モアナと伝説の海のレビュー・感想・評価
全50件中、1~20件目を表示
何か感情移入できないなと思ったら
................................................................................................
テビチという島の心を奪ったおっさんのせいで世界が枯れて来る。
モアナはそこから離れた島で育ち、次の酋長(?)となる予定だった。
島にはサンゴ礁の外に出たらいけないルールがあった。
モアナは海からテビチの心を託され、戻すために一人サンゴ礁の外へ出る。
そこで上記おっさんと仲間になり、共にテビチへ向かう。
そこは溶岩の化け物が陣取っており、共に戦うもおっさんヒヨって去る。
モアナは一人でも進もうとするがピンチ到来、おっさんが助けてくれる。
そして溶岩の化け物が実はテビチと分かり、心を戻して万事OK。
................................................................................................
モアナは魅力的な人だし応援したいんだけど、どうにも心が入って行かない。
そして劇場にも拘わらず、途中でチョコチョコ寝てしまう始末。
運動した後に食べ放題に行ってから見たってのもあるだろう。
でもそれだけじゃない。何故こうも感情が入らない?つまらんわけじゃないのに。
そう考えてて一つの答えが出たわ。
おっさんがデブで下品なことに違いない。
ヒーローがもっと二枚目なら、少なくともこんなデブじゃなければ、
もっと感情が入って映画に入り込めたのにな。
もちろん人を容姿で決めるようなことは普段せんよ?
でも物語のヒーローなんだから、もっと好感持てるのにしようよ~。
個人的には好き
映像は言わずもがな綺麗です。南国の雰囲気、明るい海も夜の海も美しいです。
映画を見ようと思ったのも、CMで流れていた映像や曲に良い印象があったからです。
モアナが旅に出るシーンでは、祖母がこんな状態なのに!?と悪い意味で驚きました。
私がおばあちゃん子なのもありますが、仲の良かった祖母が危篤で平気で旅に出る点がもう共感できません。
まあその祖母たっての願いですし、モアナは強い女の子だから…と一応スルーしました。
旅に出てからのマウイとのやり取りはグダグダ感が強く、マウイも生い立ち含めて良いキャラなのに少し残念です。
設定は壮大なのにモアナとマウイの友情を深める要素が強く、冒険譚を期待していた分スケールが小さく感じました。
タマトアも良いキャラしてて、好きだな〜と思っていたら即出番終了。
モアナ以外の扱いが舞台装置程度で複雑な気持ちに…。
2度目ですがおばあちゃん子なので、終盤の祖母?とのやり取りからの歌の流れはボロ泣きしてしまいました。
正直、人に薦める際に興味を惹けるようなポイントがあまりありません。
個人的にはまあまあ好きだけど人に薦めるほどではない、という感じです。
映像美は
友人に勧められディズニー+で鑑賞。
緑豊かで美しい島の生活や楽しい歌や踊り、海の水の表現の美しさなど目を引くシーンはたくさんありましたが…
親に愛され心配される故に安全な島から出る事を許されなかったモアナと、親から捨てられた心の傷を埋めるために危険な行為を繰り返して賞賛を得ようとするマウイは正反対のキャラクターとして配置されています。
その割にラスト付近はモアナのエピソードばかりになり、マウイは挫折して逃げたのに特に理由もなく助けに戻ってきて、ヒーローじゃなくても自分は自分!といきなり達観に至る都合のいいキャラクターになっています。
お供の動物を連れてたらそれはプリンセス、や、歌うな!などディズニーアニメに対するメタなセリフも現実に引き戻される気がして嫌ですが、そこまで既存のディズニーを敵視する割にディズニーの枠を飛び出すような目新しい事もできていないという印象でした。
海が可愛い
海という生き物ではない物に感情が見えたのがすごかった。
映像表現という技術が卓越してるね。
ストーリーは一貫して、本当の自分、やりたい事とはっていうので通してあってみやすかった気がする。
マウイのタトゥーのやりとりとかコミカルでいいよね。
冒頭のおばあちゃんのちょい悪い顔とか、ああいうやりとりたまらない。
楽しめました〜。
78/100
明るく美しい絵柄
公開前なのに(日本未公開の時点)曲がばんばんテレビで流れてウンザリする。
