劇場公開日 2016年2月6日

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不屈の男 アンブロークンのレビュー・感想・評価

全31件中、21~31件目を表示

1.5殴り続けられたシーンも「作り話」です。

2016年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

この映画で非常に印象的な虐待シーンとして、ルイスが他の捕虜に拳で殴られ続けられたシーンがあります。実は、この場面もルイスの「作り話」なのです。英国人捕虜のトム・ウェイド氏の自伝を読むと、事実が明らかになります。本当は、ルイスは「処罰されたメンバーに含まれていない」のです。また、処罰は「拳で殴る」ものではなく「ビンタ」だったのです。考えてみれば、それもそのはずで、拳で2時間の間、200発殴り続けられれば、どんな人でも死んでしまいます。この映画の主人公ルイス・ザンペリーニという人は、このように、他人の体験を「自分の体験として嘘をつく癖」と、「ものすごく話を盛ってしまう癖」のある人物なのです。この映画は「事実に基づいて」いるのではなく、「ルイス・ザンペリーニの作り話に基づいて」いる物語なのです。

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BB-8

3.0肝心な処がかけていた

2016年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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yoite

1.5リアリティーに欠ける映画

2016年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

「実話」というにはリアリティに欠けている。漂流中にサメに襲われるシーンがあるが、サメというのは目が悪いため、ボートの上の人間を狙って襲ってくることなどあり得ない。本当のサメは、目が悪いので、ボートを獲物として噛み付くはず。最初から最後までこのような間違いだらけなので、疑問ばかりが浮かんで、物語に没入することができなかった。

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らっぴー

4.0重厚、でもユーモアが足りない

2016年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

僕はアンジェリーナ・ジョリーを信じている。
彼女の戦争に対する視点は納得できるものだ。
戦争は人間性を歪んだものする。
あの日本人将校の渡辺にしても、大本営の命令に準じた行為だと
思っていたのだと思う。ちょっと極端に走りすぎてはいたが。
戦争というものは、善・悪を超える。
やるか、やらないのか。
従うか、従わないのか。
自分で考えるという自由が奪われ、二者択一になってしまうのだ。
そういう意味でアンジーが描いたものは真実に近いことだ思う。
そこにはコーエン兄弟の脚本も影響していただろう。
なによりもルイス・ザンペリーニの体験談を忠実に描いていたのだろうと思う。
だた、映画というものはすべてが真実というわけではない。
そこには監督の思いや演出が現れる。
そこで思う。
こんなにも次から次へ苦難を描くことが映画としてどうだったか?
漂流していた時も、捕虜として虐待されていた時も、少し長過ぎるのではないか。それぞれを3分の2くらいにしたらもっと締ったのではないか。それに、もうちょっとユーモアがほしいと思ってしまった。

アンジーはルイ本人にあって尊敬の念を持ったという。
だから忠実に描きたかったのだと思う。
でも、その思いが映画として饒舌になってしまった。
それでも監督2作目のアンジェリーナ・ジョリー。
これからもその鋭い視点で映画をつくってほしいと切に思う。
ワンシーン、ワンシーンの映像はとてもよかったのだから。

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xtc4241

2.0で、結局何?

2016年2月6日
フィーチャーフォンから投稿

寝られる

原作未読。
史実も良くは知らない。

色々と誇張されているのだろうとみてとれる表現が多く、何より全てのシーンが長くてとにかく冗長。

こういう話は嫌いじゃないけど結局何をみせたかったのかも良くわからず、最後の字幕処理もだから何なのという感じで締まらなかった。

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Bacchus

1.0大事な部分がカットされている映画

2016年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

主人公ルイスの人生にとって一番大事なのは「改心」の部分。自伝でも映画の原作でも、十分な描写がされているが、この映画ではカットされてしまっている。最後にチラッと紹介されているだけ。一番、感動的な部分を省いてしまっているこの映画には、感動する場面がなくなってしまっている。残念。

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mika

3.0日本公開時は退屈な前半100分はカットすべき。MIYAVIさんが出て来てからが面白くなる。

2016年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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さぽ太

3.5大切なのは生き抜くこと、憎むよりも許すこと

2016年1月12日
iPhoneアプリから投稿
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とえ

1.5アンジーの映画は「虐待描写」が多すぎる

2016年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アンジェリーナ・ジョリーの1作目「最愛の大地」には「レイプ」「虐殺」のような残虐行為が満載です。「アンブロークン」でも多くの虐待行為が描かれています。アンジェリーナ・ジョリーという監督は「人道の反する行為」を取り上げることによって、「私は人道主義者なのよ」ということを訴えたいだけの監督なのです。ですから、映画作品というより、自身のプロパガンダ作品ですので、結果として、全然、面白くない映画になってしまっているのです。

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グラハム

2.0救命ボートのサイズが違うのはなぜ?

2016年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

この映画の漂流シーンでは「2人用ボートが2台」になっている(自作と原作でも)のですが、実際には、B-24に収納されているボートのサイズは「5人用が2台」なのです。この映画の主人公ルイス・ザンペリーニが、B-24の救命ボートのサイズを知らないということは、「47日間漂流」が「全くの作り話」である可能性があります。映画の他の多くの部分も真実味が全く感じられず、「事実の重み」を全く感じられない作品でした。

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C3PO

2.5漂流してる場面が長すぎて焦点がよくわからないし、日本兵の考察が単純...

2015年5月27日
iPhoneアプリから投稿

漂流してる場面が長すぎて焦点がよくわからないし、日本兵の考察が単純すぎて見てられない。役者はとても魅力的だった。
事実として知る価値はあるかもしれないが映画の質はよくない。

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スベスベマンジュウガニ