劇場公開日 2014年3月7日

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それでも夜は明けるのレビュー・感想・評価

全202件中、21~40件目を表示

4.0松本清張か?

2021年5月31日
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社会派です。いい映画であって、問題作であって、メッセージも明確でオスカーに相応しいことは認めます。
ただ、いかんせん重い、暗い、ユーモアのかけらもない。
映画の醍醐味であるドラマチック、ダイナミック、サスペンスフルは一切排除してます。ブラピ君が出てくるの知らなかったので、少しホッとしました。

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越後屋

2.5ブラピおったんかい!

2021年5月3日
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ラスト付近が唐突で微妙に感じましたが、全体的には悪くなかったです。

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aaaaaaaa

5.0考えさせられる映画

2021年4月24日
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だいすけ

3.5尊い史実映画

2021年2月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

二度と繰り返してはならない歴史上の出来事のひとつ、こうやって書き残してくれた人がいて、誰もが観られるような作品にしてくれた人たちがいることに感謝した。実際に彼が過ごした12年間。

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みな

2.5重い

2020年12月27日
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奴隷制度の苛烈さ。人権を認められないことの地獄。辛い。自由は守らねばならない。

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Yoichiro

5.0人はいかに人間を切り分けられるか

2020年8月28日
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泣ける

悲しい

知的

残酷さが容認された時の人間て本当に恐ろしい。
この映画は凄惨な事実を伝えているけれど、グロやエロがダメな人でも見られるラインをしっかり守っていて、重いテーマでも幅広い人に見てもらう為の配慮がしっかりとされています。

加えて、黒人白人と一括りにせずに、この時代のアメリカ南部のプランテーション下の環境とはいかなものだったのか。
この環境でどの様な立ち位置の人が生まれ、それぞれがそこにどう馴染んだり自分を守りながら生活していたのかが汲み取れる内容になっています。

人権が守られない場で、下の環境にいればいかに的にされずに耐えるかが生き延びる道になり、上にいれば良い振る舞いを全ての人にする事や自分の非道を理解する事もまた難しい事と感じます。
さまざまな人や状況があり、それを産み出す空気を見せてくれる。ただ被害者の立場で訴えるだけでも加害者の立場で話をすり替えるでもなくで、主人公の理知的な視点からアメリカの差別問題の複雑さと根幹が垣間見える映画じゃないかと思います。
とはいえ見たあとは悔しさで胸がいっぱいになりますねー

真面目になっちゃったので、あとは一言メモ
アメリカにおけるキリスト教の絶対感は本当に不思議だと思う。
ニガーが如何に禁句であるのかがよく分かる。
主役の人が大好きなキンキーブーツのローラちゃんだったのは嬉しみポイント。

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てけと

4.0奴隷

2020年8月15日
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12年間の奴隷生活をもとにした実話作品
映像として見るとこんな事実があったなんて面食らってしまった
アカデミー作品賞受賞作です
社会の縮図というか人間の汚いところが上手く描かれている
当時白人である雇い主達が自分が悪人である事を自覚できない世の中だった事に衝撃を受けた
終わり方もなんとも言えない気持ちになりとても考えさせられる作品です

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ビタミン

4.0自由黒人という言葉の違和感とか、自由黒人の証明書とか、これが現実だ...

2020年7月2日
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自由黒人という言葉の違和感とか、自由黒人の証明書とか、これが現実だったのかと、すごく衝撃でショックだった。

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tomo

4.0ブラッド・ピット、グッジョブ!

2020年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 自由な北部と劣悪な南部が浮彫にされていた。ただし、奴隷制度が正当だった南部の価値観と本来の人間の姿などがはっきりと区別されている。もちろん、もっとも悪く描かれるのは悪徳奴隷商人たち。最初にソロモン(イジョフォー)と婦人イライザを買ったフォード(カンバーバッチ)は牧師もしているし、むしろよい白人で、その他にもブラピ演ずるバスや奴隷の仲間入りしたアームズビーなんかもユニークなキャラで登場する。

 完璧な悪人がポール・ダノだったりマイケル・ファスベンダーなのですが、白人たちの善悪がはっきりさせるほど強烈に描いている割には黒人側の描き方が足りない気もします。主人公ソロモン(南部ではプラット)の目線ではあるものの、彼が首を吊られているときに、他の奴隷たちは見て見ぬふりを決めているし、彼にしてもパッツィ(ニョンゴ)の背を鞭で叩いていたりするのだ。同胞をいたぶる辛さも感じるけど、この辺りが納得できなかった・・・

