劇場公開日 2019年1月18日

バジュランギおじさんと、小さな迷子のレビュー・感想・評価

全136件中、121~136件目を表示

3.5インド映画だったんだ

2019年1月21日
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鑑賞方法:映画館

あまり調べず評価を頼りに長い映画を観ました
女の子はとってもかわいい
インド映画としてはダンスも少ないし妙齢の女性も少ない
主人公よりもレポーターの存在感が強かったですね
それと、それ程感涙できませんでした

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シネパラ

4.0今年度初映画観賞

2019年1月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

もうインド映画の全てが凝縮された風、感涙に咽ぶ、2019年初頭に相応しい素晴ら凄い映画だった(^ω^)

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褐色の猪

5.0流れに任せて号泣

2019年1月20日
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16.インド映画のベタベタな要素が絶妙なタイミングで盛り込まれている。現在も続くインドとパキスタンの確執が絡んだロードムービー。予定調和ながら、号泣必至のラストに、普遍的な希望を見出す

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movie

3.0パキスタンの人は見ることできるのかな?

2019年1月20日
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鑑賞方法:映画館

パキスタンがインドから独立した?
どちらも核兵器保有国で敵国!
こんなメッセージ性の高い話を娯楽映画にするインド映画界ってひょっとしてただ者ではない!
子役が基礎点上げていることは、否めないけど、日本人になじみのないヒンズー教にもかかわらず、感情移入できるので、その手腕は、確かだ。パキスタンでも観れたのか是非知りたいです!

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松ちゃんのパパも松ちゃん

4.0笑いあり涙あり

2019年1月20日
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鑑賞方法:映画館

宗教の影響で嘘をつけない純粋なバジュランギおじさんと喋ることができない迷子になったシャヒーダー、この2人の掛け合いを見てるだけで癒される。
インド映画の真骨頂である歌とダンスも文句なし、最後は号泣必至の良作でした!

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Rug

5.0とでも面白い

2019年1月20日
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鑑賞方法:映画館

インド映画だけどパキスタンに密入国、半分舞台はパキスタンです。
まぁこころあたたまるハートフル映画なんだけど全編飽きない作り。
とても面白いので是非見てください

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なかわんくま

5.0【人の情けに支えられ、インドとパキスタンの対立を乗り越え、故郷に戻ろうとする少女と人の良い青年の二人旅の姿を描いた素晴らしきロードムービー。】

2019年1月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

 ー 2015年公開のインド映画が日本で漸く公開。ー

 ・インドとパキスタンの宗教観の違いや、過去の両国の歴史の軋轢による数々の困難を、正攻法で乗り越えてインドで迷子になってしまった声が出せない女の子シャヒーダー(笑顔が素晴らしい・・)を故郷パキスタンに連れていくお人良しな青年、パワン:バジュランギおじさん(サルマン・カーン)。

 ・数々のトラブルに遭遇しながらも、少女の無垢な笑顔とパワンの人柄で乗り越えていく姿・・。

 ・ラスト30分は涙が溢れる・・。

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 ・今のような時代だからこそ、観たい映画だと思います。

 ・簡単なヒンドゥー教とイスラム教の知識 インドとパキスタンの歴史を知っておくと観やすいですが、無くても充分面白いです。

 ・ダンスも楽しいし、カシミール地方の山岳風景の美しさにも癒されます。

<2019年1月19日 劇場にて鑑賞>

■追記
 大英帝国統治下だった、インドとパキスタンの分離独立の歴史を忠実に描いた「英国総督 最後の家」(2018年作)を今作と合わせて観ても、面白いかと思います。

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NOBU

4.0初心者でも見やすい

2019年1月19日
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鑑賞方法:映画館

現代ものなので、インド映画に不慣れでも楽しく見ることができた。
主人公の登場からインパクトがありすぎるのだが…。
焼肉ヨーデルのような音楽の食堂のシーンも面白かった。
パキスタンパートはテンポもよく、景色も綺麗だし、ロードムービー風の3人もとても可愛らしい。

