劇場公開日 2017年11月3日

「空腹での鑑賞は酷、それにハンカチも必携です...」ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 ホワイトベアさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0空腹での鑑賞は酷、それにハンカチも必携です...

2017年11月12日
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鑑賞方法:映画館

一度口にした味を決して忘れない二人の天才料理人。一人は戦争前夜の宮内庁に奉職、もう一人は現代のさすらい一匹狼。一見何の関係もない二人だが、ひょんなことから一匹狼料理人が宮内庁料理人の満州での生き様を調べに行くことになる。ストーリーは予定調和的ないかにも出来過ぎた結末なのですが、その理由は最後まで観れば納得出来る筈。素晴らしいお料理のショットだけでも垂涎ものですが、それに国籍や時代を超えた肉親・友人の情が見事に絡み合って、とても上質な作品に仕上がっていたと思います。宮内庁料理人・山形直太朗役の西島さんが特に印象的でした。本当に泣けました。

ホワイトベア