 今年観た『ハリエット』の方が自分の思想を曲げずに突っ走る感じでエンタメ性もあり感情を揺さぶる作品だったのに対し、こちらは文学的主観が邪魔している気もする。これもバイオリンも弾けるインテリだったためなのか、拉致された奴隷船での効果音+音楽が身震いするほど良かっただけに、南部での生活に訴えてくるものが感じられなかった。

 せっかく自由人になったのに再び拉致され奴隷化させられるというプロットは実話だけに痛々しいものがありました。

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kossy

3.5世に出すべき題材

2020年7月1日
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こな

3.5目を離してはいけない

2020年7月1日
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iris

3.0決して面白い映画ではないが、今見るべき映画。

2020年6月7日
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決して面白い映画ではないが、今見るべき映画。

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せーじ

5.0それでも夜はまだ明けていない。

2020年6月6日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

こんな奴隷制度があったなんて信じられないくらいですが、でも実際にあったんですよね。
けして楽しい映画ではありませんが、というよりも観ていて苦しくなる映画ですが、事実から目を背けてはならないですね。今もなお差別は色濃く残っているのですから。
実にリアルにこの映画を作られた監督や制作スタッフやキャストの皆様に敬意を表したいと思います。

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光陽

4.5観ていて辛さしか出てこない

2020年6月2日
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苦しんだものが真実を見つけていくのかな

ショーシャンクスの空に を最後に思い出したなー

特徴的な悪い文化はいずれ改正されていく

その時代の犠牲者達にだけ希望という願望があるのでしょう

この映画は教訓になる

思考も擬似体験している感覚が強かったので
だいぶ映画にどっぷり観入ってしまった

人間がこの先何になっていくのか、想像もつかない。

愚かな文化の結晶を見た

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とよ

4.0決してハッピーエンドではないけれど…

2020年5月13日
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ゆい

3.5あ、差別とかいじめって絶対無くならないんだって思える作品

2020年5月1日
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鑑賞方法:VOD
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Theo5

3.5これが事実に基づく話とは。かなり心して見ないと精神を病みそうになります。

2020年4月5日
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鑑賞方法:VOD

これが事実に基づく話とは。かなり心して見ないと精神を病みそうになります。

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原っぱ

4.0人はどこまでも残忍になれる 違う人生も選べる

2020年2月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

今まで気になってたけど、見るの避けてた。

よくある奴隷制度物語、奴隷にする方が悪で、奴隷になる方が善みたいな構図だろうと敢えて見るの抵抗があった。

確かに残忍。

その残忍さ、昨今の動物虐待にも通じる。

残忍になってしまった人間の悲しさ。怒り。

その残忍さ、の芽は私にもある。

するかしないか。

どう生きるか、その選択は自分がすること。

たとえどんな残忍な親のもとで、残忍な扱いを受けても、無自覚に親と同じことをするのか、違う人生を選ぶか。

それは自分で選べる。

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まゆとよ

3.0奴隷

2020年2月9日
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悲しい

怖い

人間が人間に対してここまで残酷なことをしていた事実。ブラピは妨害にあいながらもプロデュサーとして努力して製作、公開にこぎつけたと聞く。アメリカ南部の白人達は自分の祖先がこういうことをしていたとよく観ておくべき。

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ブロディー署長

4.0タイトルなし

2020年2月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

1841年
南部の農園に売られた北部の自由黒人
ソロモン・ノーサップの12年間
その壮絶な生活を綴った伝記映画
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12年の時を経て身分を回復し帰郷
字の読み書きもでき教養が高いが奴隷時代はトラブルのもととなるため隠していた
その後伝記本を出版し奴隷解放運動にも携わるが晩年の動向は一切不明…
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監督スティーヴ・マックイーンが映画化
主人公はキウェテル・イジョフォー
選民主義者の農園支配人残酷なエップスを
マイケル・ファスペンダー
ベネディクト・カンバーバッチ ポール・ダノ
ブラッド・ピットと名俳優たちが顔を揃える
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幸せではない…それが普通の日常だった
黒人奴隷制度の時代
どうしてそこまで非情になれるのか
制度そのものに嫌悪感が募るばかり
それでも帰郷できたソロモンはまだよかった
廃止された後も続く対立や理不尽な差別
そのルーツと目を背けてはいけない現実
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第86回アカデミー賞
作品賞・脚色賞・助演女優賞 受賞作

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lily