SING シングのレビュー・感想・評価

キャラクターが多いんだけど ひとつ抜けた魅力のあるのがいない感じがします。惜しい！ 日本語吹き替えのMISIAはさすが。

久しぶりに観ていてワクワク楽しい映画だった。
動物たちが生き生きしている。
ふさふさした毛並みに、動きに表情、カメラワーク。
アニメじゃないみたいなぐらい、セットが現実的で世界観が完璧に作り上げられているのが素晴らしいと思った。歌って救われるというか、良いなぁ。
あとは動物たちがとにかくかわいい。
コアラがすき。可愛い。

楽しかった。
歌ってすばらしいね。

楽しく観れたし
歌は文句なし！

評価通りの作品^ ^

歌については言うことなし。
聞いててワクワクするし、もちろん上手い。

でも、ストーリーを展開していく最中に挟むユニークさが子ども向けで、大人が笑える内容とまではいってないのが残念。
すごく期待して見ちゃっただけに。

もちろん子ども向けの映画なので、そこに文句をこと自体間違いなのでしょうが、やはりピクサーの脚本はさすがだなと思ってしまった。

潰れかけの劇場を立て直すため、コアラの支配人が打ち出した企画はアマチュアを集めた歌のコンテスト。
集まったメンバーはそれぞれ何かしら問題を抱えていて……。という、よくある物語だけど、だからこそシッカリ作ると作品の強度が上がるし、そこに誰でも耳馴染みのあるヒットソングと、アニメの動きがハマって超気持ちイイ作品になってる。

多分、誰か一人くらいは自分を投影できるキャラクターがいるはずだし、大人から子供まで楽しめる。

気になっていたので、レンタルで鑑賞。コアラのムーンが、最高のステージを作り上げるというストーリーですが、個性的なキャラもいます。(ゴリラやハリネズミ、ブタ、クマなど)
歌に元気を貰える素敵な映画です。

子供が借りてきて最後の歌の場面だけ観てたけどMISIAはすぐわかった(*´∇｀*)

面白そうなのでちゃんと観ようと思う

話はちゃちいし破綻してる。
キャラの掘り下げも適当。
しかし歌の力と映像美だけで最後まで乗り切れる映画。
これはこれで良いのだ。

期待以上。笑いながらも、泣いてる自分に驚愕。

途中、胸が痛くなるような場面もありましたが、
最高に面白かったです😊

楽しめたよん

この映画については吹き替え版のキャストが話題になっていたので迷ったが…

洋画たるもの字幕で観るべし、ということで英語音声で鑑賞

吹き替え版は観ていないので一概には言えないが、英語音声で良かったと思う

なんせ劇中歌は全部オリジナルが洋楽なんだから

洋楽に日本語詞を乗せるのには否定的…

さらに、アニメーションでミュージカル調の映画なんて…
と期待せずに観たら見事に裏切られた

あまりにイキイキとしたキャラクター達の表情

これは歌いながら人間ができない表情でもあり、人間では表現しきれない躍動感すら描けていると思うほど

キャラクターもそれぞれ声と設定の差別化が図れていて素晴らしい

アニメーション映画も捨てたもんじゃないと心底感じた良作

普通？？吹き替えで観たが、期待が高過ぎたのか、こんなものか、という感じだった。字幕で観たら感じ方違ったのかな？？

今までで1番好きな映画。3回映画館で見た。

ミニオンが大好きだけれど、PETでかなりがっかりさせられて…
という状態で鑑賞しました。
結果から言うと、完全に期待以上。
しっかり作り込まれたストーリーも、かなりクオリティの高い音楽も、どちらも存分に楽しめました。
それぞれのキャラクターのあり方にしっかりその動物の特徴が反映されていたりして、そこも観ていて楽しいポイント。
個人的にはカメレオンのミス・クローリーがツボでした。

ストーリーも良かったし キャラクターの設定も面白くて楽しく鑑賞出来た 日本のアイドルようなキャラも一味加えてた

最高でした。

ずっと観たい観たいと思ってるうちに公開が終わってしまったSING。やっと観れました！！
前半は正直退屈でしたが、後半はとっても面白くたのしかったです！感動で胸が熱くなりました！！ジョニーパパが駆けつけるシーンでは、つい涙がでてしまいました！
ムーンのセリフにハッとさせられることが何度もあり、生き方について色々と考えさせられる映画でした。

正直、かなり期待したテンションで観てしまったので
少しその期待に届かなかった…というべきか、『最高のコンサート・ムービー！』とは思えなかった。

展開がありきたりなのはアニメーションCGの素晴らしさや声優の豪華さで幾らでもカバーしていると思うのだが、個々のキャラクターの立ち位置が最後まで不透明。
ロジータと組む派手なだけのブタ公は結局全然パッとしないまま終わる。家に引きこもって育児と家事に追われ、ろくに話し相手もしてくれない旦那にヤキモキして自分と解き放ちたい彼女の手助けをするシーンも見られない。彼は何の為にいた…？

カス野郎な彼氏とのタッグを解いてオーディションに加わるも彼に浮気されて別れるアッシュも、何かをきっかけに立ち直り、自らの音楽性をグッと掴む明確なシーンも無し。結局彼女は最後まで彼を引きずっていたの？いまいち分からない。

マフィアの父親に「お前なんか今までもこれからも息子じゃない」と面会所でガラス越しに超失言を叩かれたエディ。彼が歌う姿を見た瞬間、お前は誇りだとか刑務所脱走して言いに来る父親。えっ、何このチャラい展開。歌うところ見ればそれでいーんかい。

シャイ過ぎて素晴らしい才能を披露できないミーナも、結局オーディションで１フレーズも歌ってないのにMr．ムーンがコンサートで歌うように何度か薦めるし、意味不明。なんで最初から彼女が歌えるって知ってるんだろうな～。

極めつけは、登場から最後までずっと『ただの嫌な奴』マイク。常に自信過剰でMr.ムーンも彼の才能を褒めていたけど、周りに差をつけるほど素晴らしいか？歌い出したら声がレイ・チャールズかブルース・スプリングスティーンくらいの衝撃は欲しかった。劇場がダメになったのもまるごとマイクのせいなのに、何のお咎めもなしにラストシーンに再び舞い戻ってきて納得がいかなかった。

CGはいうことなしに素晴らしく、劇場の倒壊シーン、イカのフラッシュ・ダンス、ロジータがスーパーでダンスするシーンのオリーブオイルの瓶なんかもう最高に美しかったね。これがアニメーションか！と何度も思わされた。
結局はキャラが確立されていたのがMr.ムーンだけに思えてしまったことが残念。
ひとりひとりを掘り下げてほしいとは思わないけど、中途半端過ぎたかな。
コンサートシーンも、ラストよりは序盤のオーディションのほうが有名曲のラッシュで印象に残る失速映画だった。
洗車シーンIS BEST。