劇場公開日 2017年11月3日

「フライヤーのイメージとは異なる、心に響く作品」ラストレシピ 麒麟の舌の記憶 キイロイトリさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0フライヤーのイメージとは異なる、心に響く作品

2017年11月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

※原作は読まずに見に行きました

☆お料理エンターテイメントではありません
☆ジャニーズと言う理由の甘い点数は付けていません

フライヤーでは二宮さんのシリアスなお顔が描かれていて硬い表情から映画の内容も面白みがないのかと思っていました。実際は、心に染みすぎて涙が映画が終わった後もしばらく止まりませんでした。

おくりびとを監督された滝田監督に間違いないし、難しそうな役者さん達を上手くまとめられたなといった印象を持ちました。二宮さんの映画を見に行って滝田さんのファンになって帰ってきました。二宮さんは映画全体を客観的に見て芝居される方なのかな感じました。1番お若い西畑さんに至っても涙の芝居が印象的で、これからも応援したいです。

試写で見た方はお腹が空く映画だと言う人もいましたが、私は逆に美味しそうな料理がたくさん出てきて満腹感でいっぱいでした。

ただの時代ものではなく、過去パートがあるから現代パートが生き感動が増した感じがしました。二宮さんと西島さんのダブル主演の作品です。救われて温かい気持ちになりたい方は是非にご覧になってみてください。

■ネタバレなし文章能力無しなので感想はぼやけてますが、とても良い映画です。

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キイロイトリ