劇場公開日 2015年10月10日

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「皆さんがレビューに書いているように中味はラブロマンスだった。」ヴェルサイユの宮廷庭師 あま・おとさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5皆さんがレビューに書いているように中味はラブロマンスだった。

2024年3月1日
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鑑賞方法:VOD

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原題のほうが納得できる。庭の面白い話が少しはでてくるかと思ったが残念だった…。専門家がメインキャラとなるこの手の映画では、専門的な知識を多少は織り込んで鑑賞者を楽しませてほしいものだ。

ルノートルは、最初は渋くてステキ〜と思ったが、終盤では、奥さんから解放され美女もゲット、仕事も上々で喜ぶ棚から大きなぼたもち受けるニヤケ男に見えてきて残念。熱心に仕事に取り組んでいる場面がもっとあったら同じ笑顔でも印象は変わってきたかも…。
ここまで最初と最後とで印象が変わったキャラも珍しかった。

とはいえフランスの香りの疲れないラブロマンスを、ということなら、この作品は良い。

そのほか、わたしは監督のアラン・リックマンが演じたルイ14世がかなり気に入った。薔薇の花の比喩のやりとりも面白かった。この映画が、監督が自分に花を持たせるために作ったということなら、そこそこ成功していると思う。

あま・おと