劇場公開日 2016年2月6日

  • 予告編を見る

「アンジーの映画は「虐待描写」が多すぎる」不屈の男 アンブロークン グラハムさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5アンジーの映画は「虐待描写」が多すぎる

2016年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アンジェリーナ・ジョリーの1作目「最愛の大地」には「レイプ」「虐殺」のような残虐行為が満載です。「アンブロークン」でも多くの虐待行為が描かれています。アンジェリーナ・ジョリーという監督は「人道の反する行為」を取り上げることによって、「私は人道主義者なのよ」ということを訴えたいだけの監督なのです。ですから、映画作品というより、自身のプロパガンダ作品ですので、結果として、全然、面白くない映画になってしまっているのです。

グラハム