ザ・フラッシュのレビュー・感想・評価

いやー、面白かった！
もうね、最初から面白い。赤ちゃんがビルから落下シーンは、ある意味傑作ですよね。

キャストも、豪華です。
1ヒーロー映画ではなく、もうこれはジャスティスリーグですよね。しかも時代違いの！

展開はなかなか、難解でしたが、結末は納得感もある。タイムスリップとしては、ありきたりな感覚もありましたが、やっぱりフラッシュのあのキャラで目新しさも出てますね。

スーパーガール役のサッシャ・カジェが個人的にヒットでした。今回だけ勿体無いからまた出て欲しいな。

笑いあり、涙あり、迫力ありで、あっという間に終わった映画でした。次回作楽しみだなー。

出だしのテイストはＢ級のにおいをプンプン感じる内容でしたが、まぁしっかりと作り込まれていたので、一応娯楽対策として大いに堪能できました、大物俳優も出ていて笑えたし、内容で泣けるところもあったし─。
大枠は流行りというか、“あちら”のマルチ的な世界観に乗っかっているような設定で、“こちらも”相当歴史があるわけなのでどんなに似ていると感じようがかなり見応えがありました。しかもまさかのスパイダーマン、そしてまさかのブルースに不意をつかれ気持ち的には抱腹絶倒。
とはいえ相当に無理があると感じる内容でしたが、それらを意外とすんなり受け入れれいる自分がいました。良くも悪くも、これまで見聞きしたような設定で構成されていたからなのかもしれません。あと笑いどころも盛り沢山だったので、違和感をもってしまいかねないところも笑い飛ばせてしまっていたのかもしれません。

フラッシュを観て満足したいのに他キャラを出し過ぎて
なんか続編作らず完結させる気か？と。
まぁね、ジャスティス・リーグをやったから他キャラが出るのは当然だと思う。だけどさ！加減ってあると思う！！

あと、これ3作目じゃんって感じの内容。
何事も順序って大事なのに…とても残念。

新・Sガールの女優さんいい！！
活躍に期待大！！

初のフラッシュ主演の映画。フラッシュはファンタビのエズラ・ミラー。まず冒頭からスーパーヒーロー揃い踏みで、フラッシュのアクションも見せてくれて、ワクワクです。ストーリー展開はなかなか予想しにくい展開で面白かったです。カッコいいアクションあり、笑いあり。個人的にはオールドファンとして、マイケル・キートンのバッドマンが、渋くてカッコ良くて胸熱でした。フラッシュの過去も掘り下げつつ、なんかこれ、今公開されてるスパイダーマンと似てない？(まだ観てません)などと思いつつ観ました。マルチバースはアメコミのお約束ですから！まさかタイムパラドックスネタにあのようなオチをつけるとは…

ラストのバッドマンのネタには笑いました。エンドロール後にもオマケがあるよ！

　面白くない訳では無い。でもマルチバース的展開はもう見飽きているし、マイケル・キートンにとどまらずクリス・リーブやサプライズで実現されなかったニックを出したりラストのブルースが忘れられがちなあの人だったりは楽しいけど、フラッシュやスーパーガールの活躍より、カメオやゲストで過去作のスーパーマンやバットマンたちを総出演させることがテーマというか興奮のピークになっちゃってる。フラッシュって名前のDC歴史振り返り映画でした。

DCコミックのザフラッシュ。なんかスパイダーマンノーウェイホームに似てるなぁと。マイケルキートンもバットマンに復帰してもう最高すぎる。最後のオチまで面白い🤣
ジョークも入ってるし色々となんかいい意味でイジってる気がするなーと🤣

ヒーロー映画になったな、と。
好みの問題かもだけど、マンオブ〜以降のDC映画は話が暗くて。
もっとかっこよくて爽快なのがヒーローであるべきだなと。
もちろん、キャラの背景とかもあるので、単純な勧善懲悪が良い、というわけでは無いけど、暗いのが続くとね。

今作はその点、フラッシュというヒーローをよく描けていると思う。リメイク？を意識してか、キャラ説明や背景を説明しつつ、新しい展開に持ってったな、と。
ニコラスのスーパーマンは笑ったがw

ストーリーの最初に分かりやすいアクションや派手なシーンを入れ、観客の意識をもっていく、という王道な導入も良かった。マーベルでは既にやっているやり方だけどw

全体的に派手で見やすいが、ストーリーがちょっと納得いかないのが残念。
いろんな時間軸が絡むと、話がわかりづらくなるのもあるけど、ちょっともう一方の世界をぞんざいに、扱いすぎじゃない？
結局解決できないから放置で戻ります、ということでしょ、あれ。
あまりにもバットマン、スーパーマン、フラッシュが可哀想だと。

