シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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マーベル作品全て観ていないと、痛い目に遭う
ヒーロー同士がガチンコ・バトルをするっつーのは分かっていたけれど、2時間半もあったのに、肝心なシーンが簡単に集約された感じで、その上、バトル・シーンがゴチャゴチャしすぎて、どう観たらいいのか、どのヒーローを応援した方がいいのか、ワケ分からんかったわ。
ルッソ兄弟はやっぱり凄い‼︎
とにかく本作では、ブラックパンサー、スパイダーマン、アントマンがカッコよすぎる‼︎
ブラックパンサーは見た目のカッコよさとアクションやばし!
スパイダーマンは、軽口アクションが最高!ちょっとCG感出すぎだけど笑 てか、メイおばさん若すぎ!
アントマンは巨大化が全然リアルで違和感なくびっくりした!
マーベル作品の中でも今までで一番期待していた本作‼︎期待を裏切らない傑作でした!
個人的に全映画の中で史上最高に素晴らしいと思う大傑作ダークナイトのあとのハンパない期待を持ち見たダークナイトライジングで裏切られたときとは違う。ルッソ兄弟は、ウィンターソルジャーと本作、2作連続で最高傑作を作り上げてみせた。ノーランにできなかった偉業だ。まさに神レベル!
キャプテンアメリカの映画じゃなくて、アベンジャーズ3じゃない?と言いたくなるほど、キャラクターを詰め込んでるのにまとめきっている。素晴らしい。ストーリー的にもキャプテンにもトニーにも感情移入できるから凄い。
バットマンvsスーパーマンとは違う笑
前作ウィンターソルジャーに並ぶ傑作だ!
あえて言うなら、ホークアイがキャプテン側についた理由はなぜ?ってとこ。
少しヤケクソ⁉
マーベルオールスター戦の様相。スケジュールが合わなかったのか、ストーリーの都合なのかわかりませんが、アベンジャーズレギュラーも欠席がいました。
新メンバーの描かれ方も少ないのが残念です。
ヒーローがヒーローたる由縁
既に大勢のレビューが投稿されているので
話の中身は割愛して個人的に感じた部分のみ
記したいと思う。
客観的に見て今回の作品はアベンジャーズで
あった方がしっくり来るかな。
でも、ヒーローが悪と戦う本編ではなく
ヒーロー同士が分裂して戦ういわば、
番外編として楽しむのが正解。
だから、キャプテンアメリカのシリーズ名が
付いたに違いない。
もちろんだが、一作品としては大満足であり
良く出来た作品だと思う。
多分、マーベル作品に疎い人には???
となるのも頷けるけども。
これはこれでヒーロー同士が、戦うから
ドキドキハラハラする展開にファンは堪らない
楽しさもあるがやはりヒーローは悪と戦ってなんぼ。
だから、ハッピーエンドでもないしすっきり感が
不足です。それが次に繋がるユニバースかも
知れないけど、個人的にはやはり悪と戦って欲しい。
十分に楽しんだヒーロー同士のバトルも
しばらくは封印して本来の片方に戻って欲しい。
最後に個人的には一番好きなホークアイだが
単発作品の噂があります。
是非、実現して特殊な超能力を持たない
生身の人間(笑)ヒーローとしての活躍を
みたいです、マーベルさん、よろしく。
評価分かれるんだろうなぁ
観る前の予備知識によって評価が分かれる気がしますね、少しは確認してから観た方がいいでしょう。
相変わらず戦闘シーンは派手ですが、メインは戦闘シーンではなく、キャプテンとスターク達の葛藤。普通の人間なら普通に殴り合うだけだが、それが派手になり過ぎる。ここからどうなっていくのか、やっぱり観る、観ないは分かれるでしょうね。
アベンジャーズ敗れる!
ヒーローとは巨大な力と同じ責任をもつ。サム・ライミ版のスパイダーマンはそう描かれていた。そしてそれはどのヒーローも「持つべき」ものはずだ。この映画も最初はそのあり様を中心に描くものだと考えていたが、ルッソ兄弟はとんでもない状況をクライマックにもってきた。
なんとキャプテン・アメリカとアイアンマンが自らの責任を放棄して人として戦い合うのだから。
つまり、真犯人の策略にみごとに嵌るのだ。そして、その動機が観客には充分に理解できるのが見事を通り越して凄い!