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三月☆うさぎ

4.0笑って泣かせて

2019年1月19日
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鑑賞方法:映画館

少し上映時間が長いとも思いましたが、インド映画特有のの設定やダンス、歌が満載で、笑って泣かせて。楽しめました。

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ごっとん

5.0泣いたよ、おすすめ

2019年1月19日
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鑑賞方法:映画館

インドで2015年に公開された作品が、4年の時を経て日本で上映開始。

パキスタンの喋れない子どもが、治るようにと祈祷に来たインドで迷子になり。
底抜けに正直者のおじさんが、この子を助けて実の親のところへ送り届けるため、パキスタンに密入国し、インドからのスパイとして警察に追われながら、数百kmに及ぶ旅をする話なのですが。

マジな話、インドもパキスタンもこんな優しさに満ちているわけはなく、国境警備隊は密入国者を見つけ次第銃殺だよね……
1947年の印パ分離による確執の歴史を考えたら、ファンタジーもいいところなんですが。

つらい現実があるからこそ、国や宗教を超えた普遍的人間愛が染みるし、インドでヒットしたのかなーって。
そろそろ、歴史を知った上で和解の道を探りたい若い世代もいるだろうし。

映画は予想通りの展開ではあったものの、私が素直に感動して泣いちゃったのは、子役のハルシャーリーちゃんがむちゃくちゃ可愛いからに違いない!
おすすめします。

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コージィ日本犬

5.0反則だぁ~💦

2019年1月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

「パキスタンのハイジ」
そのままの小さな迷子、シャヒーダを演じたハルシャリー・マルホートラちゃんの健気でユーモア満載の演技にこの作品のほとんどを持って行かれてますね!

「インド映画って歌って、踊ってるだけでしょ?」・・なインド映画食わず嫌いの方々
「はい!確かに歌ってます、踊ってます」
のエンターテイメントだけではなく
笑えるんです!泣けるんです!幸せになれるんです!

是非とも御覧ください!
大好物になるかもしれませんから!

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ねもちゃん

0.5字幕が悪い

2019年1月17日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

なんかとんでもない物を観た様な気が

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emiko jp

5.0脚本演出主演、全てが緻密で完璧😭

2019年1月15日
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試写会で見ました。
もう…もう私は何を見たのか…感動しすぎて…なによりハルシャーリーちゃんが可愛すぎる!!!
演技もすごいです!すごいすごい!
実際に子供がやる!という動きと、インドらしいアニメ的なジェスチャーを両方するんです。
そのことで、映画にリアリティが増したと思います。
とうもろこしのシーンが好き🌽

サルマン・カーンはこの作品で初めて見ましたが、やはりさすがスター!登場の一瞬で主人公だとすぐにわかる目力。ビジュアル。でも可愛らしく真面目で憎めないキャラクター。
小さく可憐なハルシャーリーちゃんと並ぶと、凸凹で非常に魅力的でした。
抱きつかれるところが好き。

そしてもう1人のヒロインのカリーナ・カプール。
どの映画でも魅力的な演技の彼女ですが、この映画はカリーナでなくてはいけなかったと思います!
一度だけダンスをしますが、彼女の古典舞踊を感じる安定のダンスが説得力を増すし、ナヨる主人公に喝をいれる真っ直ぐさは、彼女でないと出せなかったと思います。

インドとパキスタンの戦争や宗教についての映画ですが、前知識は無くともわかると思います。
そのくらい演出で丁寧に、しかもくどくなく、表現されています。
とにかく見て欲しい!
あまり長くやらなそうです。週末にでも、ぜひ、ホント!

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chat

4.5号泣必至!インドの王道エンターテイメント!

2018年12月20日
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鑑賞方法:試写会

とっても良い話だった!

後半は、涙なくして観られない感動作!

