劇場公開日 2014年3月1日

「不穏の質感」不気味なものの肌に触れる andhyphenさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5不穏の質感

2018年9月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

不穏。背景が断片的すぎて最初染谷将太と石田法嗣がやってんの「コンテンポラリーダンス...で...良いんだよね...?」となった(この疑問は結局かなり後半まで解決されなかった)。
「分かる」ことを拒否されている気がした。そういう映画が駄目だとかそういうことではなくて、タイトルじゃないが触れるのが恐ろしい感覚なのだ。ぬめりとした質感の映画だった。

andhyphen