ヤマモトの存在とその正体がなぞめいていたところですかね‼️
死んだはずの人間がなぜ自分のところに現れるのかというミステリアスな展開がうまく描かれていて良かったです🙆
何はともあれ、起承転結のストーリー、映画のテンポ、最後のおとしどころ、全て良かったです🈵
「希望はなくならない。見えなくなるだけ」
・見事な三幕構成
・ファイトクラブ的なことかと思ったら、ちゃんとした着地点があった
・ビルの屋上シーンはどうやって撮った?!合成かな...
・会社の先輩が発注書書き換えたのはなんとなく読めるんだけど、大事なのは、その行為ではなく、なぜそうしたかという動機。そこにハッとさせるトリックがある。そういう気持ちだったのかと。
・話すって大事だね
・単なる虚栄心や嫉妬心かと思ったら、同じように死と隣り合わせで葛藤していたのだ。そこに分かち合える何かがある。
・夜の喫茶店の抜けにいたものすごい怖いエキストラは何!?
・パワハラ上司の演技がすごい
・実家のお母さん美人だなぁ...
・時代の象徴とも言えるテーマの映画
・エンドロールのドローン?カットすごい
・バヌアツの子供たちの写真のもつ画力
・バヌアツという国のチョイスがよい
・ハワイとかじゃないのがよい
・「希望はなくならない。見えなくなるだけ」この核となるメッセージを、頭とお尻にくっつけることで、伝えたいことが伝わる。
・しかも画的にもオチをチラ見せして、タネ明かしの効果もある。
職業選択の自由あははん
終身雇用が崩壊したと云われる昨今そこまで尽くさなくても...。
とは言え、就職した会社には尽くしたくなるのが世の常、人の常ではないだろうか!?
やりかけた仕事を投げ出したりせず、嫌なことがあっても辛抱し、理不尽と分かっていても受け入れ会社に残ろうとする。
そんな頑張りは実は当の自分しか解らなかったりする。自分の頑張りの部分を誰かに誉めて貰えると嬉しかったりする。
そんな頑張る給料受給者たちに贈る、気付かせてくれる映画ではないだろうか...。
ちょっと現実離れしているが、基本は間違いないメッセージが詰まってる。
仕事よりも親の重大さ
いつの日か見たカートに乗って坂を下るシーンが印象深かったので、鑑賞。確か予告だったと思うけど
まぁ、なんと言うか薄い。
脚本に雑さが見られるな〜...。
良いシーンはあるけどね。
青山(工藤阿須加)はノルマと部長が厳しすぎる会社に勤めていた。ある日、朦朧とし駅のホームから足を踏み外して死んでしまいそうになった青山を、小学校の同級生と言うヤマモト(福士蒼汰)に出会う。
2人が飲みかわしているシーンは良き。
ヤマモトというか福士蒼汰の優しさが顔から分かる。
こんな友達、欲しいな〜
中盤のシーンだが、1年ぶりに里帰りしたというあのシーンはすごく良かった。泣きそうになっちゃったよ。
改めて、親には感謝しなきゃいけないと感じた
ダメな点としては、脚本。
タイトルがこうなってるからこそ、このタイトルを放って終わりが綺麗な脚本と言えるでしょう。
そこから、慌てて抜けていた設定を埋める感じが雑。
やっべ!忘れとったわ!じゃないよ
そして、ブラック企業の描き方。
こんだけ苦しいんだ、と伝えたい気持ちは十分に分かるのだが流石にきつすぎる。ここまでしつこくなくていい。
この企業はブラックなのか?誰からも好かれていない厳しすぎる上司がいる会社じゃない?
2人ともこれからもまだまだ期待できる、いい俳優さんなんだけどね。脚本が...ね...
もったいない作品でした
私には面白さがわからぬ
吉田鋼太郎の演技がめっちゃよかった。
完全に本職のパワハラ上司の方だった。
最初の登場時の緊張感あふれる感じがこの映画のマックス。
あそこからは期待値の下を常に平行って感じで最後まで見てちょっと後悔した。
おそらく今人生、社会において行き詰りかけている人か、俳優ファンに向けた映画だったんだろうなぁ。
私は、主人公に共感が出来ず、福士蒼汰の演技もいまいち馴染まなかった。黒木華演じる女上司もキャラとして中途半端に感じた。
主人公が会社をやめるシーンが最大のポイントのはずなのに、部長らを煽るポジサイコ野郎と化していて冷めきってしまった。その後女上司が許しを求めるシーンに、最早宗教的な雰囲気すら漂っていたように思える。それを狙っていたのか?
全体的にテンポがめちゃくちゃ悪く、もっとちゃんと編集してほしかったし、ストーリーがあんまり予定調和すぎて、途中から展開がすべてわかってしまうのも面白くなかった。
つまんなかったな。
前向きで良い話です。
会社を辞めるより難しいことって何?
響きます。
親に転職することに対する意見を聞きたくなります。それは人目を気にしているということですね。
身近な人の幸せのために生きられる部分は少ないけど、幸せにはできないかもしれないですが、私のせいで不幸にすることはあってはいけないと心に刻み直しました。
すごい心に残るようないい映画!
この映画を見て人生というものを強く考えさせられた。
主人公である青山隆のように、人生には必ず辛い出来事が誰にでもくる。その辛いことを我慢して毎日繰り返し味わうのか、辛いことから抜け出すために勇気を出すのか、選択も必要になる。
今の大人の人達は、よくこういう。「今の若いやつは忍耐力、体力、やる気、なにもない。根性ねえ。」と。
だがそれは、時代の流れであり、昔は我慢してやらなければならないといった時代だったかもしれないが今の世の中は違う。辞めたければ辞める。辛かったら逃げてもいい。平和な世の中を目指す意識が増していると思う。
この映画を見て、僕もこれからどんな辛いことが起こるかわからない。だがそれを我慢して我慢して心がボロボロになって死を考えるようになっては生きる意味が無い。人は生きてるからこそ楽しいことも幸せなことも味わうことがあるのだ。と考えることが出来た。自分もこれから無理をせず、且つ社会のために努力は一生懸命行い、頑張って生きようと思えた。
HappyEndのバヌアツの海が気持ち良い
ストーリー的にはブラック企業の有り様。。等ちょっとあり得ないが、孤児院で育った双子を絡ませたストーリーで感動した。仕事は辞めても何度もやり直しが出来るし、決心しさえすればどうにでもなる。辛い向かない仕事で追い込まれたらちょとした勇気で抜ける事の素晴らしさに共感。。
気付かされました
『生きていれば案外なんとかなる』と言う事と人生は誰のためのもかを改めて気付かされました。当たり前の毎日が色々なものに支えられている事を考える様になりました。会社一筋の生活だとなかなか考えが及ばないけど大事な事ですね。久々に泣きました。
たぶん面白くないんだろうなという気持ちで見始めました。 それなのに...
たぶん面白くないんだろうなという気持ちで見始めました。
それなのに作品の世界に次第に引き込まれていきました。
これが日本の実際か、、、そう思うといろんな意味で怖いです。
見てる側の心が痛くなるようなキャストの演技力と雰囲気。とても感情が伝わってきます。
話の展開は少なく、淡々としているので洋画好きにはおすすめできないです。
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