不屈の男 アンブロークン

劇場公開日:

不屈の男 アンブロークン

解説

アンジェリーナ・ジョリーの監督第2作。ローラ・ヒレンブランド著のノンフィクションを原作に、1936年のベルリンオリンピックに出場した陸上選手で、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜になった米軍パイロット、ルイス・ザンペリーニの体験を描いた。「ユナイテッド ミュンヘンの悲劇」「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」に出演したイギリス出身の新進俳優ジャック・オコンネルがザンペリーニ役で主演し、ギャレット・ヘドランド、ジェイ・コートニー、ドーナル・グリーソンらが共演。日本人ギタリストのMIYAVIが、ザンペリーニを追いこむ日本人将校の渡辺睦裕役で出演している。脚本にジョエル&イーサン・コーエン兄弟、リチャード・ラグラベネーズ、ウィリアム・ニコルソン、撮影にロジャー・ディーキンス、音楽にアレクサンドル・デプラほか、豪華スタッフも結集した。

2014年製作/137分/PG12/アメリカ
原題:Unbroken
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2016年2月6日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第87回 アカデミー賞(2015年)

ノミネート

撮影賞 ロジャー・ディーキンス
音響編集賞  
録音賞  
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7

(c)2014 UNIVERSAL STUDIOS

映画レビュー

3.5MIYAVIが細く小柄に見えてサイコパス。 恐ろしい役を引き受けた...

2024年3月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

MIYAVIが細く小柄に見えてサイコパス。
恐ろしい役を引き受けたもんだ。
入れ墨だらけなので軍服はきちんと着ている演出なのだろう。
「脚本を読んで この役は私しか出来ないと思った」と『BABEL』(2006)で語った菊地凛子の言葉を思い出した。少し似ている。
でも調べたら「元々はアンジーがYouTubeなどを通してMIYAVIのギタープレイを前々から鑑賞しており、アンジーがMIYAVIの大ファンであったことがきっかけである」との事。

『オッペンハイマー』(2023)の様にアメリカではユニバーサル配給なのに東宝東和が配給しなかった『アンブロークン』(2014)。日本人に配慮したからだろうが、この時もビターズ・エンドが配給権を買って2016年に劇場公開日した。
そういった過去のコネクションが『オッペンハイマー』の日本配給の契約でスムーズにいったんじゃないか、という考察は「成る程」と思った。(松崎健夫さん)

続編の『アンブロークン: パス・トゥ・リデンプション』(原題:Unbroken: Path to Redemption)は日本未公開。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ナイン・わんわん

3.0ルイス・ザンペリーニ

2022年7月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022年7月16日
映画 #不屈の男 #アンブロークン (2014年)鑑賞

反日映画とか騒がれてたけど、まあ、こんなことはやってたんだろうから、冷静に見ればいいと思う。
ただ、映画としてはダラダラしすぎてるので、アンジーが監督じゃなかったら騒がれなかったろうとは思います

#MIYAVI はよかった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

3.0さほど反日とも思わないけど

2022年6月27日
PCから投稿

オリンピックのスポーツ映画と思ったら戦争映画でした。
漂流と収容所シーンが殆どでやや冗長。

公開時ずいぶん騒がれたらしいけど、捕虜虐待なんてどこでもあんなもんだろうし、それほど反日とは感じない。なぜなら、あくまで所長個人のキャラクターとして描いていて、日本軍一般としての撮り方ではないから。

もう一つはその所長がミスキャスト過ぎて笑えるから。戦メリの教授の線を狙ったのかなあ?あっちは大島選手のぶっ飛び演出で、ミスキャストが売り物だからそれなりの味わいがありますが、こっちはほぼシリアスなので単に滑稽なだけ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
越後屋

1.0不屈の人、罪を憎んで人を憎まず・・・

2021年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
odeonza
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る