そして、時間軸が変わったのは、どうなるんだろう。DCはよくわからないけど…
この後に作られる作品はどうなるんだろ。
リメイクはまた違う次元、となる、ということなのかな。
後は、バットマンはどうなるんだ？
ロバートパティンソンなのかベンアフレックなのかはたまた…
うーん、まだまだ勉強が足りないなw

DCとかマーベルとか、アメコミヒーローものはCGでなんでもありだからあまり興味ないんだけど、マイケル・キートンのバットマンが復活したということなので。

もう掴みから面白い。楽しい。ワクワクする。笑える。
そして泣ける。

アメコミだから、マルチバースだからって敬遠してる人（私だ）に是非観てほしい。よくできたストーリーに画もきれいだし、音楽も良い。満足できますよ。

そして何より、マイケル・キートンがカッコいい。
さっきまでカッコよくなかったのに、次の瞬間もうカッコいい。やっぱりマイケル・キートンのバットマンが一番カッコいいな。

当時、ロン・ハワードの初期の作品（ガンホー、ラブin
NY）やミスター・マムとかに出てて、コメディアンのイメージが強かったマイケル・キートンが、バットマンに起用されたから結構批判があったんだけど、いざ公開されるや、アメコミヒーローものがハリウッドのビッグ・バジェットで映画化され、主流となるきっかけになったほどの大ヒット。今、あらためて観て、マイケル・キートンのダーク・ヒーロー、バットマンのカッコいいこと。他にも一流の方が演じてるけど、マイケル・キートンのバットマンが一番カッコいいや。ヒットしたはずだ。みんなTシャツ着てたもんね。

今作では、主役のフラッシュ、ふたりのバリー・アレンがカッコいい役じゃないから余計にマイケル・キートンがカッコよく見える。あ〜、マイケル・キートンカッコ良かったな。

そして、もうひとりのマイケル。やっぱりBTTFは、マイケルJフォックスじゃなきゃね。（エリック、ストルツはこの作品どんな気持ちで観てたんだろ）

配役もぐちゃぐちゃ
（バットマン、スーパーマン、スーパーガール、ワンダーウーマンが何人もいる）

お話もぐちゃぐちゃ
（何回もタイムリープし過ぎでわけがわからん）

このぐちゃぐちゃ感、どこかで感じた、はて、どこか？

そうだ、エブエブだ。あの個人的に生涯最低と言っても過言ではない、あの忌まわしき作品、でもあそこまで酷くはない。

しかし、いろいろ詰め込み過ぎで、見ていて疲れました。

からあげ、豚かつ、さしみ、ラーメン、一度に食卓に並べられ、さあ、召し上がれ状態に似てる

それに長いんですよ、尺が・・・

でも、続編あれば観るかな（笑）

もうほとんど半分はバットマン映画。

ティム=バートン版バットマンが好きな方は必見。
ラストでも笑わせる

さりげなく歴代バットマンが登場する粋な演出が良かったです。ストーリーはマルチバース的な路線に乗っかった最近の流行りの展開。ちょっと見飽きた印象もありましたが多少のアレンジが効いているので許容範囲だと思います。私的にはもう少しワンダーウーマンを観たかった。

68

過去に行ったら未来に戻れなくなってしまうストーリー。
そんな過去では、B・ウェインがB・アフレックから (何故か過去なのに60歳代?の)M・キートンになったり、BTTFが当初のキャスティング通りのE・ストルツになったり、スーパーマン役がついに実現したN・ケイジになったり、ターミネーターやスターウォーズもセリフに散りばめられたり、ショーシャンクの"あそこ"にビールが隠されていた？等々80,90年代🎬好きにはたまらないネタが満載。
そして、最後に未来へ戻ったら… B・アフレックじゃないんかーい。笑
"あの"陳列を変えた事で未来が変わった人のストーリーがBD特典であるとイイな。

　「スーパーマン」・「バットマン」とアメコミの代名詞に覆われながらも超高速を持ち味にしたDCの重鎮キャラクター「フラッシュ」の初単独映画。
　〈あらすじ〉
　バリー・アレンは父親に科せられた妻殺しの無罪を証明するために猛スピードで約２０年くらい時をさかのぼり事件の元凶である「トマト缶」をスーパーに買い出しに行った母親のカートにこっそり入れたことによって、母親の死と父親の汚名を回避することに成功する。
時間を元に戻す途中、何者かに攻撃され、現代ではなくバリーが１８歳の時代にたどり着いてしまった。両親が健在なのを確認したバリーは安堵するが「もう一人のバリー」が現れることによって、自らの過ちとヒーローの限界に向き合うことになる...

