アクアマンのレビュー・感想・評価
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元気があれば、王にもなれる! いくぞっ! 1・2・3・ダァーッ!!🌊🌊
スーパーヒーローが一堂に会するアメコミアクション映画「DCEU」シリーズの第6作にして、海底王国”アトランティス”の王子アーサーの活躍を描く『アクアマン』シリーズの第1作。
アーサーの弟でもあるアトランティスの王オームは、地上を滅ぼすために海底の国々を征服し強大な軍隊を形成しようと画策する。
アーサーはゼベル王国の王女メラと共に、彼の企てを阻止するために海底へと向かう…。
監督/原案は『ソウ』『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン。
○キャスト
アーサー・カリー/アクアマン…ジェイソン・モモア。
メラ…アンバー・ハード。
アーサーの武術の師匠でもあるアトランティス王国の参謀、バルコを演じるのは『スパイダーマン』シリーズや『ファインディング・ニモ』シリーズの、レジェンド俳優ウィレム・デフォー。
アーサーの母、アトランナを演じるのは『パディントン』『LION ライオン 25年目のただいま』の、レジェンド女優ニコール・キッドマン。
製作総指揮を務めるのはザック・スナイダー。
ライバル「MCU」がガンならこっちはワンだっ!!というノリだったのかどうかは知らないが、ハリウッドきってのヒットメーカーであるジェームズ・ワンを召喚して制作された本作。
約2億ドルの制作費に対し、全世界興行収入は10億ドル以上。これはDC映画史上No.1の記録であり今でも破られてはいない。いついかなる状況でもとんでもない結果を残すワンちゃん。彼は映画の神かなんかなのか?
前作『ジャスティス・リーグ』(2017)の制作途中で、陣頭指揮を執っていたザック・スナイダーがシリーズから離脱。一応本作にも製作総指揮としてクレジットされているが、多分名前を貸しただけで製作には携わっていないのだろうと思われる。
そんなザック離脱後の一作目である本作。いやザックがいないだけでここまでカラーが変わるのかいっ!∑(゚Д゚)
MCUとの差別化という意味もあったのだろうが、ザック時代のDCEUは非常にシリアスな作風だった。
よく言えば重厚、悪く言えば陰鬱。とにかくどのキャラクターも深刻ぶっており、人助けよりも自分探しに夢中。常に曇り空みたいな作品ばかりだったように思う。
正直この方向性には「う〜ん…」なんて思っていたのだが、ここに来てそれを180度変換。シリアスさとは真逆の、竹を割ったような快作が誕生してしまいました!!
デカァァァァァいッ説明不要!!193cm!!!97kg!!!ジェイソン・モモアの登場だ!!!
筋肉モリモリマッチョマンのナイスガイ、ジェイソン・モモアが八面六臂の大活躍。
彼の存在感の強さ、迫力、厚み、そんなものがもう画面からビシビシ伝わってきますねぇ。モモア密度1,000%。こんなん面白いに決まってるやん。
そんなモモアが主人公なんだから、映画の中身がお上品なんてことがある訳がない。
ヒーロー、海洋アドベンチャー、トレジャー・ハント、肉体アクション、ホラー、宇宙戦争、さらには怪獣まで!!まさに娯楽の全部載せ海鮮丼!!
全てにおいて過剰!やりすぎ!登場人物全員脳筋!
知能指数が10くらいしかない単純さ。こんなヒーロー映画が見たかった!!
日本の怪獣映画好きを公言しているワン監督。それは誰の目から見ても明らかなくらい、映画の中に如実に表れている。しかし、本作から感じたのは怪獣映画よりもむしろ東映特撮のスピリット。この人絶対『仮面ライダー』も好きだろっ!!
ブラックマンタの造形といい、アトランティス王国の兵装といい、敵のコスチュームは完全にニチアサキッズタイム。このCG全盛の時代に、ここまで作り物感満載の着ぐるみを出してくるとは!!
