インサイド・ヘッドのレビュー・感想・評価
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難しいテーマ
これまでにない、「人の頭の中(感情)」がストーリーを展開する映画。これを映画として完成させるのはなかなか難しいと思うけれど、それをなんとかやってのけたディズニー。でも個人的には、それぞれの感情の役割や、ライリーの人格を形成する「島」など、カテゴライズに少々難がある気がしてあまり深く入り込めなかった。
大竹しのぶさんが演じる「カナシミ」の声は上手いと思った。
感情について考える良い機会に
期待以上にものすごく良かった☆
感情のメンバーを取りまとめる「喜び」
しっかり者だけれど、他の人を信用しないで突っ走る。 「悲しみ」は触った思い出もすべて悲しみに変えてしまい邪魔者扱い。
でも悲しい人の悩みを聞いてあげられるのは悲しみ。
喜びの元にも悲しみがあり。
欠けてもいい感情なんてない( o´ェ`o)
11歳の女の子のアタマの中
相変わらずの安定感。
ピクサーにハズレは無いです(^^)b
しかし、あの世界観を思いつく発想力は凄いですわ。女の子のアタマの中を見事に映像化。
女の子の心の成長を楽しく学べる(?)作品。
ただ、少々難解。
映画館で観た時はパッとしなかったけど、改めて見てみると、よく作ったもんだと感心(^^)b
もう、心理学の入門用として使えるんじゃないか?って感じ。そんなの作ろうと挑戦したのも凄いけど、それで大ヒットしてるのも凄い(^^)b
とりあえず、ハイテンションな主人公の声を担当した竹内結子。セリフが大量で大変だったって言ってたけど、確かに大量だった…
お疲れ様でした!
予想以上に面白い
暇だったのでなんとなく観たらすごく面白かったです。まさかボロ泣きするとは思わなかったので驚きました(笑)
誰かが死んだわけでもなく、大冒険に出てるわけでもなく(感情達にとっては冒険なのかな?)普通の女の子の微妙な心の動きという題材だけでここまでのストーリーを作ったのは本当にすごいと思います。
世界観が作り込まれてる
少女の頭の中を舞台に
5つの感情がドタバタする話。
頭の中をここまで楽しく丁寧に作った作品は
今までにないと思う素晴らしい!
司令塔があって記憶を保管する場所があって
記憶を定期的に整理する仕事もあったりと
未だ解明しきれてない頭の中だからこそ
大人でもわくわくしながら観れる
個人的に1番好きだったのは夢を作る場所!
映画のセットで頭の中の従業員が、
カメラを主人と見立てて夢という映画を
作ってるってすごくないですか。
アイデアに脱帽した。
ヨロコビとカナシミには
終始イライラしてしまったけど
最後はちゃんと感動した。
さすがディズニー。
先日行ったサロンDVDが沢山置いてあって好きに観られたので新一発目...
先日行ったサロンDVDが沢山置いてあって好きに観られたので新一発目の映画として【インサイドヘッド】観た。ポジティヴ苦手なので主人公ヨロコビ好きになれるか不安だったけどめちゃ可愛い~カナシミって感情、人生で必要無いんじゃ?と思ってしまうが、その感情、彼女の存在意義が明らかになる。
感情が頭の中のキャラによって操作されているって、よくある設定だけどめっちゃ観やすくて面白い。良い感情は勿論悪い感情も愛すべき人間の感性なんだな。ひとりの少女が年を重ね感情が増えむしゃくしゃする部分、幼少期の思い出を忘れ大人になっていく部分あたり、トイストーリー世代には結構クる…
歴史に残る名作。テーマは極めて哲学的。でも気軽に観れる。
よくできたハッピーエンド。
しかしながら、この映画の主張は「悲劇と幸福感は表裏一体」というもの。悲劇は必要である。
それだけに止まらず、この映画は「真の幸福感は悲劇の裏側にのみ存在する」と主張しているようでさえある。これ自体、極めて哲学的な命題である。このような哲学的な命題を子供映画として誰でもわかるように描く。さすがディズニー。凄いとしか言いようがない。
この主張の背景にあるのが脳のメカニズム。そして人類学だ。悲劇は我々の感情の一つであり、悲劇だけが人々の共感を作る。共感だけが真の幸福感を作る。
不幸なそこのあなた。今、あなたにとって本当に必要なことは、「幸福」ではなく「悲劇」なのかもしれませんよ。
ヨロコビとカナシミに耐えれないと、ひたすら辛い…
良い評判は聞いてたけど、これは自分に合わなすぎる、正直持たない映画だった。後半からこの映画は確かにすごく良いんだけど、そこまでの展開があまりに情緒不安定すぎ。ヨロコビもカナシミも基本的に「感情一個」。ヨロコビが喜ぶと、カナシミは逆に悲しむ。しかもどっちの反応も際限なしに強すぎるから、落差に自分がついていけない。リタイアしたいくらいだった。
世間の支持が高くても、自分は合わない時もある。これはそんな映画だった。それを自覚させてくれた意味では有り難いけれど…。
人の心を分かりやすく表現した作品
この作品ではそれぞれの感情がボタンやレバーを操作することで外界の行動が変化していきます。これは誰しも無意識で行っていることで、大人でもそれに気付かず「あいつは出来ないやつだ」と決めつける人はいます。しかし、その人にとってはこの映画のように色々な事情があっての行動だと思います。大人でもこのような点で学ぶことがあり、お子さんでもカワイイキャラクターと見た目で分かりやすい展開があり、楽しみやすい内容になっていると思います。親子で楽しむのにピッタリな作品です。
ガッカリ、て言うのが俺的な正直な感想。。。
いや申し訳ない。
俺的に、星の低い作品に触れた時はレビューしないようにしてるんだけど、今回は?注意喚起含めてレビュー上げる事にします。
不快な思いをなされる方がいらっしゃるかも知れません。
すいません。。。
〜〜〜
脳内ポイズンベリーて映画が邦画でありまして、こちらは俺的に最高傑作です。
真木よう子さん演じる、一人の大人の女性の恋愛模様を描いた作品なのですが。。。
プロットが似てるこちらは?どうしても比べてしまいます。
本作は?いわゆる?
