劇場公開日 2014年1月10日

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「【”幽体離脱。そしてこの世と彼方の世界を繋ぐモノ。彼方の世界からこの世に来た悪意あるモノ”彼方の世界の最凶の禍々しい霊、登場作でもある・・。】」インシディアス 第2章 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”幽体離脱。そしてこの世と彼方の世界を繋ぐモノ。彼方の世界からこの世に来た悪意あるモノ”彼方の世界の最凶の禍々しい霊、登場作でもある・・。】

2023年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

■悪夢のような恐怖が過ぎ去ったランバート家だったが、父ジョシュ(パトリック・ウィルソン)が何者かに憑依されてしまう。
 実はジョシュには幼い頃から幽体離脱して霊界と繋がる能力があったが、母親がその記憶を封印していたのだ。
 やがて、ジョシュに憑依した霊が、家族を襲い始める。

◆感想

・第一作を観ていないと、ナカナカ分かりにくい面もあるが、ジョシュ・ランバートを演じたパトリック・ウィルソンが良き父親にしか見えないので、彼が彼方の世界の悪霊に憑依されていたことが分かるシーンはやや怖い。
ー 歯が抜けるとかね。表情も明らかにオカシイ。-

・前作で、悪霊に殺されたエリーズ・レイニア(リン・シェイ)が、善性在る霊として、ランバート一家を救う姿は、素直に嬉しい。

・又、エリーズの知り合いであった霊能力者カールのサイコロで、霊の考えを探るシーン等も面白い。

■で、彼方の世界の最凶の霊、老婆、パーカー・クレイン登場。
 ジョシュ・ランバートが前作で彼方の世界に行った時に連れて来てしまった霊である。
 そして、パーカーが悪霊になった原因の母親の姿。怖い。

<前作で謎であった部分の真実が明らかになる第二作。
 併せての鑑賞をお勧めしたい。
 それにしても、今作シリーズを観ると、”この世とあの世の関係性”を映像化して来た、日本が誇る”黒沢清監督”(明じゃないよ!)の諸作品を思い出してしまうのである。>

NOBU
レントさんのコメント
2023年9月5日

お返事ありがとうございます。わたしはレビューで権力批判や政権批判をするからだと思います。今回も福田村事件のレビューで負の歴史を闇に葬り去ろうとしている現政権を批判しました。そのレビューは即削除されました。こちらのサイトはヤフー映画よりやばいサイトだと知りました。
フィルマークスに同じ名前でレビューはしてます。恐らくNOBUさんもご存知のワンコさんもかなり前にあちらへ移られましたね。たまにやり取りしてます。もしあちらのサイト見られるようでしたらまたよろしくお願いします。

レント
レントさんのコメント
2023年9月5日

こんばんは。実は再び私のレビューが削除されそうです。このコメントも届くかわかりませんが取り急ぎご報告させていただきます。
いままで楽しい映画談義をさせていただきありがとうございました。
これからはフィルマークスのほうでひっそりとレビューしようと思います。今までありがとうございました。

レント