海中シーンを撮影するため、本作には最先端のCG技術がバンバン投入されている。にも拘らず、コスチュームには本物のスーツを用い、アクションは生身の殺陣。この本物志向のこだわりこそがこの映画のキモなのではないでしょうか。
特撮で育ったものとして、この映画に流れる特撮愛にはやはり心打たれるものがあります。1,000倍の予算で作られたニチアサ特撮。ワン監督の心意気や良し!!
『仮面ライダー』の怪人臭をぷんぷん漂わせたブラックマンタ軍団と戦うシチリア島のシークエンスが、この映画最大の見どころ。この場面とにかく一から十まで面白い!
驚くべきはセットの豪華さ。シチリアの街並みを完全再現しちゃったというのだから、監督の本物志向には脱帽するしかない。
そんな超豪華なセットをぶっ壊しながら行われる、ブラックマンタとアクアマンとのくんずほぐれつな取っ組み合いは見もの。
だがそれ以上に目を引いたのは、逃げるメラを追う兵士を背中越しにカメラが追いかけるシーン。「壁なんてものは壊すためにあるんだ(物理)!」とでも言わんばかりのフィジカルプレイ。『男塾』かお前は💦
このシーンの臨場感がとにかく素晴らしい。壁をぶっ壊しながら猛進する兵士。途中でカメラが窓から外へ出て、屋根の上を逃げるメラに視点がシームレスに移行する。そのまま今度はマンタvsアクアマンへ…という具合に、とにかくアクションの見せ方が上手い。観客の視線を巧みに誘導しつつ、今現在の戦況を自然に視覚化。今何が起こっているのかが一目でわかる。
ワン監督がなぜこれだけヒット作を連発出来るのか、その理由はこのシークエンスを観ればわかることだろう。
娯楽要素満載、爆発も満載と、とにかく楽しいスーパーヒーロー超大作♪ただ、これだけ単純な映画なのにランタイムが143分もあるというのはやはり長すぎる。
ひとつひとつは面白いのだが、何でもかんでもやろうとしすぎ。過剰に詰め込んだせいで映画としての纏まりを欠いているのは事実だろう。
また、物語的な見どころのなさも気になる。アーサーという名前が表しているように、この映画は典型的な貴種流離譚。それ自体が悪いわけではないが、あまりにもストーリー展開が型通り。これでは興味を最初から最後まで持続させるだけの牽引力は生まれない。
オーム王とブラックマンタ、2人のヴィランが立ちはだかるがそのいずれも扱いが中途半端。
人間の海洋汚染に怒るオーム王と、父親を見殺しにされたことに怒るブラックマンタ。この2人の怒りに対してアクアマンは明確な答えを出していない。ただ武力でねじ伏せただけである。そのため、これだけ竹を割ったかのような映画であるにも拘らず、鑑賞後に煮え切らないモヤモヤ感が残ってしまった。
また、この2人は明らかにモモアに比べると魅力に欠ける。見るからに弱そうなので、彼らと対峙したところでアクアマンが負ける様には到底思えない。もっとモモアに肉薄するようなカリスマ性を持つスターを用意して欲しかった。…まぁそんなの誰がいるんだって話なんだけど。ロック様かステイサム?
