劇場公開日 2015年5月1日

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フォーカス : 特集

2015年4月27日更新

【GWは、大ドンデン返し映画にハマれ!】
予想を超える「ダマされた!」は《最高の快感》!!

ウィル・スミスと「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の注目女優マーゴット・ロビーが共演する“超一級・詐欺エンターテインメント”「フォーカス」が、5月1日に公開。天才詐欺師のダマし合いをスリリングに描く本作は、予想もつかない大ドンデン返しで「ダマされる」爽快さを味わえるゴールデンウィークの要注目作だ。

あなたも、ウィル・スミス扮する天才詐欺師にダマされてみないか!?
あなたも、ウィル・スミス扮する天才詐欺師にダマされてみないか!?

■「ダマされる快感」を、あなたはすでに体験ずみ!
 そう、本作は“あの感覚”を久々に味わえる《超一級・詐欺エンターテインメント》!

張り巡らされたヒントに気づく?
張り巡らされたヒントに気づく?
主人公の恋の駆け引きも見もの
主人公の恋の駆け引きも見もの
スタイリッシュな映像にも要注目
スタイリッシュな映像にも要注目

オレオレ詐欺や架空の投資話などの詐欺はもちろん、たとえ親しい間柄であっても、悪質なウソにダマされたら、心底「悔しい!」と嫌な気持ちになってしまうのが現実の話。ところが、それが、エイプリルフールや「映画」という誰もが楽しめるエンターテインメントの場合だったらどうだろう。「ウソでしょ?」「全然分からなかった!」「え? こんな話だったの!?」と、まんまとやりこめられる程に、「すっかりダマされた!」とついつい笑顔になってしまうに違いない。

そう、映画でダマされるのは最高の快感。自分の予想をすっかり外され、思わぬドンデン返しに驚かされること程ゾクゾクする興奮はない。このゴールデンウィーク、その感覚を久々に味わえるのが「フォーカス」なのだ。

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“ダマされる快感”をまたもや味わえる
“ダマされる快感”をまたもや味わえる
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「ダマされる」──あなたは、この快感をすでに知っているはずだ。これまで現実として描かれたことの真相が、最後の最後で明らかになる「ユージュアル・サスペクツ」や「シックス・センス」、終盤になって初めて、見ている者が最初からずっとミスリードさせられていたことに気づく「アヒルと鴨のコインロッカー」や「アフタースクール」、そして、こちら側の予想をはるかに超える結末を提示する「メメント」や「バタフライ・エフェクト」と、映画好きを魅了する傑作には、数多くの大ドンデン返し映画が存在する。物語の結末がどうなるのか?という自分の予想が、一瞬にしてくつがえされてしまう快感。この興奮を味わったら、また経験したいと思わずにはいられない。

「ユージュアル・サスペクツ」
「ユージュアル・サスペクツ」
「シックス・センス」
「シックス・センス」
「バタフライ・エフェクト」
「バタフライ・エフェクト」

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実在の天才スリが詐欺テクニックを監修
実在の天才スリが詐欺テクニックを監修
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本作は、ウィル・スミスが天才詐欺師を演じるスリリングなサスペンス。「世界最高の天才スリ師」とうたわれた実在の人物アポロ・ロビンスを顧問に迎え、人間行動学に基づいた、巧妙かつ鮮やかな“ダマし”のテクニックが披露される作品だ。超一流の犯罪集団を束ねる天才詐欺師ニッキー(スミス)が、美貌の女詐欺師ジェス(マーゴット・ロビー)と出会い、彼女を一人前の詐欺師へと教育する。彼女はニッキーの信頼と愛情までを得るが、大きなヤマに勝った後、ニッキーは姿を消してしまう。数年後、億万長者を狙うニッキーの前に、その男の恋人として現れたジェス。ダマすか? ダマされるか? 見る者までを巻き込み、一瞬たりとも目が離せない究極のダマし合いが、今、始まるのだ。

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■「絶対にマネしちゃダメ!」
 この映画は“ダマされる”だけじゃない、“ダマす”テクニックまで学べてしまう!

世界最高の天才スリ師監修による「ダマしのテクニック」の数々が、大胆に披露されるのが本作の特徴。真似をすると犯罪だと分かっていながらも、その鮮やかさに驚かされるのは間違いない。ここでは劇中で披露されるテクニックのいくつかをピックアップ。その一端を紹介しよう。

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■GWは誰と「フォーカス」を見に行く?──
 「一緒にダマされる」と、こんな爽快感が待っている!

スクリーンで繰り広げられる鮮やかな詐欺やスリのテクニックに魅了されたかと思えば、「こんな話だったのか、やられた!」と大ドンデン返しにダマされる快感、そして驚きの感動を味わえる「フォーカス」。さらには、いつ、誰と見に行ったかによっても、それぞれで違った“こんな快感”も待っているのだ。

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同じ体験を持てば、一気に距離が接近!
同じ体験を持てば、一気に距離が接近!

好きな人とカップルでサスペンス映画を見に行けば、それだけで“共犯”関係は成立。本作であればさらに“ダマし”の要素が加味されて、「ダマされた!」という悔しくも楽しい大ドンデン返しに、どこで気がついた、どこが気づかなかったという、鑑賞後の検証トークが盛り上がることは確実だ。ドンデン返し映画で、お互いの洞察力を確かめ合ったりできるのは、距離を近づける大きなチャンス。それだけに信頼関係が深まるのも確かなのだ。


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映画の意見交換をサカナに充実のひと時
映画の意見交換をサカナに充実のひと時

カップル以上に鑑賞後の検証や議論が盛り上がるのは、仲の良い女性同士で見に行く場合。スミスのイケメンぶりや、ロビーのゴージャスなアクセサリーやファッションなど、女性の視線を盗むトラップが散りばめられているのが本作の特徴。それだけに、「あのシーンはどういう意味だった?」と、意見交換が盛り上がりそう。映画を見た後のお茶や食事は、「フォーカス」をさかなに、充実した時間を過ごせることは間違いない。


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“ダマされる”だいご味も独り占めに!
“ダマされる”だいご味も独り占めに!

ひとりで行くなら、映画ファンらしく注目の監督と俳優の才能をじっくり味わいたいところ。共同監督を務めたグレン・フィカーラとジョン・レクアは、「フィリップ、きみを愛してる!」「ラブ・アゲイン」でも共同監督・脚本を務めた注目コンビ。ヒロイン役のマーゴット・ロビーは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で注目されたセクシー女優。レオナルド・ディカプリオ、オーランド・ブルームらも恋に落ちた魅力は必見だ。


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