わかったわかったアナ雪みたいにええ曲ばっかりなんだな、はいはい…。
って気持ちが消えることはないけど、
映画館でみたかったな!ずっーと映像が美しい。美しすぎて後半はお腹いっぱいになる(眩しいなって思っちゃう)
自分がうんと小さい子だったらキレイがずっと続くのは楽しいって思えそうですけど。
お婆ちゃんとの会話いい
「引き留めないの?」「何が聞きたいの」
やりたいことを、不幸な現実を知ってもリスクを抱えても飛び込んで、成功して、けど挫折して、めっちゃ要素詰め込むじゃんって思うけど、見やすくまとまってた。
サラッと楽しむつもりだったけどコロナで疲れて弱ってるのかモアナが船出するとこでめっちゃ泣いた。
よかったな、ブルーレイ買うか悩む。
美しい南の国の島を愛する少女モアナの願い
美しい南の島のきらめく海と星空、モアナの
純真さと行動力が魅力的に描かれていた。
ニワトリのヘイヘイのおとぼけ感が半端無い(^^)
天然炸裂ながら愛おしキャラ。
小さな海賊達(?)とテ・フィティが、
ディズニーらしからぬキャラクターに感じられ
惜しいという印象。
屋比久知奈さんの歌声にパワーを貰える。
フジテレビを録画にて鑑賞
南の島に伝わるおばあちゃんの昔話の世界
南の島に伝わるおばあちゃんの昔話の世界に注文をつけても始まらないのだが、マウイは悪戯で女神テ・フィティの心の石を盗んだのか、欲のせいか?動機がよく分からない。そもそも神々のもめごとで関係ない島の人々が苦しめられるのも理不尽な話、まあギリシャ神話の時代からそんなもんだから致し方ないか。
海の神といえばポセイドンかタアロアだが擬人化しない水の精、水のままで怖くは無い、ピンチを救ってくれるのは助けた亀かと予想したがモアナの優しさに感動した海の神だった。
まあディズニー・アニメは童心にかえって観れば大人でも楽しめるのだがキャラクターデザインは好き好きだろう。子供たちを気遣ってだろう、悪役もコミカル、ココナッツ海賊は可愛らしいし溶岩のお化けテ・カァもペプシのCMで見たような気もする、ただ個人的にはマウイがマツコ・デラックスにみえて気持ち悪かった、ごめんなさい。
アクティブなヒロインが活躍しますがそこはディズニー、ミラ・ジョボビッチのような無敵のスーパーヒロインではなく普通の可愛らしい女の子、冒険に挑むのはワンパクな男の子と言うのが定番だったがこういう時代なんですね。
タイトルは「モアナ」でよかった。
海や自然の恵みを享受し、楽園ともいわれる「モトゥヌイ」の村長の娘、モアナ。
幼いころに海に選ばれた彼女が世界の危機を救うため、半神半人のヒーロー・マウイを探し、マウイが盗んだテ・フィティの心を返しに行く物語。
美しい海の描写に冒頭から魅了されました。
何なら本物よりも美しいと思うほど、青く澄んだ海。すごい。
リメンバーミーを先に見ていますが、そういった伝統的な文化や思想といった素材をうまく調理しているのがディズニー・PIXARだな、と思います。
自分はだれなのか、本当の自分とは何か。これはディズニー・PIXARの映画で繰り返し問われてきた命題だと思っているのですが、今作もモアナ、そしてマウイが心を返しに行く冒険の中で自分を見出していきます。
この構図が単純に好きなんだろうな~。ディズニー・PIXARの作品、だいたい好きだし。
大ヒット作・アナ雪のあとで、あまりぱっとしない印象があった今作ですが、音楽・映像ともに引けを取らない良作だと思います。
(ヒロインがお姫様じゃないからかな?あと恋愛的要素が絡まないの一因かも・・・)
ぜんぜん違うけど、タイトルは「モアナ」でよかったのではと思います。伝説の海って何だっけ。
個性があるようで無い
特殊能力を持たせた割には、それがあまり内容に貢献していない。恋愛もないバディには面白さも足りない。映像はキレイなようだけど、そこを追求するなら普通のハワイ実写でいいような?つまり世界観にファインディング・ニモのような発見が無い。
映像きれい
ディズニー全部見てませんが、美しい映像でガチャガチャしたギャグを見せられる感じがしました。
戦いなどの大事なアクションが全部コント風の速いドタバタで、ジャンプやよじ登るなどのシーンも都合よく、すごい身体能力になってて上手いこと解決したりして、本当に大変な冒険をしてるんだという感じがしませんでした。
火山は地球の源だと思っているので、火山=悪、心?の石を戻したら緑生えてみんな幸せ、やっと平和だ海に出られるねっていう考えが謎でした。
ハワイアン最高!