まぁ色々と思うこともあるのだけれど、これまでのDCEUとは一線を画す爽快感、そしてバカっぽさにはついつい頬が緩んでしまう。
本作の大ヒットをみればわかるように、ザックには悪いがやはりみんなこういうのを待っていたのだと思う。もしこれがDCEU第1作だったとしたのなら、シリーズの現状は今とは違うものになっていたのだろうに…。
映画ライターのてらさわホークさんが言っていたと思うのだが、本作の締めは「1・2・3・ダァーッ‼︎」。
そんなことある?と思っていたらそんなことあった。
萌える闘魂アントニオモモア。元気があれば王にもなれる。ご唱和ください。いくぞっ!!1・2・3・ダァーッ!!!🌊🌊🌊
おしりペンペン
最初主人公が悪い輩に見えて余程弟の方がいい人なのではと思う程であった。世界あちこち海から砂漠からCG映像は綺麗ではあったが合成感がちょっと酷い。ただ戦うだけでなくアドベンチャー要素もあり盛り沢山で楽しめたがお話としては??も盛り沢山。アンバー・ハードがいつ悪い人になるのかと思わせるのはあのゴタゴタのせいかしら。弟は母の愛に飢え婚約者から裏切られて可哀想、兄は能天気で脳筋過ぎてちょっとなぁ
楽しめた
アクアマン、半端なく豪快っぽい感じがいい。
強い奴はこうじゃなくっちゃね。
炎のドームでタコが太鼓叩くみたいな、基本ああいうユーモア一杯な感じがいい。
矛を取る取らんみたいなとこは、もうちょっと引っ張ってほしかったかな。
恐ろしくキマった画の連続で飽きることを忘れる
DC作品であることを忘れるくらいの最強の敵!最強の仲間!そして最強の俺!!
捜索パートも飽きない程度にまとめつつ楽しさを維持
誰しも惚れる全身のモモアとそのアクションも(シーンの)物量としては控えめたが(アーティファクトやテクスチャーの)物量は桁違い
そして全場面見どころと言っていいほどの画力は最高だった!
今から2みます
地元の強面に写真お願いされるところ、かわいい。 ユーモアのあるシー...
地元の強面に写真お願いされるところ、かわいい。
ユーモアのあるシーンは好き。
人魚でもなく人型ですごく早く泳げる。
地球で進化した生命体ではなく、スーパーマンみたいな宇宙人だと思ってみた。
2024年現在、地上には196カ国あるそうだが、海は数カ国?
地上の人が海を大きく分けたままの考えで人間側の見方だ。
海底の地形や海流や地質で国が分かれそうだけど、陸から見た人が国を作った?もっと設定に説得力がほしい。
甲殻類とか人型とか退化した人魚とか種族で国が分かれるのも現実的じゃなくみえた。
土地というかエリアで国が分かれない?
一瞬、センターオブジアース?
一瞬、アイアンマン?スターウォーズ?
海の都会って感じでキラキラしてるところはファンタジー映画から近未来SFになったみたいでアイデアすごいと思った。
スーパーパワーの爽快感と王族バトルと冒険がメインだから細かいことは気にするな!になってる。
好みの問題だよね。父は大絶賛だった。
私はほんとに海中に国があったら、こうかなと考えながら見てしまって雑に映った。設定の薄さにツッコミすぎてイマイチだった。B級にみえた。
修行シーンは好き。アメリカ人も好きみたい。
ジェイソンモモア~
まず、この作品を鑑賞しようと思った訳は
グランツーリスモのヤン君が出演している作品を探していたら、Apple TVのSeeというドラマに出演していました。
とても面白そうなドラマそうなので、観たかったのですが、Androidなので、AppleTVは観れたのですが、度々フリーズしてしまうので、諦めました。このSeeに主演していたのが、ジェイソンモモアさんでした。
ちょうどこの頃にアクアマン2の情報があり、ちょっと観てみようかなと思ったしだい。
なので、2を観る前に復習です。
感想は自宅のテレビ画面でも迫力ある映像で、映画館ならなお楽しめそうです。
ジェイソンモモアさんは、とても魅力的の俳優さんですね。
ラグナロクの王なり!
