劇場公開日 2016年9月17日

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「役者が脚本を食った」怒り にゃあさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5役者が脚本を食った

2017年6月25日
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映画館で観たのですが、この一言に尽きました。
脚本自体はそんなに印象に残るものではなく、結局理由がとても抽象的なものだったので特に何のインパクトもなく。さもすごいだろうと何か全面におしだしてくるようなエゴのような脚本に正直しらけました。ただ、今をときめく役者陣が揃いに揃っただけあり、各人の演技の迫力が凄すぎて、完全に役者が脚本を食っていました。。。それだけで1つの作品として、とても衝撃的なものになってしまっている、それがすごい。特に宮崎あおいさんと森山未來くんの演技が興奮度大だったなあ。妻夫木くんがホントにゲイにしか見えなくて、三つ流れるストーリーの中で一番心に残りました。それも、彼の演技力あってだと思います。

にゃあ