劇場公開日 2014年6月27日

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「【初見以来5年経っても覚えている小松さんの無機質な表情。】」渇き。 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【初見以来5年経っても覚えている小松さんの無機質な表情。】

2019年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

 今をときめく小松さんの初出演、主演作。
怪作であったが、初見以来5年経っても細部を覚えている。特に小松さんの表情、そして”眼”。

<2014年7月1日 劇場にて鑑賞>

■2020年8月2日 追記

 当時の資料は手元にあるが、敢えて記憶のみにて追記。
 ・確か、小松さんは今作がデビュー作だったと記憶している。(違ったらすいません。)
 今作の監督が”迷走を始めた”時期でもあり、ストーリー展開は相当粗いのだが、バイオレンス描写と、それを凌ぐ小松さんの”あの無機質な表情と氷のような目つき”が強烈に印象に残っている作品である。
 その後の、小松さんの躍進ぶりは、万民が知っている事。これだけは、彼女を起用した監督の業績であろう。

NOBU