『女子のめんどくさいトコ詰め合わせ(〜めんどくさいトコ出来るまで)』の映画です。
→相談が有るから?と解答や解決策を提示したら不機嫌になったり?
→何でもいいよ?と言うから適当に決めたら、後になって文句言ったり。
→怒ってるの?どしたの?と聞いたら、何でも無い!と言うからホッといたら、鬼ギレしたり。
そう言う、男性が辟易としてる女性の負の部分の出来るまで(と脳内)を描いてます。
無理です、ギブアップです。
チャプターを送ってエンディングだけ確認したら、ディズニーらしくバッドエンディングではなさそうだったので、早送りしながら何とか見れましたが?
劇場だったら、間違いなく途中退席です。
個人的に、ヒステリー持ちの女性に対して、絶大なアレルギーが有る俺的に。
これはシンドかったです。
蕁麻疹出そう_:(´ཀ`」 ∠):
大奥とか昼ドラとか内館牧子さんとか?
そんなんが好きな女性の方には、大ハマりな作品に思いますが〜
女性週刊誌を愛読したり、彼氏にプロポーズして欲しい(自分からは絶対言わない)から部屋にゼクシィ置いといたりする女性が無理な男性には不向きな作品です。
悲しい。
ディズニーを見て、こんな気持ちになるなんて。。。
俺的に身の毛もよだつ、トラウマ手前の作品になってしまいました(タイタス並み)。。。
テーマが全て、その発想に脱帽。
この原作を考えた人凄い!
ピクサーの20周年記念作品にチャレンジブルな
作品を選んだ会社上層部に拍手を送りたい。
人は思い出と共に生きて人生を過ごす。
そのからくりを描いてあり発想が素晴らしい。
もちろん、映像も素晴らしいがこの作品は
テーマが、全て。
家族が安心して鑑賞出来るピクサーらしい
作品です。
まだまだ子供心を忘れずにいた自分を発見出来て
作品に感謝です。
アニメーションバカにできないなあ。
むしろアニメーションだから出来た作品だから。
子供は既におおきいので孫が出来たら
一緒に見たいなあ笑。
思い出☆
大人になっていく過程で、悲しみとかも思い出になっていくのかなと思いました。
自分の子供の頃を振り返っても、環境の変化って、色々「楽しい」以外の気持ちを感じるものだし、数年後に笑えるようになると気づける映画かもしれません。
記憶と感情
これではまるで人間が、擬人化した感情に操られるロボットではないか、と思いましたが…、観ているうちに中々考え深いものがありました。
思春期、反抗期以上の世代向けですね。
潜在意識が邪魔者の牢獄という設定も面白いです。
夢はスタジオ製作だったり過去の記憶だったり。就寝中は感情の一人が当直(^^)。
母親や父親の頭の中のやり取りはすごく典型的で笑えました(^o^)。Rileyに話しかけられ、女の子に慣れてなく放心状態となる男の子も(^^)。
感情も年を重ね、感情の中でリーダー的存在がその人の性格を代表するとなると、Joy以外はあまり出て来て欲しくないことになりますが、Joyだけを見ていると完全に躁状態ですね。
個人的にはSadnessのぐったり感が可愛かったです。Joyに足を引きずられながら、Joyの足を引っ張るという(^^)。Sadnessは共感や、本来ならばFearの役割である慎重さや冷静さを兼ねていました。
"Crying helps me slow down and obsess over the weight of life's problems."
"I'm too sad to walk. Just give me a few... hours."
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