ジェイソン・モモアが大好きというのもあるけど、DCではアクアマンがダントツで1番好きな主人公。イケイケ、ノリノリ、ハイテンション。我らがジェームズ・ワンの監督作品というのもあって、キャラの描きはピカイチに上手かった。
まぁ、ストーリーはどこぞのアメコミ映画で見たことあるような感じだし、演出や美術・セットはなんだかチープな感じ。2Dでも3Dかのように錯覚してしまう、壮大なCG技術には度肝を抜かされるけど、流石に140分越えは長いかなと。でも、話がどうであれ、こんな素晴らしい映像が映画館で見れると思うとワクワクする。
新作映画を見る前に予習
海賊の黒人が魚人のスーツを改造できちゃうのは白けた
無理やり雑魚をライバルキャラにしなくてもいいじゃん?
あと無理やりいい感じの雰囲気を作ってキスシーンを入れないくて良い
その他は普通に良かった
アクアマン自体は大した能力を見せてないからどの程度強いかよくわからんね
全体的には面白かったです
どこかで見たような・・・破天荒ヒーロー現る!
長髪のボサボサ、髭もたっぷりの筋肉モリモリ男、王の血を継ぐ長男坊って「マイティ・ソー」と一緒じゃんか!ってのが第一印象でした。
「ジャスティス・リーグ」にチラッと出てきて、本作が本格的な紹介ムービーでした。幼少の頃からの特異能力で楽しませてくれます。
今回、2作目を見るに当たっておさらいのつもりで見たんですが、あんまり覚えてなかったので、新鮮な気持ちで楽しめました。物忘れが激しいってのも、こういう時には便利です。
先ず、海中のシーンがすごいです。常に波打つ髪の毛なんてどうやって撮ってるんだろう。本当に海の中にいるみたい。
そして、カメラが動き回るアクションシーンが秀逸です。
殴る、投げる、飛ばされる。打って、撃って、当たって、壊れて、砕け散る。
もう破壊の極みみたいなアクションの連続で大興奮でした。
結局、本筋は王位争奪の御家騒動みたいで(たしか、ソーもそうだったような)まぁ、面白いから良いんだけど。
メラの水を操る能力も最強だし、何よりセクシーな魅力に惹かれました。良かったです。
そして、所々に盛り込まれるお笑いシーン。DCの映画は暗いって印象が強かったのですが、これは面白い!
ホンッと心底楽しめる一本でした。
続編は絶対映画館で観ます
素直に面白かった!!惜しいところが見つからないくらい全てが良かった。
映像が本当に美しい。アトランティスの色彩の美しさにはうっとりしてしまった。
色んな王国と種族が出て来てわくわくしたし、生き物もリアルで迫力がすごい。
登場人物たちも多すぎず皆が魅力的で、それぞれに共感出来る。悪い人いなかったんじゃないかな。
ストーリーもわかりやすかったし、終わり方も完璧だったと思う。感動した。
観る前はちょっと長いかなとも思ったけど、笑えるシーンもあり最後まで飽きることなく観ることが出来た。
海底版ロード・オブ・ザ・リングという感じ。(言い過ぎか)
ブラックマンタ笑
圧倒的ビジュアル、完璧なストーリー、適所な配役、そして心に響く音楽、と何処にも隙が無い映画ですわ。モモアの暴れっぷりとお茶目なジョークで引き込まれ、海洋を舞台とした目を見張る世界観が自分の中ではドンピシャで楽しませてもらいました。この想像し得る限りの世界観を具現化し映像として世に出した監督がやっぱり素晴らしいね。続編ホント楽しみですわ
個人的にメラ役のアンバーハードですが、ジャスティスリーグで魅せた可愛さが無くなり急に老けたように見えたのは俺だけか?離婚問題や訴訟でアソコまで顔面って劣化するもんなんですね。参考になりました笑
割と泣けた
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アトランティスの王女が海に打ち上げられ、灯台守が助ける。
そこから恋愛に発展し子供を作るが、王女は帰らざるを得なくなる。