もちろんそれだと暗くなったりするからアントマンやスパイダーマンのドラマに絡まない新規組みの活躍やブラックパンサーが真犯人を「赦す」シーンなど入れてはいるが、もうハッキリいってヒーローが敗れる瞬間を描いていると考えるしかない。
そして、これがこの映画の最大の見せ場なのだ。
「まいりました」が素直な感想だが、「次は大丈夫?」の気持ちもある。
「本当にどーやって終わらせるのか?」
キャプテンアメリカ派
旦那はあんなガチガチの正義じゃまったくあかん‼️って言うけど、それでも私はキャプテンアメリカの仲間を信じる気持ちが好きやし、常々ヤられたらやり返す的な考えは好きじゃないから、ブラックパンサーの最後の言葉もさすが閣下だと思った。
その閣下がキャプテンアメリカに手を貸したんやから、やっぱりキャプテンアメリカ派❤️でもまぁ、あんなお互いボコボコになるまで戦わなくて良かったんじゃない?とは思う…それとパンフレットに一切スパイダーマンの紹介がなかったのが気になる〜
最高なのだが似た導入のバットマン vs スーパーマンと近い時期に観...
最高なのだが似た導入のバットマン vs スーパーマンと近い時期に観てしまい贅沢にも食傷気味。なおキャップの盾がカプコンゲー以上に活躍しまくり
大傑作!!
まず、この映画に低評価を付けている人はちゃんと一連のマーベルの作品群を観ていないか、映画に対する読解力がないかのどちらかだと思います。2時間半の超大作ですが、全く長さを感じませんでした。逆によくこの時間にこれだけのものを詰め込んだな、と感心したくらいです。無駄なシーンが一つもないし、しっかり伏線が張られてきっちり回収される。だからこそ、きっちりと関連作品を復習したうえで鑑賞されることをお勧めします。
アベンジャーズは幾度となく世界を救いましたが超人達の活躍の陰で犠牲になった罪のない人々。前作で、制御できない自身の力でこれ以上無辜の人々を巻き込むことを恐れたブルース・バナーは一人アベンジャーズを離れましたが、今作では実際に家族を失った遺族からトニー・スタークは直接なじられ、時を同じくしてキャプテンアメリカのチームはオペレーション中に多数の民間人の犠牲者を出してしまいます。これによりアベンジャーズを国連の監視下に置こうという機運が高まり、その是非を巡ってチーム内で意見が分かれます。元々独善的で傲慢、常に自分の考えが正しいと思ってきたはずのトニーが仲間たちとの出会いや前作「エイジ・オブ・ウルトロン」での自身の失敗を通して監視下に置かれることを主張するのに対し、自身が元々戦争のために創り出された超人であるスティーブが、国家のエゴにより活動が強要され、自分たちが正しいと思うことを貫き通せなくなる恐れがあると反対に回るのは、作品を通しての登場人物の内面の変化が反映されているようで非常に面白かったです。
それ以外にも特殊能力を持つ他のヒーロー達と比べ一般人である自身の能力に限界を感じ、いったんは引退を決意したクリントが自分のできることできないことを踏まえて再び仲間のために立ち上がる姿は個人的に感動しました。それ以外にもロマノフ含め、ほとんどのキャラクターがこれまでの作品からの心情の変化の変遷を破綻なく丁寧に描いていて、ただただ脱帽です。
そして、今作の最も大きなテーマは「家族を失うことのつらさ」です。今作のヴィランの行動理由も妻と娘をアベンジャーズの活動で失ったことですし、ブラックパンサーであるティ・チャラも国王である父を失った憎しみで復讐の鬼となります。そして、ウインターソルジャーに両親を殺されたことを知ったアイアンマンは我を忘れてウインターソルジャー、キャプテンアメリカと戦います。ラストシーンは、どんな悪役もスーパーヒーローも一般人も、家族を失うつらさは何ら変わりないが伝わってきて胸が痛かったです。
とにかく、個人的には「ダークナイト」以上の傑作だと思います。括目してごらんください。
遅ればせながら、観てきました。
今回も4DX版です。すっかりはまってます。(^^;)
ストーリーはアベンジャーズが二分しての闘いでしたけど、最初のシーンがあんなところの布石だったのかとほっほぉと思えるところや、アニメで知ってたブラックパンサーの役割どころとかなかなか楽しめました。
さて今日は二本の4DXを観てきました。二本目はこの後で...。σ(^_^;
ド迫力のサイコスリラー
アクションからドラマからとても作り込まれた傑作だと思いました。