海に選ばれたモアナは、島を守るために珊瑚礁を超えて海へ旅立つ。
王道ストーリーながらも、海の映像美やハワイアンサウンド、ファンタジーな空気感が散りばめられ大満足。
脇役の子ブタと馬鹿なニワトリが普通に可愛い。
テカァのラスボス感も好き。タラのエイ姿も美しい。
海の海賊はマッドマックスを彷彿とさせるイカしたシーンだし、アリエル対アースラをイメージさせるカニボスや、アラジンの魔法の絨毯を彷彿させるモアナと海のやりとり、石を戻したシーンはディズニーファンタジーを存分に発揮し草花が舞い上がり心踊る多幸感に包まれる。
マウイがもっとイケメンだったらかなりヒットしただろうなーというところだけがマイナス点かな…日本人にはマウイの容姿が生理的に受け付けづらい気がする…
シンプルだからこそ
レンタルで鑑賞。
シンプルなストーリー、素朴な舞台だからこそモアナの素直でまっすぐな心模様や自然の美しさが際立つお話だったなあと思います。
モアナが1人ぼっちになっておばあちゃんの化身のようなエイが現れたあたりのシーンにジワり。
ミュージカル調も力強いキャラクターたちと相性がよかったです。
考えるより感じろ系、広い意味での愛を感じられる安心安定の近代ディズニー作品でした。
ハワイ行きたい。
すごくバランス良いディズニー映画
視聴:1回目
推薦:オープニングでモアナってこんな映画だったの?って意表を突かれた人
感想:水と肌の動きや質感が半端ないですね。マッドマックス的な敵にアビス的なお助けキャラにリトルマーメイド的なカニにタイタンの戦い的な敵にジブリ的な要素もありだけどしっかりオリジナリティあふれる素晴らしい作品でした。いろいろ駆け巡っていくこのスピード感を最後まで切らさずにあったのもいい。歌もバランス良く散りばめられていたし、今のディズニーの王道的作品と言って問題ない仕上がりでした。
歌と映像良かったけど自分にはファンタジーすぎた。
予告が全然面白そうじゃなくて、ひかれる部分があんまりなかったんだけど、凄い絶賛されていたので意外に面白いのかな?と思い、観てみました。
それなりには楽しめました。
歌が凄い良くて、印象に残りました。映像もとても綺麗だし、やっぱディズニー凄いなぁプロだなと思いました。
マウイがタトゥーと喋る設定とかアホな鶏とか船から落としても引き上げてくれる海とかは面白かった!
でもストーリーがファンタジー過ぎたと言うか、いやファンタジーは好きなんだけど、興味が持てなかった。
最初の説明とか、言ってること分かるんだけど理解しづらいと言うか、現実とかかってる要素がなくて共感できなかった。
ファンタジーにリアル求めるなよって思う人もいるかもしれないけど、ファンタジーこそリアリティーが必要で、何でもありだとつまらないし、気持ちが追い付かないです。
海が味方はチートすぎる。
もちろん、モアナやマウイの心情や思考回路などは共感出来るように作られていたとは思いました。でもそれを打ち消すくらいストーリーが突拍子もなかった。
途中から片手間で観てました。
自分だったら実在するかも分からない夢物語な伝説を信じて計画も知識もなしに無謀に海に行けないよって思いました。
送り出した母親も、煽ってきた祖父母に対しても、なんでだよ!って感じでした。
島から出たことないモアナが海に憧れる気持ちは分かるんだけど、ストーリー的に違和感がありました。
一応島のピンチが理由で飛び出したんだから、海は大嫌い、島から本当は出たくないけど大好きな島の為に……!の方がしっくりくる。
それと島から出るのはもっと危機迫ってからの方がリアルだった。島が何かに襲われるとか、ほんとにもう植物が大半腐って数本しか残ってないとか……。それくれいの異常事態が起きて初めて、死ぬくらいなら……って勇敢に海に飛び出せるのではないかと思った…。
こういう話があってもいいかなーとは思うけど、ズートピアやアナ雪、ベイマックスの方が身近に感じて感動しました。
同じ海ならリトルマーメイドの方が好きです。
観るの必須とも絶対に損しないとも言えません。人による。
正直なぜここまで指示されているのか自分には分かりませんでした。
でもどちらかと言えば面白かったです。
美しく雄大な海
鑑賞前はポカホンタス的なイメージを勝手に想像していたが、海に憧れるヒロインの冒険譚となっていて誰でも楽しめる内容に仕上がっている。
また、今作は自然の描写が素晴らしく、海や草木の細部に至るまで緻密に描かれている為、それだけでも一見の価値がある。
1点残念な点を上げるとすれば、作品に花を添えるヒロインのお供となる動物の存在。変な鶏よりもブタさんの方がマスコットにふさわしいのでは??
まずまず
・南太平洋あたりの神話をイメージした話。
神話の神がひょっこり出て来たり、妖怪っぽい海賊が出て来たりする世界観の話だとは思ってなかったので、ちょっとびっくりした。
・歌は相変わらず良かった。特に先祖が新しい世界を目指して旅する歌が良かった。
・おばあさんの「母親は息子に隠し事をしても良いんだよ」ってセリフは妙に印象に残った。
・喧嘩したマウイがピンチの時に現れたりするのは、予想通り過ぎたかな。何か戻る理由が欲しかった。
・全体的に歌が良かったので、終わりまでしっかり見れました。ミュージカル映画にしたディズニーの方向性は時を超える演出だったと思う。
・どっしりした骨格とか良く表現してると思う。マウイはハンサムじゃ無いと思うんだけど、格好良く見える。
全50件中、1~20件目を表示