　２時間ぎちぎちに情報量と台詞が面白すぎて全く退屈しなかった。スクリーンの端から端まで目が離せなかった。通常版でも楽しめる作品にはなっていますが、IMAXやDolbyで観賞したほうが楽しめると思います。
特にフラッシュがタイムスリップする時の万華鏡みたいなドームのシーンは印象深かった。新しいタイムトラベルの表現でもあり、各ユニバースがつながっているとも表している描写でした。
　主役のエズラ・ミラーさんでないと成立しないんじゃないかというくらい演技が素晴らしかった。一人二役で性格もほぼ真逆でありながら、全く違うバリーを演じていて見ごたえがありました。
　しかしどうしても引っかかる部分があり、それは母親が空き巣に殺されたときバリーはどうして家を飛び出してしまったのかがどうも不自然。

超高速ヒーロー、フラッシュを主人公とした作品。
ジャスティス・リーグ関連の作品は本当に久しぶりといった感じです。
そして、タイトルこそフラッシュですが、主人公の存在が食われる位オープニングからバットマンがカッコ良すぎます☺✨
もちろん、フラッシュの超スピードの表現も素晴らしく、序盤から目が離せません。

個人的に、正にヒーローといった完璧なキャラクターより、庶民的なヒーローの方が好きな為、フラッシュのようなキャラクターは非常に好感が持てます。
終始ユーモアは忘れない中で、アクションシーンは猛烈にカッコ良く、また涙無しでは見れない感動も。
展開はスピーディで、中だるみする間もない位あっという間の134分。
過去作のオマージュ も多々見られ、ニヤニヤが止まりません✨
DCヒーロー好きなら間違いなくオススメですね！！

DCEU（DCエクステンデッド・ユニバース）が打ち切られるという話を聞き、ガッカリしていたところでしたが、DCU（DCユニバース）という新たなシリーズを製作するという中での今作。
全くの１からではなく、過去作の流れを継いでくれていた事がとても嬉しかったです。
また（ネタバレになるので詳しくは言いませんが）、今作の流れであれば、今後の作品で役者や世界観が変わっていたとしても説明が付く、見事なシナリオだったと思います。
これからのDCUの展開が本当に楽しみです✨

土曜レイトショー『ザ・フラッシュ』

公開日は仕事で行けなかったので、デーゲーム終わりのレイトショー
IMAXで観たかったですが、スパイダーマンと交互で観れず＞＜；；；
何も同日公開しなくてもいいのにね。

DCユニバースは、再編されるとの事なので、このメンバーの集結は最後。。⁉︎
世代的に30数年前のキートンバットマンに胸熱〜！！！！

エズラ・ミラーの演じ分けが見事しか言いようがないし・・・・
これぞアメコミヒーロー映画って描写熱盛りで、全体の脚本も簡潔で素晴らしい。

過去にバットマン演じた役者総出演とはいきませんでしたが・・・・
あのバットスーツは汚点と語ってた彼が＠＠！！
ラストとエンドロール後のオチは最高でした。

ダークナイト、エンドゲーム、スパイダーマンNWHレベル
涙・笑い・カッコ良さの三拍子揃ったアメコミ実写の傑作！！
次は吹き替えで観るべし！

後、ワンダーウーマンのテーマソングは神曲🎵

笑いあり涙あり
ラストはまさかの笑

とても良いシーンがいっぱいあった。

フラッシュ自体あまり詳しくなかったけど、今回だけでもある程度わかる内容で助かった。
結論的には、そう簡単に自分のいいように過去改変はできないってオチ。過去ビリーのおバカさや、大人ビリーとの対話、老けバッドマンのカッコ良さやスーパーウーマン？の可愛さと性格の良さ、、、良かった！
内容的には、本当にバットマンがカッコイイって思えるのと、ストーリー展開はいいんだけれど結局こういうオチかって感じ。
やっぱり、過去とか未来とかの話はややこしいね。
あと、ラストなんで変わったんだろう？前とは少し違う世界線なのかな？ でも相対的に楽しめたしよかった！

面白かった〜！まずエズラ演じるフラッシュ⚡️が光速で走る姿は非常に爽快です。そしてベンアフバットマンを再び観れるなんて最高✨懐かしのアルフレッドやゾッド将軍も！と思ってたら、それどころじゃ無かった！マルチバースし過ぎ〜ラストそっちか〜😆他にもヘスティアの縄や映画の主役の話など、大笑いした場面が幾つもあり、とても楽しめました♪

DCにはMARVELとちがう独特の雰囲気がある。
それがイイ！
そしてそれが上手く出てる！
フラッシュ以外のヒーローの出番が絶妙に上手い！
あくまでフラッシュの映画だから当然だけど
とにかく憎い演出がいちいちイイ👍
やり過ぎないバリーのくすぐりも抜群。
そして嬉しいサプライズあれこれ‼️
もうサイコーでした！