湯を沸かすほどの熱い愛のレビュー・感想・評価
全411件中、161~180件目を表示
1時間半から泣かされる。
1時間20分過ぎたころから泣きっぱなし。
これは映画館で観なくてよかった。
お話が進むと泣けるシーン、感動するシーン、そっち?!と驚かされるシーンが盛り沢山でした。
後半につれて明らかになる複雑な家庭環境、人間関係やのに双葉の愛情に包まれて、みんながすごくすごく優しくて、最後は血の繋がりなんて関係なく、人の優しさ、家族の幸せをすごく感じることができました。
言いたいことが全然言えてない気がするけど、感想を見るより是非作品を観てほしい。
杉咲花ちゃんと宮沢りえさん、最高です。
2017年、今のところ1番の作品です。
So boring
このフィルムがアカデミー外国映画賞の日本代表作品と聞いた。
さっそく見た。
あまりに退屈で、全てがステレオタイプで、脚本も演出も世界レベルにはほど遠い。
これが現代の日本映画のレベル?
ほんとうに日本代表?
いろんな母と娘の形。
主役の宮沢りえさんの、最後の気力を振り絞って生きる姿もよかったし。なんといっても杉咲花ちゃんが、素晴らしい!引き込まれそうな目力と演技力。花ちゃんを見るだけでも価値があります。
いろんな出来事が、実はここにつながっていく。そんな伏線の回収の仕方が「そっかー」といっぱい頷きました。胸熱。
漫画や小説が原作の作品が多い中。オリジナルでここまで見せるのってすごい。「チチを撮りに」の監督さんだったんですね。
アカデミー賞外国語部門日本代表。どこまでこの日本的機微な箇所が伝わるか。ちょっと楽しみ。
湯を沸かすほどの熱い愛
主人公の宮沢りえが
死んでしまうの主人公が
自分は主人公にならず
残る人たちを主人公とする。
いずれ本当の母と会話ができるようにと
教え込まれていた手話。
ピラミッドを見たときに初めて
「死にたくない」
と自分の気持ちを呟く。
美しく、強い
大事なシーンは描かれないが、必要ない。真実と向き合うこと、伝えること、それは美しく、強い。美しく、強い人が、死にたくないよ、生きたいよ、と言う。涙が止まらない。悔いなく生きたその人の顔は穏やかで、残された家族も幸せそうだ。娘を始め、周りにいる人は確実に垢抜けた人生を送って行くのだろう。銭湯だけに笑。題名は浅く言えばそのままの意味でもあり、ラストに真の意味が伝わった。
愛とは何か。
子供から大人まで、女性の描かれ方がたまらなく良い。監督脚本は男の人だというから、、、凄すぎる。
音も最小限でとても良い。シンプル、そして繊細なシーンの中に想いが充満する。
宮沢りえさん演じるお母ちゃんの存在感、いや『愛』が圧倒的。
バラバラ感
宮沢りえと杉咲花の演技を活かしきれていない。
ストーリーが残念、散漫。
オダギリジョーはキャスティングミス。
松坂桃李の役柄も不十分。
篠原ゆき子、頻繁に登場させたため、テーマが軽くなってしまう。
鶴瓶のせがれ・・。この役にストーリーテラーをさせたらよかったのに。
つぐづく残念。
これが商業映画デビュー作って、、、とんでもない人だ。お母ちゃんは娘...
これが商業映画デビュー作って、、、とんでもない人だ。お母ちゃんは娘に対して強くし過ぎではないか、と思ったけど、お母ちゃんの生き様でもあり、娘に強くなって欲しいという気持ちの表れなんだよね。お母ちゃんは、生涯を通して愛する喜びをいっぱい放ったんだろうな。わたしは生涯を通してなにをしたいか、ふと考えさせられた。
その愛の熱さに誰もが圧倒されるはず
ちらほらと周りからいいらしいと声が聞こえていた作品。余命、末期ガン、家族、母と子、など、まさにお涙ちょうだい的なキーワードが並ぶのに、この高い評価の理由を知りたくて本日やっと観賞しました。
いやー泣いた。泣いたよ。泣かそうとしてないのに泣いた。ラストの母が子供に向けて放つ衝撃の真実、あそこで全部持っていかれました。
人を愛するとは?自分が同じ立場だったらここまで周りのために尽くせるだろうか?それを真剣に考えさせてくれる作品でした。まさに、湯を沸かすほど熱い愛がなくては到底できません。題名もまた、よい。
死に向かう話のはずなのに、なぜかじめっとしておらず、爽快ささえ感じてしまうのは、この作品が生きる熱量を凝縮した作品だったからでしょう。
宮沢りえさん前から好きでしたが、強く、明るく、でも決して聖母ではない人間味溢れた母を見事に演じきっており、ますます好きになりました。
子役たちの名演技にも拍手。
そして、矛盾なくリアリティーを追求しながらも、普遍的なテーマを見事に描ききった脚本および監督にも称賛の拍手を!
母は強し
宮沢りえが美しいのと、
たおやかだけどすっとんでて
とてつもなく大きな愛をもって
まわりを大切にできる人間で
ものすごくかっこよかった。
手話のとこは泣いた。
きのこ帝国の曲もGOODな作品。
文字で羅列するととんでもなく
不幸というかキツイ人生だけど、
まっすぐな愛に
元気をもらえる一本です。
最後のオダギリジョーと松坂桃李の台詞は
これからの人生で大切にしていきたい言葉になった。
ふらりと蒸発した夫、いじめにあう娘(あの学校の対応ひどすぎるな)、...
ふらりと蒸発した夫、いじめにあう娘(あの学校の対応ひどすぎるな)、そして自身には忍び寄る病。泣かせる要素をこれでもかと詰め込んだ超反則映画。
下手すりゃ駄作になりかねないところを救ったのは宮沢りえ、そして杉咲花の演技力。このふたりが今作を高評価に導いた立役者。
クライマックスの葬儀のあり方も映画らしくてまあ許せるが、にわか親族たちは違和感。個人的には松坂桃李のエピソードはあまりに不自然。後々、なるほどこのために必要だったんだなと気付かされたが、どうにも…
しかし涙腺が緩みがちな年代になったと実感。泣きすぎてしまいました。
全411件中、161~180件目を表示