若き詩人

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若き詩人

解説

これが長編第1作となるダミアン・マニベル監督が、予算もシナリオもなく、自身を含めてわずか4人のスタッフと撮影期間10日間で製作し、ロカルノ国際映画祭特別大賞などを受賞した作品。世界を感動させる詩人になりたいと思っていたレミは、アイデアを求めて海辺の町へとやってきた。しかし、わざわざ来てみたものの、何から手をつければよいのかわからないレミは、ペンとノートを手に海を眺め、山に登り、鳥の声に耳を傾け、自分だけの「詩の女神」を探す。詩を作ることで、何かと向き合おうともがく男レミを、マニベル監督の短編作品「犬を連れた女」でも主演を務めたレミ・タファネルが演じている。

2015年製作/71分/フランス
原題:Un jeune poete
配給:IndieTokyo
劇場公開日:2016年1月16日

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映画レビュー

2.0若き詩人、レミへ

2016年1月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

レミ、あなたは、詩人にむいていないと思います。夜になると酒を飲みブ〜ラブラ。目的すらなく徘徊する。あの素晴らしい花火を見て、「詩」は書けないのでしょうか? いつも携帯している「青い手帳」に何を記しているのでしょう。 階段で全く動かなかった。「あの人」は、寝ていただけなのでしょうね。 レミ!あなたの周りを回っている素晴らしい時間を、どうか私に下さい。

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