インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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喜怒哀楽
人間の感情を描いた作品。
ヨロコビは明るくてポジティブなリーダー格だけど
カナシミに対してちょっとパワハラっぽいとこあるよね。
この線の中にいろとか。
ちょっとひどいと思ったり。
タイアップの関係だと思うけど
ドリカムの歌の入れ方がオープニングでなんかそれがちょっと嫌でした。
エンディングのエンドロールで流れてる分にはいいと思うんだけど
映画って媒体なのでオープニングではやめてほしい。
ストーリーは感情の話ではあるけど
その感情を持っている女の子の話。
成長と共に感情の種類も増えたり感情自体が成長するのかも
と思わせるエンディングでした。
どの感情もバランスよく人間には必要ってことだな、と。
子供はあまり楽しめないのでは?
いろんな感情のバランスと思い出の重要さの伝わる映画。
子供に良いかと思って連れて行ったけど、なんとなく暗いシーンも多くてあまり楽しめてなかった気がする。
アナユキの様に笑えるシーンがもっとあっても良かったと感じた。
頭の中の表現方法、発想はとても良かったと思います。
あー、あるあるって感じで。
映画冒頭のショートムービーはホント勘弁でした。
特に子供にはキツかった。。。
ビンボン
ライリーが昔つくった妄想のキャラクター『ビンボン』が、ライリーを救うことに大きな役割を果たし、記憶から消されてゆくシーンには涙が止まらなかった。
たしかに、昔好きだったものが、窮地に追い込まれた時にふと、心の助けとなってくれることがあるなあ…と、胸が熱くなった。
他にも、
感情の一部がなくなってしまうことがあること
悲しみがあるから共感できること
喜びの記憶が悲しみになること
築いてきた自分らしさが崩れることもある、でもまた新しく築くことができること等々…
人の感情について考えることができ、面白かったです。
発想が凄い
実際にわからない物、頭の思考能力を形にして表現するというのはとても面白いですね
産まれてから徐々に脳内が構築されていく過程が描かれたり、記憶の貯蔵庫や思い出の島なんてのは凄い発想のオンパレードでした
続きもやってほしい、是非○○○のライリーが観たいですね
危うく声出して泣く所でした。
出だしの監督のコメントや日本版主題歌等で
賛否両論有ると思われますが、
私としては期待させておいて軽く落胆する
【脳の感情】を体感させる為の演出だと感じました。
本編としてはかなり楽しめ、
【谷】の所から脱出した後のシーンではぼろ泣きしました。
個々の感情達が分かりやすく
『あぁ此の時はこう言う状態になっているのね~』
と考えさせられました。
各感情に焦点を合わせて何度も見たい映画です。
流石裏切らない。
この映画が作られると知ったのは2年ほど前。ピクサーの次回作が感情がテーマだとしり、一体どんな映画になるのだろうとワクワクして待った。そして公開された映画をみてみると…
素晴らしい。
キャラクターのデザイン(内面も含め)最高。
見る年齢により受け取り方が違うだろし、見るたびに再発見のある作りになっている。
個人的には初めて娘(4歳)と映画館にきて映画をみたんだけど、この映画で良かった。
感情達が人間の行動をコントロールしているという映画なんだけど、主人公のライリーの頭の中の司令塔はジョイ。これがライリーの行動パターンの多くを占めてる。この映画の素晴らしいところは、このジョイ「喜び」が人生の中で最も大事で必要な感情だという考え方に対して、そうではないよ。という投げかけになっている所。
寂しさとかイライラとか怒りがあるから人の気持ちが理解できるんだよ、と。当たり前なんだけど、子供達にとって安心できる内容なんじゃないかな。
誰かを憎んだり、虐められて悲しかったり、ネガティヴな感情は良しとされない風潮のなかで、その感情も大事なんだよ、と。
劇中にライリーの両親とかの頭の中もでてくるんだけど。お母さんの頭の中の司令塔は悲しみが担ってたり、親父の頭の中のは話聞いてなくてフットボールの事ばかりだったり、そういう描き方が非常にうまかった。
決して子供向けだけの映画ではない。子供が見れば子供なりに理解できて十分楽しめる映画だし、大人になるとわかる面がある。思春期ボタンの使い方が分からないとかっていう場面なんて泣けたもん。12歳くらいの子供がみると、その後の人生にいい影響がでる映画ですね。
泣かしにくる
展開がわかってても泣けることってありますよね。
ヒーローって心が強い人だよね、本当は。って思わせてくれる映画ですね。
感情たちがなんだかんだお互いを尊重しあっててとても良い映画だとおもいます。
分かりやすくて楽しく観れました
人が成長していく中での感情たちが
幸せに導こうと必死に動いているのが楽しいし、
人生で起きるひとつひとつの思い出で、
その人間を作り上げるんだなという
わかってはいることを、改めて見つめることができました。
人間て言うのは、”喜び”だけではだめ。
”悲しみ”も”怒り”も、たくさんの感情を持って
大きくなって個性となっていくんですね。
本当にかわいくて幸せになれる映画です。
ちょっと難しい?
前半眠くて眠くて…(^_^;) けど後半の大事な場面では泣いてしまいましたけどね笑 分かってはいても泣けるもんは泣けるんです!教訓としては、ご飯食べた後に見てはダメ!ってことですね。本当眠くなっちゃうから…(^_^;)
ヨロコビの頭の中を指令するのは・・・
悲しみに対する辟易してます感、あれは完全にムカムカが主導権を握ってるな。
まぁ+の感情1に対し-の感情4の多勢に無勢な中で、ライリーを+にしようとなるとそうもなるよなー。
と思いながら観てましたw
ライリーを想う気持ちはわかるけど、
線から出るな、ここで本を読んでこっちに来るな、寄るな触るな。
浅はかすぎるというか・・・あまり感情移入できないというか・・・
苦手なタイプだからかヨロコビ主観で物事を見てあげられませんでした。
まぁ総合的にはディズニーらしく、ピクサーらしく、かなり魅力的な世界あり、映像美あり、笑いあり涙あり、ヨロコビの成長ありでよかったです。
トリプルデント♪は富士サファリパークみたいなもんだな
ああいう記憶や意識、感情のあるあるエピソードを盛り込んでくれたのはよかったです。
欲を言えば、冒険の中で潜在意識の「苦手なもの(ピーマンとか)」を克服する、みたいなストーリーも盛り込んでくれると嬉しかったな。
発想力がすごい
感情をそれぞれキャラクター化して、その活躍具合で当人の感情が決まるという設定に目からウロコ。
着眼点の勝利。
ワーカホリック型の労働じゃこんな発想は出てこない。
本作の場合は子供の成長を見て着眼したそう。
作品はすばらしいです。ぜひ観てください。 ただ、ドリカムとあの気色...
作品はすばらしいです。ぜひ観てください。
ただ、ドリカムとあの気色の悪いスライドショーには吐き気を催しました。
二度とこのようなことのないようにしてください。
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