監督が話している通り、アクションがキャラクターやストーリーと切り離されずにそれら主体で撮られているところが僕たちを退屈させずさらに興奮させていると感じます。
そして『アベンジャーズ』のようなヒーロー集合映画特有の、画面のあちこちでキャラクターが躍動している姿は感動すら覚えます。
個人技のトニーサイド、連携プレイのキャップサイドという構図も良かったです。
MCU初登場のブラックパンサー、そしてスパイダーマン。どちらもかっこいい登場でした。
特にスパイダーマンは今まで演じた2人(トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド)のイメージがどうしてもあったのですが、この『シビル・ウォー』を観る限り、トム・ホランドはかなりハマっていると感じました。
単体作品しだいでは前の二人よりも多くの支持を得られると思います。
さて、肝心のキャップとトニーの関係ですが、かなり修復不可能なところまで来てしまったと思います。
ドラマパートの大半をこの2人が担っていて、今回の対立は『アベンジャーズ』でのいつもの意見の相違とそう変わらなく規模が大きくなっただけのことと思って観ていましたが、後半に明かされる事実とそれに伴う展開はなんとなく分かっていながらも観てて辛かったです。
『セブン』を参考に心理描写をしていったという監督の言葉どおり、モスクワの旧ヒドラ基地のシーンでは序盤から張られていた伏線が明らかとなり、決定的な亀裂が生じる瞬間を画にしています。
ここを観て今作が「サイコスリラー」と位置付けられていた意味が理解できました。
今作はMCUを展開していく点で避けようのない事実暴露をしましたが、『キャプテン・アメリカ』の最後作というところを踏まえるとあまりにも重い影を落とすラストとなってしまったと思います。
それでも現代版のヒーロー映画として最高の出来ということは変わりありません。
エンドクレジットにさしかかる前のシーン。
キャップからトニーの元へ送られた謝罪の手紙と携帯電話がこの物語で唯一の救いになるのでしょうか。
トニーがあの電話を手に取る時が『シビル・ウォー』の真のカタルシスを味わえる瞬間だと思ってます。
それが『アベンジャーズ』の3作目『インフィニティ・ウォー』で観られたら最高なんですけど。
重い内容ではあるが楽しめる
過去の作品を見てきた人からすればなかなか重くて辛くもなるような内容のように思えますがそれも新キャラクターの加入などでいい具合に中和されていたし後味も悪くない感じの終わり方だったので良かったです。
次回作がどうなるか楽しみです。
ユニバースの総結集
多くの作品を出しているマーベル・ユニバースの作品は本数が増えてきてもクオリティが上がり続けていて本当に良さ
ウインター・ソルジャーの出来を上回れるかなあ、と思ったらバリバリ超えた出来だった・。・
まさかの…
のっけから内容の濃いアクションで、期待感は否が応にも膨らむ。
楽しい!
お話し的にもアクション的にも、予告以上の隠し玉が用意されてて、大満足だ。
ウィンターソルジャーを全く覚えてないのが残念だったけど、キャプテンアメリカの幼馴染というか、当時を知る唯一の生き残りと思えば、彼の苦悩も選択にも頷ける…。
そして、今作はヒーロー同士が戦う。
前作までは、単独での闘いが目立っていたが、今作では共闘するのだ。
各々の能力を掛け合わせて闘ったりする。
これが、また「なるほど!」と唸るほど、練りこまれてる。
これまた楽しい!
そして、まさかのマジバトル。
よもや、そんな事にはならんだろうと思っていたのに、キャプテンとアイアンマンが本気で闘う。
「これ、どうなっちゃうんだろう…」
物語は予想とは逆方向に加速してく。
今回は、ヒーローモノの禁忌であろう事柄が本筋である。
世界を守る為の闘いの犠牲になった人々。
今まで無視されてきた所をピックアップしてる…。
そして、
アベンジャーズは、事実上解体された。
袂を分かちあった者たちが、またお互いを支え合い力を合わせて戦うであろう次回作を考えると、今から楽しみである。
そうそう、これもまさかの!ではあった。
スタークが10代に若返るシーンがあった。
そんな暴挙も霞むぐらい、今作は面白い。
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