この子供がアクアマンで、地上で生活して人を助けたりしてた。
しかしアトランティスの海底都市ではアクアマンの弟が支配を強めてた。
そして地上と一戦交えるべく、海底の国々を強引にまとめようとしてた。
その1つの国の王女からそれを聞き、アクアマンは海底都市へ。
弟の悪行を止めるには、自身が正当な王位継承者となるしかない。
そのためには初代王の隠した三又の矛が必要だった。
それを探してサハラ、イタリア、隠された海と冒険し、手に入れる。
そして隠された海では、死んだはずの母とも再会。
弟は兄を王とは認めず結局闘いになるが、アクアマン勝利。
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劇場で見た。アメリカのヒーローものは苦手やが、この作品は大丈夫やった。
シンプルな冒険ものなんやが、映像が綺麗やし何か良かったな。
涙が出るシーンも割とあって、面白かったわ。
脚本はアカデミー賞級‼️❓
何度観ても、テレビの録画で観ても、感動するストーリー🥲
マーベルでも、こんなに重厚で、感動するような作品が作れる。
いかに脚本が大事かは、最近のマーベル作品がマルチバースなんかで誤魔化したり、映像のためにストーリーを誤魔化したりしてて、飽き飽きしてるのに。
この映画では、アクアマンの成り立ちに、ニコールキツドマンの使い方が効果的で、とても印象深い。
細かい不整合や、非科学的なことが気にならないほどの、精緻な台詞回しや演技が光る、嗚呼、良い映画でした🎞🎟🎬名作です、ありがとうございました😊😭
乗船許可を
当時、映画館で観ました🎬
アーサーを演じたジェイソン・モモアのワイルドな演技と、メラを演じたアンバー・ハードの行動的な感じは良かったと思いますね。
バルコを演じたウィレム・デフォーも、名脇役的な存在感を発揮してくれました😀
少年アーサーに、母の真実を伝えるところは、ぐっときます。
終盤、自分が教えた防御技をアーサーが披露するのを、嬉しそうに見つめるシーンが印象に残っています😁
そして、アーサーの母アトランナを演じたニコール・キッドマン。
死ぬわけ無いと思ってましたが、案の定生きてましたね👍
今さら彼女がちょい役で出るとは思えませんでした。
アーサーを導く役にはうってつけでしたね。
オーム王を演じたパトリック・ウィルソンも、傲慢な王を体現していたと思います。
中盤でアーサーを決闘という名目で圧倒するところとか、イヤな感じがうまく出てたかなと。
また、ヤヒヤ・アブドゥルのブラック・マンタの再現度は、かなり高かったのではないかと思ってます👍
来年続編も公開されますね😀
楽しみです👍
※メラを演じたアンバー・ハードは、ジョニー・デップと離婚裁判で色々ありましたが、私は彼女をドライブ・アングリーの頃から応援してるので、これからも女優業を頑張って欲しいです❗
映画館で観る作品
続編が1月公開なので、前編をおさらいしたかった所、東京映画祭で上映があったので鑑賞。
この作品は映画館で観る作品。海の中を感じます。
特にモモア(アクアマン)のクリクリの髪の毛がサワサワと揺れてキレイ。
監督はジェームズ・ワンですが、ホラー感はほぼなく、驚き。
ヒロインのアンバーハードは、ジョニーディップと離婚裁判の決着が付いたようだし、モモアのワイスピのイカレ役を観た後だと、5年前と観方が違う。
最近は2回3回と観るのが楽しい。
劇場で観たい。
海の中の映像の迫力が凄いし、アクションも良かったので劇場で観るべき映画かもしれない。(映画は全部そうなんだろうが。)
話はお約束展開のオンパレードで目新しさは無い。
ブラックマンタは弱過ぎるし、弟も政治的判断が間違っているだけで主人公との直接的な因縁も薄く、例えばメラに暴力を振るっているとか、バルコを拷問にかけたとか、地上への警告で親父が怪我したとかも何もなくてお話的には地上が大変なことなるらしいのだが、それだけではこちらの弟に対するフラストレーション的には弱い。最終決戦も持ってるトライデントの質次第じゃん。という感じで勝つに決まっている試合を見せられているだけだった。それこそ親父を見殺しにされてアーサーに対して直接因縁のあるブラックマンタの方を応援したくなるというものだ。