インドのデリーで暮らすヒンドゥー教徒のバジュランギは、ある日、一人の小さな迷子の女の子シャヒーダーと出会う

そこで、バジュランギは、信仰しているヒンドゥー教のハマヌーン神に、シャヒーダーを親元に返すと誓うのだが…

華やかな色遣いの中で繰り広げられる楽しい歌とダンスや、観客を笑わせて楽しませる場面が盛りだくさんという、いかにもインド印のエンターテイメント作品になっているこの作品

しかし、そこの背景に描かれているのは、様々な現代のインドの社会問題である

その中でも、最大の問題はインドが独立してから約70年間続くパキスタンとの対立問題であり、
さらに、デヴ・パテル主演の「LION/25年目のただいま」でも描かれていた、インドの迷子多すぎ問題や、そこからくる人身売買問題も合わせて描かれている

それらの社会的な問題がある中で「パキスタンからやってきな小さな女の子」をインドで迷子にさせ、彼女に対する大人たちの反応にインドの現状を映し出している

元々が、インドとパキスタンは一つの国で、イギリスから独立する時に「イスラム教徒の国」として、パキスタンが分離。

それ以来、インドとパキスタンは宗教的な理由から対立を繰り返している

その現状を描きながら、シャヒーダーとバジュランギを仲介役として「今までいろいろあったけど、そろそろ仲直りしませんか」とこの映画は訴えている

インドの中にも悪い人はいるし、パキスタンにも良い人はいる
信仰している宗教が違っていても、助けてくれる人はたくさんいる

シャヒーダーと出会うまでは、バジュランギも熱心なヒンドゥー教徒で、イスラム教徒を異教徒と言って毛嫌いしていたけれど、シャヒーダーと旅をしながら、様々な人と出会い「異教徒の優しさ」を知ることとなる

それは、バジュランギだけの視点ではなく、これまで「パキスタンは異教徒の国」だと思っていた多くのインド人の心境を代弁しているのだ

多少の良心がある人なら誰だって、迷子を見つけたら「親元に帰してあげたい」と思うだろう

しかし、そのとてもシンプルな問題を複雑にしているのは、宗教や、国境、貧富の差など、大人たちの勝手な都合なのだ

まぁ、まぁ、いろいろ問題はあるけれど、とにかく、このシャヒーダーがかわいくて
彼女とパジュランギを助けてあげたいと思うけど、現状では、そう簡単にいかないという話だった

しかし、この映画はインドで大ヒットしたそうなので、この映画を観て、多くの人たちの意識改革になると良いなぁと思った

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とえ

3.5インドの様々な問題をコミカルに

2018年12月19日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

興奮

迷子になった口の利けない小さな女の子と彼女を家に帰そうと奮闘するお人好し中年男の物語、と聞くとハートウォーミングなほのぼのストーリーを想像しますが、歌あり踊りありアクションありのコメディです。そこに階級、人種、宗教、貧困などの差別問題、印パの緊張関係が絡み、とにかく想像の上を行く怒涛の展開が続きます。問題だらけの社会を面白おかしく描きながら、インドの人々が世界がこうなったらいいなという祈りが詰まっています。たくさん笑ってたくさん泣きました。

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A.TAKE

5.0約4年前の映画

2018年12月16日
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泣ける

笑える

楽しい

印象にも示した通り、泣けて、笑えて、いつものインドのダンスなど楽しい映画であることは間違いない。しかし、なぜ4年もの間、日本では日の目を見なかったのか、不思議なくらい50か国では大当たりをしているのに?上映時間は少々長めの159分間。途中で休憩があったが、日本の映画館ではどうかわからない。しかし、時間的には個人的にサックと観ることが出来た。途中から、二人プラスレポーターのロードムービーとなり、映画の質感が変わり、インドとパキスタンの間の関係など見え隠れしているが、後半のカシミール渓谷は劇中でも言われているようにスイスの山々を観ているような美しい景色も堪能できる。劇中に流れる音楽もインド色を減らし、聞きやすく、14億円の製作費も音楽のように軽くなっている。
シャヒーダ役のハルシャーリー・マルホートラサンの笑顔がかわいい。ラストはこれでいいやと思ってしまう。

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Naaki