インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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久しぶりのピクサー作品!
モンターズインクを昔に見たきりでこの手のタイプの作品はあまり見ないのですが話題作だったので、見てみました!
最初はカナシミにイライラしていたヨロコビが
だんだんとカナシミの大切さに気づきヨロコビが変化していくのにグッときました…!
大人も子供も楽しめる作品だなって思いました!
個人的にお母さんの脳内とお父さんの脳内がつぼでした(@'ω'@)!
モヤモヤした
いい作品だと思うし、泣いたんだけど、なんだかいい作品過ぎて乗れないというか、ヨロコビちゃんが苦手っていうか、感情をキャラクターにするっていうのは面白いけど、やっぱりほんとはもっと複雑なものだから難しいんじゃないかと思った。
「脳内メーカー」とかも、面白いと思うんだけどあんまり好きじゃない。複雑なものを単純化するっていうのが好きじゃないのかもしれない。今年を漢字一字で表してみよう、とかも好きじゃない。
ピクサー作品の中でも名作
ただの頭の中のドタバタ劇ではない。誰しもが乗り越えてきたはずなのに「覚えていない」物語を描くという、非常に難解なテーマでありながら、映像やキャラによってわかりやすくみせる製作スタッフの腕が素晴らしい。
伝道者7章3節
"悲しみは笑いよりまさっています。
悲しみは、私たちの心から不純物を取り除く効果があるからです。"
途中まで退屈に思っていましたが
ラストで泣かされました。
涙をまく人は、喜びを刈り取るんですね。
悲しみの大切さに気付かされる映画でした。
幼児向けだと思い舐めてたが後から痛い目をみた。
どうもスターマンです。
幼児向けだと思い舐めてたが何気に楽しめた。
発想が面白い! 脳の中にいる感情たちをキャラクターにするっていうのが私は、一番気に入りましたね。
[ヨロコビ] [イカリ] [ムカムカ]
[ビビリ] [カナシミ] この4つの感情が、ライリーという少女の頭の中に根ずいている。
例えば、嬉しかったら頭の中にいるヨロコビが司令を出しライリーが喜ぶ。ムカついたら イカリが司令を出し怒る。
そんな中で、悲しみだけは、孤立していた。何故なら、悲しみが司令を出すとライリーが悲しむからだ。
ライリーの思い出が詰まった思い出ボールにカナシミが触ろうとする。それを止めようとヨロコビが阻止しに行く。すると思い出を吸い込むチューブにカナシミとヨロコビが吸い込まれてしまう。そんなかとがあり二人は、司令部から遥か遠くの思い出保管庫的な場所に飛ばされてしまう。
そんなこともあり、ヨロコビとカナシミが司令部に戻るんですが、そこで色々とアクシデントが起こるんです。ヨロコビは、プラス思考で早く司令部に戻ろうとするのですが、カナシミは、マイナス思考。ヨロコビからしてみれば足手まとい。私も最初の方はカナシミを物凄くうざい目でみてました。
でもカナシミにも良いところがあったんですよ!これ以上言うとネタバレになるので伏せておきます。
まぁとにかく幼児ももちろん。大人でも幅広く楽しめる。そんな作品だと思います。
コンセプトがおもしろい
人の感情はどのようにして成り立ってるのか、記憶はどのように記録され忘れ去られていくのか等、人の思い出がコミカルに描かれていて本当におもしろい。
司令塔の外で出会う登場人物が特にユニークで次はどんなことが…!?とわくわくしながら見れます。
子供の頃に見たら信じてしまいそうなぐらい、ある意味理論的でもありました。
感情が乱高下するときインサイドヘッドでは今どんな感じ??なんて想像したりすると楽しくなります。そんな事を考えながら見終わった後なんだかひとりでにワクワクした気分になりました。
カナシミとヨロコビ
うまく作られている映画でした
脳の中の感情や
妄想、空想、潜在意識
いろいろと凝って描かれていた
お父さんやお母さんの脳の中もちゃんとやってくれているところがすごく良かった。
そして、ヨロコビだけが必要ではない
カナシミがあり、ヨロコビがうまれる。
それをストレートに表してくれたものです
ラストの色んな人の脳の中身やってくれたところはすごく楽しかった!
ピクサー大好き
ピクサーの作品は、リアルな親の気持ちがそのまんま作品になっているから、いつも胸をわしづかみにされる。
トイストーリーのおもちゃたちも、この作品の脳内キャラたちも、まさに親目線で主人公の子どもを愛している。
「いろいろあっても、私たちはあなたが大好き!」ってメッセージはこの上なく愛情深い。
ピクサーの作品で大きくなった22才と18才の私の子どもたちに、このメッセージは届いているかな。
自分の中の大切な島が崩壊したり、みすぼらしい島にならないように、体験や知識を積んで、豊かな島を増やしていこう。
空想の友達のことを、子どもは成長とともにいつしか忘れてしまうけれど、人が次のステージに行く大切なときに、必ず愛を持って背中を押してくれる。
ビンボンは見事に背中を押した。号泣して涙で前が見えなかった。
近年稀にみる良脚本アニメ
頭の中を映像化するなんてとんでもなく難しいことを、笑いと涙で感心するほど練りに練られた物語に仕上がっていて、見入ってしまった。
人間の感情や思考、性格形成を見事に可視化し、楽しめる作品にできるなんてディズニーにしか不可能ではないだろうか。
むしろ思春期や小さい子供がいる大人が見るにふさわしい作品だと思う。
字幕で見たので、酷評されていた吹き替え挿入歌は聞かずに済んだ
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