最初のアトランナが地上に打ち上げられて、親父が介抱したシーンでコスプレにしか見えない彼女に対し服の上から治療しているのは笑える。
リッチに仕立てた自己満足映画
アクアマンのお父さん(テムエラ・モリソン)を、しばらくアレック・ボールドウィンと勘違いして観始めたので、クレジットを再確認しました(苦笑)
悪者風「お前がアクアマンか...」
アクアマン「何か用か?」
悪者風「一緒に写真撮ってくださ~い!」
やっぱりギャグあるのね。
ニコール・キッドマンは出だしで「お役御免」なのかな、そう思いながら鑑賞。
この手の映画は、数々の映像美を満喫できますが、慣れてしまうと何とも思わなくなってしまう。だからこそ内容が充実してるかが大事。欲張りかな。
部下ウィレム・デフォーが「王になってください」と経緯を説明してる辺りから段々つまらなくなってきた。極めつけは深海にてロボットみたいな敵と戦っちゃうこと。私にとっては、色とりどりの魚を楽しみにしてた比重が大きかったので、思ったほどでなく残念。設定が海ってだけのアクション映画に感じて、観ているうちに海じゃなく、ゆっくりフワフワ話してる動きが宇宙に見えてしまった。
70分手前で観るのを止めようと思ったけど、「TOTO/アフリカ」のカバーに救われて続けて鑑賞。
半分過ぎた頃にはCGに飽きてきてしまった。どういう気持ちで続けて観ようか...砂漠の地下みたいな所は「ナショナル・トレジャー」ぽい雰囲気。イタリアのシチリアでは何だかリゾート気分を味わえる映画でしょうか・・・フルーツに綺麗な花を眺め、すっかり別世界。海で闘ってないじゃん(苦笑) SF映像に観光気分を散りばめ話は進んでいく感じ。まぁ映画って自己満足の部分がありますからね。
再登場!N.キッドマンが助けるまでの「海の獣」との闘いはなかなか凄味がありました。正直、観ているうちに映画内容は興味が無くなったので、部分的に魅かれる所を探しながら観てた感じです。
ソリの合わない兄弟だが、戦いを母が見つめ、終わりにさせる。平和が一番って感じの終わり方。
Skylar Greyの曲が流れてもストップ・ボタン押さないで観てましょう。エンドロール部って、つまらない映画だとすぐ止めちゃうから。続編に繋げようとするオマケ映像付き。凝りに凝った演出です。
この手の映画はアイデア勝負。まぁそう変わらんと思うので、私はこの一作で十分です。
アトランティスの血を引くヒーロー
やっと観たので、レビューします。
観よう観ようと思いつつ、長いので後回し後回し(笑)
あと、海洋性のヒーローって事で、海洋性に魅力を感じられず、面白いのかな…と。
そんな事は、まったくの杞憂で、かなり面白かった♪
面白いので、時間も、そんなに長く感じなかった。
『ジャスティス・リーグ』後の話で、ステッペンウルフの名前が出てきて、結末が語られます。
ネタバレが嫌な方は、コッチを先に観ない方が宜しいかと…
ジョニデとモメてたアンバー・ハードが出てますが、
この人かー!と、個人的に見所の1つでした(笑)
演技うまい。
ウィレム・デフォーとかランドール・パークとか、マーベルに出てる人も出てます。
いつか、マーベルとDCのクロスオーバーやってほしい!!
メチャクチャにヒットするよ!!
マジ観たい!!
話がズレたけど、この映画『マイティ・ソー』と、なんかダブりました。
面白いので観て下さい。
『死霊館』とは違うスーパーヒーロー映画だけど、ジェームズ・ワン監督の才能が炸裂してます。
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